Torquator Tasso(2017.4.21)-第100回凱旋門賞(仏GI)の勝ち馬-

Result

Torquator Tasso(トルカータータッソ) 牡 栗毛 2017.4.21生 独国・Paul H Vandeberg生産 馬主・Gestut Auenquelle 独国・Marcel Weiss厩舎

Torquator Tasso(2017.4.21)の4代血統表
Adlerflug
栗毛 2004.3.3
種付け時活性値:1.00【12】
In the Wings
鹿毛 1986.1.17
Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
High Hawk
鹿毛 1980.3.17
Shirley Heights 1975.3.1
Sunbittern 1970
Aiyana
鹿毛 1993.4.3
ラストタイクーン
黒鹿毛 1983.5.9
トライマイベスト 1975.4.28
Mill Princess 1977.5.21
Alya
栗毛 1984.3.5
Lombard 1967.1.31
Anatevka 1969.2.13 ♀
Tijuana
栗毛 2011.4.29
仔受胎時活性値:1.25【5】
Toylsome
栗毛 1999.4.16
種付け時活性値:0.75【11】
Cadeaux Genereux
栗毛 1985.3.22
★Young Generation 1976.4.29
Smarten Up 1975.5.20
Treasure Trove
栗毛 1989.5.20
The Minstrel 1974.3.11
River Jig 1984.4.23
Tucana
栗毛 1999.2.1
仔受胎時活性値:0.75【11】
★Acatenango
栗毛 1982.4.13
種付け時活性値:0.00【16】
Surumu 1974.2.26
Aggravate 1966
Turbaine
栗毛 1990.3.29
仔受胎時活性値:2.00【8】
Trempolino
栗毛 1984.3.17
種付け時活性値:1.25【5】
Allegretta
栗毛 1978.3.10
仔受胎時活性値:0.75【11】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×5×5、Lombard4×5、Anatevka(♀)4×5、Mill Reef5×5、Sharpen Up5×5>

Torquator Tasso(2017.4.21)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Adlerflug
(Sadler’s Wells系)
Toylsome
(Owen Tudor系)
Acatenango
(Alchimist系)
Trempolino
(エタン系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Trempolino
(Tijuana)
4.75 4代母の仔にUrban Sea
(No. 9-h)
初仔?

*

2021年の第100回凱旋門賞(仏GI。パリロンシャン芝2400m)の結果


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 1 Torquator Tasso 牡4 59.5 Rene Piechulek 2:37.62 Marcel Weiss 13
2 4 Tarnawa 牝5 58 Christophe Soumillon 3/4 D K Weld 4
3 11 Hurricane Lane 牡3 56.5 James Doyle 短アタマ Charlie Appleby 1
4 10 Adayar 牡3 56.5 William Buick 3 Charlie Appleby 2
5 12 Sealiway 牡3 56.5 Franck Blondel 3/4 Cedric Rossi 11
6 15 Snowfall 牝3 55 Ryan Moore アタマ A P O’Brien 3
7 7 クロノジェネシス 牝5 58 Oisin Murphy 1/2 斉藤 崇史 5
8 14 Bubble Gift 牡3 56.5 Gerald Mosse 短アタマ M Delzangles 11
9 13 Alenquer 牡3 56.5 Tom Marquand 1 1/4 William Haggas 6
10 8 Mojo Star 牡3 56.5 Rossa Ryan 短クビ Richard Hannon 9
11 3 Broome 牡5 59.5 武 豊 3 A P O’Brien 10
12 6 Raabihah 牝4 58 Cristian Demuro 2 1/2 J-C Rouget 8
13 9 Baby Rider 牡3 56.5 Ioritz Mendizabal 1 P Bary 14
14 2 ディープボンド 牡4 59.5 Mickael Barzalona 30 大久保 龍志 7

2021年の第100回凱旋門賞。強い者が勝つのではない、勝った者が強いのだというのが勝負事。独国のサッカー選手である「皇帝」フランツ・ベッケンバウアーが残した名言を改めて引く形となりますが、独国生まれの独国調教馬Torquator Tasso、独国のルネ・ピーチュレク騎手のエスコートに応えて、最後はブリーダーズカップ・ターフ(米GI)とヴェルメイユ賞(仏GI)を制していた5歳牝馬と愛仏英でGI3連勝を果たしていた3歳牡馬を僅かに抑えたところが決勝点。独国からの刺客、Torquator Tasso。芝2400mのスペシャリストがこの第100回の大一番を制しました。

Torquator Tasso。ホントにですね、芝2400mのスペシャリストとしか言えないんですよね。独国血統馬はLando(1990.1.23)もそうでしたが、選手権距離で本当に良い仕事をするなぁ。あいすみません、評価が届かなくて。今回の凱旋門賞を含めた、Torquator Tassoの競走成績を振り返りますと、、、

  1. 凱旋門賞(仏GI)、バーデン大賞(独GI)、ベルリン大賞(独GI)、ハンザ賞(独GII)
  2. 独ダービー(独GI)、ベルリン大賞(独GI)、バイエルン大賞(独GI)
  3. バーデン大賞(独GI)

今回の凱旋門賞が11戦目だったTorquator Tasso。↑の主な競走成績で記したグループレースはすべてが芝2400m。つまりは芝2400mで[4-3-1-0]。出走予定馬を確認した際、その4代血統表を開いた時に「4代母Allegretta。ということは、ファミリーナンバー9-hやな。あれ、これ全姉妹クロスで、しかも栗毛か」と気付いていても、まま、後の祭りですね。

あーあ、Urban Sea(1989.2.18)とデインドリーム(2008.5.7)、Torquator Tassoを連想しても良い馬2頭を「凱旋門賞(仏GI)が100回を迎えるに当たり」のラスト2つで書いていたのに\(^o^)/

Urban Sea(1989.2.18)-凱旋門賞(仏GI)が100回を迎えるに当たり(No.9)-
Urban Sea(アーバンシー) 牝 栗毛 1989.2.18生~2009.3.2没 米国・Marystead Farm生産 馬主・David Tsui 仏国・Jean Lesbordes厩舎
デインドリーム(2008.5.7)-凱旋門賞(仏GI)が100回を迎えるに当たり(No.10)-
デインドリーム(Danedream) 牝 鹿毛 2008.5.7生 独国・Gestut Brummerhof生産 馬主・Gestut Burg Eberstein & T.Yoshida 独国・Peter Schiergen厩舎

ともあれ、駿馬14頭が一所懸命に走ったレースをライブで見られて、本当に良かった。日本馬と日本人の挑戦は101回目以降に持ち越しですが、諦めずに挑んでいれば、夢はいつかは叶うはずです。そうして、最後にいつもの通り、祈りの言葉を捧げます。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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