シルクジャスティス 牡 栗毛 1994.3.18生~2019.6.3没 新冠町・早田牧場新冠支場生産 馬主・(有)シルクレーシング 栗東・大久保 正陽厩舎
★ ブライアンズタイム 黒鹿毛 1985.5.28 種付け時活性値:0.00【8】 |
Roberto 鹿毛 1969.3.16 |
Hail to Reason 黒鹿毛 1958.4.18 |
Turn-to 1951 |
Nothirdchance 1948 | |||
Bramalea 黒鹿毛 1959.4.12 |
Nashua 1952.4.14 | ||
Rarelea 1949 | |||
Kelley’s Day 鹿毛 1977.5.11 |
Graustark 栗毛 1963.4.7 |
Ribot 1952.2.27 | |
Flower Bowl 1952 | |||
Golden Trail 黒鹿毛 1958.3.5 |
Hasty Road 1951 | ||
Sunny Vale 1946 | |||
ユーワメルド 鹿毛 1983.5.2 仔受胎時活性値:0.50【10】 |
サテインゴ 黒鹿毛 1970.3.9 種付け時活性値:1.00【12】 |
Petingo 鹿毛 1965 |
Petition 1944 |
Alcazar 1957 | |||
Saquebute 鹿毛 1961 |
★Klairon 1952.3.31 | ||
Synaldo 1955 | |||
ピーチガール 鹿毛 1976.3.14 仔受胎時活性値:1.50【6】 |
セダン 鹿毛 1955.3.9 種付け時活性値:1.00【20】 |
Prince Bio 1941 | |
Staffa 1948 | |||
メリーブラツト 黒鹿毛 1969.2.17 仔受胎時活性値:1.50【6】 |
テスコボーイ 黒鹿毛 1963 種付け時活性値:1.25【5】 |
||
コンチネンタル 黒鹿毛 1962.4.30 仔受胎時活性値:1.50【6】 |
<5代血統表内のクロス:なし>
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
★ブライアンズタイム (Roberto系) |
サテインゴ (Fair Trial系) |
セダン (Prince Bio系) |
テスコボーイ (Princely Gift系) |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
テスコボーイ (Suncourt) |
5.00 | 従兄弟シルクライトニング (No. 4-m チツプトツプ系) |
5番仔 (5連産目) |
*
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤 量 |
騎手 | 走破 時計 |
着差 | 通過 順位 |
上り 3F |
馬体重 [増減] |
調教師 | 人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 15 | シルクジャスティス | 牡3 | 55 | 藤田伸二 | 2:01.1 | 14-15-9-4 | 34.7 | 450 [-4] |
大久保正陽 | 1 | |
2 | 5 | プレミアムサンダー | 牡3 | 55 | 武豊 | 2:01.2 | 1/2 | 3-3-2-2 | 35.3 | 498 [0] |
大沢真 | 2 |
3 | 6 | ミナミノフェザント | 牡3 | 55 | 河内洋 | 2:02.3 | 7 | 5-5-10-10 | 35.7 | 458 [+4] |
古川平 | 9 |
4 | 2 | トムボーイキャット | 牝3 | 53 | 南井克巳 | 2:02.4 | 1/2 | 3-3-2-4 | 36.4 | 462 [+6] |
清水出美 | 6 |
5 | 3 | シネマパラダイス | 牡3 | 55 | 四位洋文 | 2:02.6 | 1.1/2 | 1-1-1-1 | 36.9 | 500 [-2] |
平井雄二 | 7 |
*
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤 量 |
騎手 | 走破 時計 |
着差 | 通過 順位 |
上り 3F |
馬体重 [増減] |
調教師 | 人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | シルクジャスティス | 牡3 | 55 | 藤田伸二 | 2:26.2 | 10-9-8-10 | 34.2 | 458 [+6] |
大久保正陽 | 2 | |
2 | 3 | ダンスパートナー | 牝5 | 57 | 河内洋 | 2:26.2 | クビ | 9-9-8-6 | 34.3 | 450 [+6] |
白井寿昭 | 1 |
3 | 4 | インターユニーク | 牡6 | 57 | 小野次郎 | 2:26.6 | 2.1/2 | 5-5-6-3 | 35.0 | 432 [-2] |
高松邦男 | 7 |
4 | 2 | ホウエイコスモス | 牡6 | 57 | 熊沢重文 | 2:26.7 | クビ | 7-7-8-6 | 34.8 | 452 [+6] |
宮徹 | 8 |
5 | 9 | トーヨーリファール | 牡7 | 58 | 松永昌博 | 2:26.7 | クビ | 3-3-3-3 | 35.1 | 498 [-6] |
松永善晴 | 6 |
*
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 騎手 | 走破 時計 |
着差 | 調教師 | 人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 14 | シルクジャスティス | 牡3 | 藤田 伸二 | 2:34.8 | 大久保 正陽 | 4 | |
2 | 3 | マーベラスサンデー | 牡5 | 武 豊 | 2:34.8 | アタマ | 大沢 真 | 1 |
3 | 12 | エアグルーヴ | 牝4 | O.ペリエ | 2:34.9 | クビ | 伊藤 雄二 | 2 |
4 | 4 | ローゼンカバリー | 牡4 | 横山 典弘 | 2:35.3 | 2・1/2 | 鈴木 康弘 | 8 |
5 | 9 | オースミタイクーン | 牡6 | 武 幸四郎 | 2:35.5 | 1・1/2 | 武 邦彦 | 11 |
*
シルクジャスティスの現年齢表記3歳秋。初戦、神戸新聞杯(GII)は大久保正陽厩舎流のひと叩きで3番人気8着。2戦目、古馬相手の京都大賞典(GII)でダンスパートナー(1992.5.25)を抑えて2番人気1着。3戦目、2冠馬サニーブライアン(1994.4.23)が不在の3冠最終戦の第58回菊花賞(GI)は1番人気で臨んだものの伸び切れず5着。現地で観戦し、マチカネフクキタル(1994.5.22)との馬連だけを持っていた私は、最後の直線、周りの観客がビックリするくらいの大声で「ふじたぁ!!ふじたぁ!!」と叫びました(笑)。4戦目、逃げずに3歳代表として挑んだ第17回ジャパンカップ(GI)はメンバー最速の上がり3ハロン34秒6で追い込むも5着。古馬を封じた京都大賞典はサスガでしたが、菊花賞、ジャパンカップと悔しい思いを重ねました。
そうして迎えた5戦目が、大一番となった1997年の第42回有馬記念。捲土重来を期した一戦、最後の最後で爆裂したのは、栗毛の太鼓腹、シルクジャスティスの鬼脚。
「この馬が1番強い」。
そう言い続けて来られた藤田伸二騎手。馬を信じた人に、馬が応えてくれた。そんな第42回有馬記念でした。
それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。
*
[シルクジャスティス(1994.3.18)の主な競走成績]
- 有馬記念(GI)、京都大賞典(GII)、京都4歳特別(GIII)
- 東京優駿(GI)、阪神大賞典(GII)
- 京都大賞典(GII)、毎日杯(GIII)
通算27戦5勝、2着3回、3着3回。
*
このサイトの管理人、シルクジャスティスといえば現年齢表記4歳春の阪神大賞典2着も印象に残るって。
メジロブライト(1994.4.19)との「ハナ」差の好勝負ですね。
そう。ただ、阪神大賞典で実力馬が拮抗した勝負をすると、敗れた側のその後に響くことが多い印象があるな。
0の理論的にはコンプレックスを持ってしまう、というところですね。