第156回天皇賞・秋(GI)の勝ち馬

Result

キタサンブラック 牡 鹿毛 2012.3.10生 日高・ヤナガワ牧場生産 馬主・(有)大野商事 栗東・清水久詞厩舎

キタサンブラック(2012.3.10)の4代血統表
ブラックタイド
黒鹿毛 2001.3.29
種付け時活性値:0.50
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao
鹿毛 1980.2.28
Lyphard 1969.5.10
Lady Rebecca 1971.2.28
Burghclere
鹿毛 1977.4.26
Busted 1963.3.16
Highclere 1971.4.9
シュガーハート
鹿毛 2005.3.6
仔受胎時活性値:1.50
サクラバクシンオー
鹿毛 1989.4.14
種付け時活性値:1.75
サクラユタカオー
栗毛 1982.4.29
テスコボーイ 1963
アンジェリカ 1970.3.29
サクラハゴロモ
鹿毛 1984.4.13
ノーザンテースト 1971.3.15
クリアアンバー 1967.5.8
オトメゴコロ
栗毛 1990.4.18
仔受胎時活性値:1.50
ジャッジアンジェルーチ
栗毛 1983.2.22
種付け時活性値:1.50
Honest Pleasure 1973.3.28
Victorian Queen 1971.3.24
ティズリー
鹿毛 1981.4.27
仔受胎時活性値:2.00
Lyphard
鹿毛 1969.5.10
種付け時活性値:0.75
Tizna(CHI)
鹿毛 1969
仔受胎時活性値:0.625

<5代血統表内のクロス:Lyphard4×4、Northern Dancer5×5×5>

キタサンブラック(2012.3.10)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ブラックタイド
(Halo系)
サクラバクシンオー
(Princely Gift系)
ジャッジアンジェルーチ
(Bold Ruler系)
Lyphard
(Northern Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
サクラバクシンオー
(スターハイネス)
5.625 4代母はチリ産で米GI3勝
(No.9-g)
3番仔
(2連産目)

*

第156回天皇賞・秋(GI。東京芝2000m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 上り
3F
馬体重
[前走比]
調教師
1 7 キタサンブラック 牡5 58 武豊 2:08.3    38.5 542
[0]
清水久詞 1
2 2 サトノクラウン 牡5 58 M.デムーロ 2:08.3 クビ 38.6 498
[+10]
堀宣行 2
3 8 レインボーライン 牡4 58 岩田康誠 2:08.7 2 1/2 38.7 452
[+8]
浅見秀一 13
4 4 リアルスティール 牡5 58 V.シュミノー 2:09.5 5 39.5 508
[+2]
矢作芳人 3
5 15 マカヒキ 牡4 58 内田博幸 2:09.5 アタマ 38.6 504
[+2]
友道康夫 9

2017年の第156回天皇賞・秋。連敗はしない。キタサンブラック、現役最強の威信を賭けて、ファンの1番人気に応えて、雨ニモ負ケズ、不良馬場ニモ負ケズ、ゲートに突進しての発馬後手ニモマケズ、同じ2012年3月10日生まれのもう1頭の名馬の追撃を抑えての、天皇賞春秋連覇。積み重ねてGI6勝目。晴雨兼用、速さと強さと、そして逞しさと。キタサンブラック、紛うことなく、日本競馬史上に残る、真の強者の1頭です。先週の第78回菊花賞(GI)を制したキセキ(2014.5.13)もそうでしたが、道悪競馬となった時、強さを見せるのは、結局、1番人気馬。ええ、ファンは良く知っているのでしょう。

キタサンブラックは史上5頭目となる同一年の天皇賞連覇。1988年のタマモクロス(1984.5.23)、1999年のスペシャルウィーク(1995.5.2)、2000年のテイエムオペラオー(1996.3.13)、2007年のメイショウサムソン(2003.3.7)、そして2017年のキタサンブラック。当然のことながら、いずれ違わぬつわもの揃い。時代を彩る名馬にだけ許された天皇賞連覇、キタサンブラックもその名を刻みました。併せて、キタサンブラックは、2016年の第153回、2017年の第155回、そして今回第156回と、天皇賞出走機会3連勝。こちらも凄い。また、鞍上の武豊騎手は、なんと14回目の天皇賞制覇。内訳は春8勝、秋6勝。サスガは平成の盾男、恐れ入谷の鬼子母神です。そしてまた、管理される清水久詞調教師、馬主である(有)大野商事、生産のヤナガワ牧場の3者はいずれも天皇賞・秋初優勝でした。レース直後、北島三郎オーナーの嬉しそうなご様子が映し出されましたが、皆様、おめでとうございました。

キタサンブラック、天皇賞出走機会3連勝の後は、昨年の第36回に続いてのジャパンカップ(GI)連覇となりますでしょうか。ジャパンカップは、名牝ジェンティルドンナ(2009.2.20)第32回第33回の連覇を果たしていますが、男馬で連覇を果たした馬はまだいません。キタサンブラック、1ヶ月後の第37回ジャパンカップでも、防衛王者の矜持を見せてくれることを期待しています。

先週に続いての雨中の決戦、18騎の馬人とその周囲の皆様、本当にお疲れ様でした。

  

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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