Gretzky the Great(2018.5.12)-2020年のサマーS(加GI)の勝ち馬-

Result

Gretzky the Great(グレツキーザグレート) 牡 鹿毛 2018.5.12生 加国・Anderson Farms Ont. Inc.生産 馬主・Eclipse Thoroughbred Partners and Barber, Gary 米国・Mark E. Casse厩舎

Gretzky the Great(2018.5.12)の4代血統表
Nyquist
鹿毛 2013.3.10
種付け時活性値:1.00【4】
Uncle Mo
鹿毛 2008.3.10
Indian Charlie
鹿毛 1995.3.27
In Excess 1987.4.8
Soviet Sojourn 1989.4.4
Playa Maya
黒鹿毛 2000.4.16
Arch 1995.1.31
Dixie Slippers 1995.2.5
Seeking Gabrielle
栗毛 2007.2.14
Forestry
鹿毛 1996.5.9
Storm Cat 1983.2.27
Shared Interest 1988.1.30
Seeking Regina
栗毛 1992.2.25
Seeking the Gold 1985.4.7
Fulbright Scholar 1985.6.2
Pearl Turn
鹿毛 2010.3.19
仔受胎時活性値:1.75【7】
Bernardini
鹿毛 2003.3.23
種付け時活性値:1.50【6】
A.P. Indy
黒鹿毛 1989.3.31
Seattle Slew 1974.2.15
Weekend Surprise 1980.4.8
Cara Rafaela
芦毛 1993.3.30
Quiet American 1986.4.29
Oil Fable 1986.4.4
Turn Me Loose
栗毛 2001.3.23
仔受胎時活性値:2.00【8】
Kris S.
黒鹿毛 1977.4.25
種付け時活性値:1.75【23】
Roberto 1969.3.16
Sharp Queen 1965.4.19
Adoradancer
栗毛 1993.3.14
仔受胎時活性値:1.75【7】
Danzig Connection
鹿毛 1983.4.6
種付け時活性値:0.25【9】
Andora
栗毛 1986.3.17
仔受胎時活性値:1.50【6】

<5代血統表内のクロス:Kris S.5×3>

Gretzky the Great(2018.5.12)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Nyquist
(フオルテイノ系)
Bernardini
(Seattle Slew系)
◆Kris S.
(Roberto系)
Danzig Connection
(Danzig系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Kris S. 7.00 ガンジスと同牝系
(No. 4-m)
2番仔?
(2連産目?)

*

2020年のサマーS(加GI。ウッドバイン芝8F)の結果


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 4 Gretzky The Great 牡2 55.3 木村 和士 1:34.53 Mark Casse 1
2 3 Ready To Repeat 牡2 55.3 Luis Contreras 3 1/4 Gail Cox 4
3 7 Dolder Grand 牡2 55.3 Patrick Husbands 1 Mark Casse 5
4 5 American Monarch 牡2 55.3 Justin Stein 1/2 William Mott 2
5 6 Heat of The Night 牡2 55.3 Emma-Jayne Wilson 3/4 Timothy E Hamm 6
6 2 Secret Potion 牡2 55.3 Rafael Manuel Hernandez ハナ Chad C Brown 3
7 1 Download 牡2 55.3 福元 大輔 1/2 Michael P De Paulo 7
​木村騎手がG1初制覇! グレツキーザグレートでサマーS快勝 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
現地20日、カナダのウッドバイン競馬場にてG1サマーステークス(2歳、芝8ハロン)が行われ、木村和士騎手がグレツキーザグレートに騎乗してG1初制覇を達成した。 木村騎手は逃げたレディトゥリピートの番

海の向こうから日本の若者の活躍が聞こえるのは本当に嬉しいことです。つい先日

Mighty Heart(2017.4.5)-第161回クイーンズプレートの勝ち馬。あるいは福元大輔騎手-
Mighty Heart(マイティーハート) 牡 鹿毛 2017.4.5生 加国・Larry Cordes生産 馬主・Lawrence Cordes 加国・Josie Carroll厩舎

福元大輔騎手の「クイーンズプレート初騎乗初制覇」をお伝えしたと思ったら、今度は木村和士騎手の「GI初制覇」をお伝えすることになりました(^^)

木村騎手と共にGI初制覇を遂げたGretzky the Great。2018年生まれ世代がファーストクロップとなる父Nyquistにとって、牡馬産駒初のGI勝ち馬となりました。Gretzky the Greatの前走ソアリングフリーS(L)は、Nyquist産駒初のステークス勝ちだったということ。なお、Nyquistの産駒初のGI勝ち馬は、スピナウェイS(米GI)を制した牝馬Vequist(2018.2.6)です。ともあれ、2歳戦の早い段階でGI勝ち馬をポンポンと送り込んだNyquist、種牡馬としてのスタートダッシュに成功しています。

Gretzky the Greatという馬名は、間違いなくNHLのスーパースターであったウェイン・グレツキー氏に由来しているのでしょう。Gretzky the Greatは加国・オンタリオ州の生産馬ですが、グレツキー氏もオンタリオ州のお生まれです。

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グレツキー氏は現役時代から競走馬の共同所有でも知られており、1991年のジャパンカップ(GI)勝ち馬ゴールデンフェザント(1986.4.23)、1990年の凱旋門賞(仏GI)勝ち馬Saumarez(1987.3.26)等が主な活躍馬です。

Gretzky the Great、馬名由来のグレツキー氏のようなスーパースターに登り詰めてほしいもの。デビュー以来4戦3勝、2着1回。その背にはいつも木村騎手の姿がありました。これからも、願わくはGretzky the Greatの背には木村騎手の姿があらんことを。

  

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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