チェリヴェント(2023.3.26)&モンローウォーク(2023.3.10)-2026年のクラシック候補生を確認する(No.42)-

Pedigree

チェリヴェント 牡 黒鹿毛 2023.3.26生 新冠町・(株)ノースヒルズ生産 馬主・中村 忠彦氏 栗東・清水 久詞厩舎

チェリヴェント(2023.3.26)の4代血統表
コントレイル
青鹿毛 2017.4.1
種付け時活性値:1.25【5】
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao 1980.2.28
Burghclere 1977.4.26
ロードクロサイト
芦毛 2010.4.17
★Unbridled’s Song
芦毛 1993.2.18
Unbridled 1987.3.5
Trolley Song 1983.4.13
Folklore
鹿毛 2003.2.26
Tiznow 1997.3.12
Contrive 1998.1.24
クリアリーコンフューズド
鹿毛 2010.3.9
仔受胎時活性値:1.00【12】
Successful Appeal
黒鹿毛 1996.3.9
種付け時活性値:1.25【13】
Valid Appeal
鹿毛 1972.5.12
In Reality 1964.3.1
Desert Trial 1963.5.14
Successful Dancer
黒鹿毛 1989.2.22
Fortunate Prospect 1981.2.24
Debonair Dancer 1978.3.2
Nice of You
栗毛 1994.5.26
仔受胎時活性値:1.75【15】
Allen’s Prospect
鹿毛 1982.5.24
種付け時活性値:0.75【11】
Mr. Prospector 1970.1.28
Change Water 1969.4.7
Toes Knows
鹿毛 1983.6.11
仔受胎時活性値:0.50【10】
★Cormorant
鹿毛 1974.4.21
種付け時活性値:0.00【8】
Melrose Queen
鹿毛 1977.4.13
仔受胎時活性値:1.25【5】

<5代血統表内のクロス:なし>

チェリヴェント(2023.3.26)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
コントレイル
(サンデーサイレンス系)
Successful Appeal
(Intent系)
Allen’s Prospect
(Mr. Prospector系)
Cormorant
(Ribot系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
コントレイル 4.50
(【12】+【15】+【10】+【5】)
母が米GI3着馬
(No. 16-c)
5番仔
(2連産目)

*

2026年の第18回レパードS(GIII。新潟ダート1800m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
推定
上り
馬体重
[増減]
調教師
1 4 チェリヴェント 牡3 57 吉村 誠之助 1:51.2 4-5-4-4 37.6 504
[+4]
清水 久詞 6
2 11 パイロマンサー 牡3 57 岩田 望来 1:51.2 アタマ 2-2-2-2 37.9 524 吉村 圭司 4
3 12 メルカントゥール 牡3 57 坂井 瑠星 1:51.3 3/4 4-2-2-3 38.0 530
[+8]
杉山 晴紀 1
4 6 ドンエレクトス 牡3 57 荻野 極 1:51.5 1 1-1-1-1 38.3 470
[+2]
高木 登 3
5 1 オオツカ 牡3 57 津村 明秀 1:51.9 2 9-9-7-7 37.9 446
[+2]
大久保 龍志 10
2026年の第18回レパードS(GIII。新潟ダート1800m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.5 – 10.9 – 12.5 – 13.0 – 12.1 – 12.2 – 12.7 – 12.5 – 12.8
ラップの
累計タイム
12.5 – 23.4 – 35.9 – 48.9 – 1:01.0 – 1:13.2 – 1:25.9 – 1:38.4 – 1:51.2
上り 4F 50.2 – 3F 38.0
【レパードS】(新潟)先団から脚を伸ばしたチェリヴェントがゴール前で差し切り重賞初制覇|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【レパードS】(新潟)先団から脚を伸ばしたチェリヴェントがゴール前で差し切り重賞初制覇|ラジオNIKKEI:競馬番組

2026年の第18回レパードS。秋の飛躍を誓う3歳ダート巧者たちが集った一戦、新潟ダート1800mの直線353.9mを逃げ粘ろうとしたドンエレクトス(2023.3.30)を目掛けて迫ったパイロマンサー(2023.3.15)とメルカントゥール(2023.2.21)、中でも3頭の真ん中を駆けたパイロマンサーが全日本2歳優駿(JpnI)勝ち馬の意地を見せんがばかりと抜け出しに掛かりました。しかし最後の最後で外から強襲の末脚を繰り出したのがチェリヴェント。一完歩毎に差を詰めると2頭並ぶようにしてゴールイン。タイム差なしの勝負、僅かに「アタマ」だけ先んじたのはチェリヴェント。果たされたのはコントレイル産駒初のダート重賞勝利、そして清水久詞調教師と吉村誠之助騎手の師弟コンビによる初めての重賞制覇でした。チェリヴェント、その馬名意味は「天と風(伊)。天と風の間を駆ける者」ということ。美しい馬名ですね。

チェリヴェントは4代血統構成を見ると「コントレイル×Successful Appeal×Allen’s Prospect×★Cormorant」の組み合わせ。父コントレイル自身が祖母父にIn Realityの血を21世紀に伝えた原動力のひとつであるTiznowを持つ馬ですけれど、チェリヴェントも母方がバラエティに富んだ父系の配合であり0の理論的には好印象を持ちます。そしてIn Reality、Mr. Prospector、Cormorantを配合に用いた活躍馬といえば、やはりロードカナロア(2008.3.11)ですね。

*

モンローウォーク 牝 青鹿毛 2023.3.10生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・エムズレーシング 栗東・上村 洋行厩舎

モンローウォーク(2023.3.10)の4代血統表
キズナ
青鹿毛 2010.3.5
種付け時活性値:1.00【12】
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao 1980.2.28
Burghclere 1977.4.26
キャットクイル
鹿毛 1990.5.22
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
Storm Bird 1978.4.19
Terlingua 1976.2.7
Pacific Princess
鹿毛 1973.5.10
★Damascus 1964.4.14
Fiji 1960
アンフィトリテ(AUS)
黒鹿毛 2015.9.4
仔受胎時活性値:1.625【6.5】
Sebring(AUS)
栗毛 2005.9.23
種付け時活性値:0.25【9】
More Than Ready
黒鹿毛 1997.4.4
サザンヘイロー 1983.2.9
Woodman’s Girl 1990.4.30
Purespeed
鹿毛 1998.9.8
Flying Spur 1992.11.4
Lady Moulin 1982.10.14
Ocean Dream(AUS)
鹿毛 2006.9.20
仔受胎時活性値:2.00【8】
Redoute’s Choice(AUS)
鹿毛 1996.8.15
種付け時活性値:0.25【9】
デインヒル 1986.3.26
Shantha’s Choice 1992.10.28
Joolzy(NZ)
栗毛 1987.11.4
仔受胎時活性値:0.50【18】
Noble Bijou(USA)
鹿毛 1971.5.22
種付け時活性値:1.875【15.5】
Bon et Vite(NZ)
栗毛 1981.11.10
仔受胎時活性値:1.25【5】

<5代血統表内のクロス:Halo4×5、デインヒル4×5(母方)>

モンローウォーク(2023.3.10)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
キズナ
(サンデーサイレンス系)
Sebring
(Halo系)
Redoute’s Choice
(デインヒル系)
Noble Bijou
(Aureole系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Noble Bijou 5.375
(【6.5】+【8】+【18】+【5】)
母が豪GI馬
(No. 17-b)
3番仔
(3連産目)

*

2026年のかもめ島特別(函館芝1800m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
推定
上り
馬体重
[増減]
調教師
1 9 モンローウォーク 牝3 53 横山 和生 1:48.4 2-2-2-2 35.4 452
[0]
上村 洋行 1
2 4 アストリル 牝3 53 丹内 祐次 1:49.0 3 1/2 7-7-6-5 35.6 456
[+8]
鈴木 慎太郎 2
3 6 ロートホルン 牝4 56 斎藤 新 1:49.2 3/4 1-1-1-1 36.4 478
[+2]
加藤 征弘 4
4 1 レーヴドロペラ 牝4 56 鮫島 克駿 1:49.4 1 1/2 2-3-4-3 36.2 472
[+4]
加藤 士津八 5
5 2 マイスターヴェルク 牝4 56 横山 武史 1:49.6 1 1/4 13-13-10-9 35.6 516
[-6]
勢司 和浩 3
2026年のかもめ島特別(函館芝1800m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.7 – 11.8 – 12.5 – 12.1 – 11.8 – 11.9 – 11.9 – 11.8 – 11.9
ラップの
累計タイム
12.7 – 24.5 – 37.0 – 49.1 – 1:00.9 – 1:12.8 – 1:24.7 – 1:36.5 – 1:48.4
上り 4F 47.5 – 3F 35.6
【かもめ島特別】(函館)モンローウォークが後続を突き放しデビュー3連勝を飾る|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【かもめ島特別】(函館)モンローウォークが後続を突き放しデビュー3連勝を飾る|ラジオNIKKEI:競馬番組

無傷の3連勝の勝ちっぷりの良さから一部で「令和のファインモーションになれるか」との声も上がっているモンローウォーク。2025年8月の新潟芝1600mの新馬戦を3馬身差で勝ち上がった後、骨折休養及び美浦から栗東への転厩明けとなった2026年6月の函館芝1800mの八雲特別を2馬身差、そして7月の函館芝1800mのかもめ島特別を3馬身半差と3戦3勝。牝馬限定戦とはいえ2勝クラスのかもめ島特別の勝ちっぷりを見ると、ファンが期待を掛けたくなるのも分かります。次走で予定されているローズS(GII)でどんな走りを見せてくれるのかモンローウォーク、その馬名意味は「モンローのような歩き方」とのこと。

モンローウォークの配合の特徴は、母方が南半球で世代交代されている血であることでしょうか。4代血統構成を見れば「キズナ×Sebring×Redoute’s Choice×Noble Bijou」とHalo系の同系交配ではありますが、曾祖母父のNoble BijouがAureole(1950.4.14)系であり異系の血が良い働きをしている、というところ。Noble Bijouは不出走馬でしたけれど母Priceless Gem(1963.4.10)がフリゼットS、フューチュリティSの勝ち馬、そして半姉Allez France(1970.5.24)、伯母Affectionately(1960.4.26)という超良血馬。その血が見込まれて新国で種牡馬入りすると、新国で首位種牡馬4回の名種牡馬となりました。

 

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

#Noble Bijouの母Priceless GemがフューチュリティSで2着負かした相手は名馬Buckpasser(1963.4.28)でした。

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