中島国治氏関連馬

中島国治氏関連馬
馬名
(生年月日)
[F No.]
母の
何番仔?
4代血統構成
母父 祖母父 曾祖母父
GI クライムカイザー
(1973.5.22)
[7]
初仔
(産駒なし後)
ヴエンチア
(Relic系)
シーフユリユー
(Prince Bio系)
Premonition
(Hurry On系)
Big Game
(Blandford系)
GI カネミノブ
(1974.5.23)
[9-c]
初仔 ★バーバー
(Princely Gift系)
パーソロン
(My Babu系)
ヒカルメイジ
(Bois Roussel系)
Le Pacha
(Rabelais系)
GI ホウヨウボーイ
(1975.4.15)

[1-b フラストレート系]
2番仔
(2連産目)
フアーストフアミリー
(Turn-to系)
レアリーリーガル
(Royal Charger系)
フエリオール
(Pharos系)
ダツシング
(Sundridge系)
GI サクラシヨウリ
(1975.3.1)

[22-a]
2番仔?
(前年産駒なし後?)
パーソロン
(My Babu系)
★フオルテイノ
(Grey Sovereign系)
Tehran
(Bois Roussel系)
Fun Fair
(Fairway系)
GI カツラノハイセイコ
(1976.5.13)
[3-l フロリースカツプ系]
初仔 ハイセイコー
(Hyperion系)
ジヤヴリン
(Bois Roussel系)
タカクラヤマ
(The Tetrarch系)
トビサクラ
(Blandford系)
GI ハワイアンイメージ
(1977.5.22)
[14-f]
3番仔
(2連産目)
フアーザーズイメージ
(Hyperion系)
カウアイキング
(Native Dancer系)
Ossian
(Nearco系)
ライジングライト
(Hyperion系)
GI トロットサンダー
(1989.5.10)

[1-b フラストレート系]
14番仔
(不受胎後)
ダイナコスモス
(Dante系)
テスコボーイ
(Princely Gift系)
リンボー
(Man o’ War系)
アスフオード
(Blandford系)
GI ネーハイシーザー
(1990.4.27)
[6-a エスサーデイー系]
6番仔
(5連産目)
★サクラトウコウ
(Nijinsky系)
テスコボーイ
(Princely Gift系)
パーソロン
(My Babu系)
ハタカゼ
(Gainsborough系)
GI エスポワールシチー
(2005.4.22)
[4-m チツプトツプ系]
初仔 ゴールドアリュール
(Halo系)
ブライアンズタイム
(Roberto系)
ブレイヴエストローマン
(Never Bend系)
トラフイツク
(Hyperion系)
GII シーバードパーク
(1976.4.3)
[6-e]
2番仔
(前年産駒なし後)
シルバーシヤーク
(Relic系)
Sea-Bird
(Native Dancer系)
★Mossborough
(Nearco系)
Abernant
(Hyperion系)
GII カミノスミレ
(1978.4.30)
[8-c]
3番仔
(3連産目)
★インデイアナ
(Nearco系)
フエリオール
(Pharos系)
Dante
(Nearco系)
Hyperion
(Gainsborough系)
GII ダイセキテイ
(1979.4.1)
[1-b セレタ系]
3番仔
(前年産駒なし後)
ハードツービート
(Pharis系)
レベルコ
(Teddy系)
バルビエリ
(St. Simon系)
クリノハナ
(Blandford系)
GII ミスタールマン
(1981.4.23)
[20]
3番仔
(2連産目)
インターメゾ
(Hyperion系)
Northern Dancer
(Nearctic系)
King of the Tudors
(Owen Tudor系)
Count Fleet
(Sundridge系)
GII カミノクレッセ
(1987.5.30)
[11-e トートレル系]
3番仔
(3連産目)
アンバーシヤダイ
(Northern Dancer系)
コインドシルバー
(Herbager系)
ボウプリンス
(Prince Chevalier系)
シマタカ
(Blandford系)
GIII ウインザーノツト
(1980.3.3)
[7-c]
3番仔+
(前年産駒なし後)
パーソロン
(My Babu系)
Bald Eagle
(Nasrullah系)
Princequillo
(Prince Rose系)
Devil Diver
(Swynford系)
GIII アツプセツター
(1980.4.27)
[20]
2番仔
(3年連続産駒なし後)
ダンデイルート
(Clarion系)
Northern Dancer
(Nearctic系)
King of the Tudors
(Owen Tudor系)
Count Fleet
(Sundridge系)
GIII ユーセイフェアリー
(1987.3.23)
[1-w シルヴアーフアー系]
初仔 アズマハンター
(Bold Ruler系)
ラデイガ
(Ribot系)
サミーデイヴイス
(The Boss系)
Abernant
(Owen Tudor系)
GIII トモエリージェント
(1988.4.3)
[2-r カナデアンガール系]
5番仔
(2連産目)
カジユン
(Owen Tudor系)
ダイハード
(Never Say Die系)
★ソロナウエー
(Fairway系)
トサミドリ
(Blandford系)
GIII マルマツエース
(1988.4.8)
[17-a]
3番仔
(3連産目)
ギヤロツプダイナ
(Northern Dancer系)
バーバー
(Princely Gift系)
セダン
(Prince Bio系)
ゲイタイム
(Hyperion系)
ロツキライン
(1973.5.30)

[14-f フラツタリー系]
2番仔?
(2連産目?)
★フイダルゴ
(Nearco系)
アトランテイス
(My Babu系)
★Auriban
(Pharis系)
Djebel
(Tourbillon系)

*

中島国治氏関連馬について、簡単ではありますが、その特徴を記しておきます。

内国産種牡馬を用いられることも多かった

→カツラノハイセイコ(父ハイセイコー)、トロットサンダー(父ダイナコスモス)、ネーハイシーザー(父サクラトウコウ)、エスポワールシチー(父ゴールドアリュール)、カミノクレッセ(父アンバーシャダイ)、マルマツエース(父ギャロップダイナ)、ユーセイフェアリー(父アズマハンター)。

ハイセイコー(1970.3.6)とダイナコスモス(1983.3.25)とアズマハンター(1979.2.11)。3頭に共通するのは、皐月賞馬にして東京優駿で敗れている頂点一歩手前の馬だったということでしょうか。

サクラトウコウ(1981.3.11)。シンボリルドルフ(1981.3.13)と同じ1981年生まれ世代の同馬は七夕賞、函館3歳Sの勝ち馬にして、サクラチヨノオー(1985.2.19)の全兄、サクラホクトオー(1986.4.3)の半兄。競走馬としてはGIII2勝に終わりましたが、満8歳時の0交配で中距離重賞5勝の快速馬を送り込みました。

ゴールドアリュール(1999.3.3)サンデーサイレンス(1986.3.25)の直仔の種牡馬ですが、配合の妙によりジーワン9勝の名馬が送り出されました(参考WEB)。

アンバーシャダイ(1977.3.10)ギャロップダイナ(1980.4.25)ノーザンテースト(1971.3.15)の直仔の種牡馬2頭。アンバーシャダイは天皇賞・春の勝ち馬で闘争心については割引。ただし、カミノクレッセの母ショウワロマン(1981.3.2)に種付けした時の活性値が満9歳時の0.25で形相遺伝は別馬(母父コインドシルバー)。ギャロップダイナはノーザンテースト満8歳時交配の0遺伝馬。

見れば、アンバーシャダイ、ギャロップダイナ、ダイナコスモスと「ノーザンテーストが入った社台グループ生産馬」を交配に用いられていました。

Hampton系がお好きだったようです

→カツラノハイセイコ(父)、ハワイアンイメージ(父と曾祖母父)、ネーハイシーザー(曾祖母父)、エスポワールシチー(曾祖母父)、シーバードパーク(曾祖母父)、カミノスミレ(曾祖母父)、ミスタールマン(父と祖母父)、カミノクレッセ(母父)、アップセッター(祖母父)、トモエリージェント(父)、マルマツエース(曾祖母父)、ユーセイフェアリー(曾祖母父)。

Blandford系もお好きだったようです

→クライムカイザー(曾祖母父)、カツラノハイセイコ(曾祖母父)、トロットサンダー(曾祖母父)、ダイセキテイ(曾祖母父)、カミノクレッセ(曾祖母父)、ウインザーノット(曾祖母父)、トモエリージェント(曾祖母父)。

最優性先祖に異系馬を配されている配合が多かった

→クライムカイザー(父ヴェンチア)、カネミノブ(母父パーソロン)、サクラショウリ(祖母父Tehran)、カツラノハイセイコ(父ハイセイコー)、トロットサンダー(祖母父リンボー)、ネーハイシーザー(祖母父パーソロン)、ダイセキテイ(母父レベルコ)、ミスタールマン(父インターメゾ)、カミノクレッセ(母父コインドシルバー)、アップセッター(父ダンディルート)、トモエリージェント(曾祖母父トサミドリ)、ロッキライン(曾祖母父Djebel)。

父、母父、祖母父、曾祖母父の活性値が、いずれも別数値となる配合が多かった

→サクラショウリ、カツラノハイセイコ、エスポワールシチー、シーバードパーク、ダイセキテイ、アップセッター、ミスタールマン、マルマツエース。

#数値が重なる場合は、片方(あるいは両方)の馬が異系であるパターンが多く見られます。

父の活性値が1.25以上の高い数値で交配されているケースも多かった

→クライムカイザー(1.75)、サクラショウリ(1.50)、カツラノハイセイコ(1.25)、ハワイアンイメージ(1.25)、トロットサンダー(1.25)、エスポワールシチー(1.25)、アップセッター(1.75)、マルマツエース(1.75)、ユーセイフェアリー(1.75)。

ブルー0を発表される前から、配合馬にはブルー0を用いられていた

→クライムカイザー、ハワイアンイメージ、トロットサンダー、マルマツエース、ユーセイフェアリー、ロッキライン。

母の初仔、もしくは空胎後や不受胎後に生産された馬も多かった

→クライムカイザー、カネミノブ、カツラノハイセイコ、トロットサンダー、エスポワールシチー、シーバードパーク、ダイセキテイ、ウインザーノット、アップセッター、ユーセイフェアリー。

タイトルとURLをコピーしました