第104回愛セントレジャー(GI)の勝ち馬-Flag of Honour(2015.2.7)-

Result

Flag of Honour(フラッグオブオナー) 牡 鹿毛 2015.2.7生 愛国・Barronstown Stud生産 馬主・Mrs John Magnier & Michael Tabor & Derrick Smith 愛国・A P O’Brien厩舎

Flag of Honour(2015.2.7)の4代血統表

Galileo
鹿毛 1998.3.30
種付け時活性値:0.00(2.00)

Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26
Fairy Bridge
鹿毛 1975.5.4
Bold Reason 1968.4.8
Special 1969.3.28
Urban Sea
栗毛 1989.2.18
Miswaki
栗毛 1978.2.22
Mr. Prospector 1970.1.28
Hopespringseternal 1971.5.27
Allegretta
栗毛 1978.3.10
Lombard 1967
Anatevka 1969
Hawala
鹿毛 1996.3.5
仔受胎時活性値:0.50
ウォーニング
青鹿毛 1985.4.13
種付け時活性値:0.50
Known Fact
黒鹿毛 1977.3.15
In Reality 1964.3.1
Tamerett 1962.2.17
Slightly Dangerous
鹿毛 1979.4.8
Roberto 1969.3.16
Where You Lead 1970.4.23
Halawa
鹿毛 1991.3.17
仔受胎時活性値:1.00
ダンシングブレーヴ
鹿毛 1983.5.11
種付け時活性値:1.75
Lyphard 1969.5.10
Navajo Princess 1974.3.31
Hanzala
鹿毛 1985.4.16
仔受胎時活性値:1.25
Akarad
鹿毛 1978.4.15
種付け時活性値:1.50
Halwah
鹿毛 1979.5.22
仔受胎時活性値:1.25

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer3×5、Hail to Reason5×5、Raise a Native5×5>

Flag of Honour(2015.2.7)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
★Galileo
(Sadler’s Wells系)
ウォーニング
(Intent系)
ダンシングブレーヴ
(Lyphard系)
Akarad
(Blenheim系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ダンシングブレーヴ
(Turn-to)
4.00 半兄が愛GIII勝ち馬
(No. 8-f)
12番仔?
(2連産目?)

*

https://youtu.be/VPv4NSObGag>

2018年の第104回愛セントレジャー(GI。カラ・芝14F)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 5 Flag of Honour 牡3 57.6 Ryan Moore 3:05.72 A P O’Brien 1
2 3 Latrobe 牡3 57.6 Donnacha O’Brien 2 3/4 Joseph Patrick O’Brien 2
3 2 Weekender 牡4 61.2 Frankie Dettori 1 3/4 John Gosden 3
4 6 Twilight Payment せん5 61.2 Kevin Manning クビ J S Bolger 5
5 1 Idaho 牡5 61.2 Seamie Heffernan 2 1/4 A P O’Brien 4

2018年の第104回愛セントレジャー。古馬に開放されているこの長距離戦、1着が愛セントレジャートライアルS(GIII)を制してやって来たFlag of Honour、2着が第153回愛ダービー(GI)馬Latrobe(2015.1.28)と、3歳牡馬が人気のままにワンツーフィニッシュを遂げました。Flag of Honour、カラC(愛GII)、愛セントレジャートライアルS、そして愛セントレジャーとカラ競馬場の芝14F戦を3連勝。やはり、洋の東西を問わず、競走馬は自分が得意なコースは嬉々として走るものですね。

さて、今回の第104回愛セントレジャーの前日に第242回英セントレジャーS(GI)があったのですが、英セントレジャーSの勝ち馬Kew Gardens(2015.1.20)と愛セントレジャーの勝ち馬であるFlag of Honourは、

  1. 生産
    →愛国・バロンズスタッド生産
  2. 馬主
    →デリック・スミス氏&ジョン・マグナー夫人&マイケル・テイバー氏
  3. 所属
    →愛国・エイダン・パトリック・オブライエン厩舎
  4. 鞍上
    →ライアン・ムーア騎手

  5. →Galileo

が共通しています。まま、泣く子と↑に示した組み合わせには勝てませんね^^;

また、レース動画の前にRacing Post – YouTubeの動画を持って来ていますけれど、愛セントレジャーでFlag of HonourがGI初勝利を果たしたことにより、GalileoのGI勝ち産駒総数は73頭となり、Galileoの父Sadler’s WellsにGI勝ち産駒の総数で並んだそうな。

ガリレオ、G1優勝産駒73頭で父の記録に並ぶ(アイルランド)【生産】
9月16日、ガリレオ産駒のフラッグオブオナー(Flag Of Honour)は愛セントレジャー(G1 カラ競馬場)を制した。これによりガリレオは、父サドラーズウェルズの

20世紀末の大種牡馬Sadler’s Wells、そして21世紀初頭の大種牡馬Galileo。父仔共に素晴らしい。なお、南北両半球を股に掛けた、やはり偉大な種牡馬デインヒル(1986.3.26)は、GI勝ち産駒総数が84頭だそうで。Galileo、果たしてデインヒルの記録を破ることが出来ますでしょうか。まま、破っちゃうんでしょうね^^;

 

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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