Inspiral(2019.3.14)-第25回ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ(米GI)の勝ち馬-

Result

Inspiral(インスパイラル) 牝 鹿毛 2019.3.14生 英国・Cheveley Park Stud Limited生産 馬主・Cheveley Park Stud 英国・John & Thady Gosden厩舎

Inspiral(2019.3.14)の4代血統表
Frankel
鹿毛 2008.2.11
種付け時活性値:0.50【10】

Galileo
鹿毛 1998.3.30
Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Urban Sea
栗毛 1989.2.18
Miswaki 1978.2.22
Allegretta 1978.3.10
Kind
鹿毛 2001.4.21
デインヒル
鹿毛 1986.3.26
Danzig 1977.2.12
Razyana 1981.4.18
Rainbow Lake
鹿毛 1990.4.10
Rainbow Quest 1981.5.15
Rockfest 1979.3.12
Starscope
栗毛 2009.4.19
仔受胎時活性値:0.25【9】
Selkirk
栗毛 1988.2.19
種付け時活性値:1.00【20】
Sharpen Up
栗毛 1969.3.17
エタン 1961.3.14
Rocchetta 1961
Annie Edge
栗毛 1980.3.24
Nebbiolo 1974.2.2
Friendly Court 1971.1.28
Moon Goddess
栗毛 1998.3.5
仔受胎時活性値:0.50【10】
Rainbow Quest
鹿毛 1981.5.15
種付け時活性値:0.00【16】
Blushing Groom 1974.4.8
I Will Follow 1975.4.29
Mystic Goddess
栗毛 1990
仔受胎時活性値:1.75【7】
Storm Bird
鹿毛 1978.4.19
種付け時活性値:0.75【11】
Rose Goddess
鹿毛 1979
仔受胎時活性値:0.50【10】

<5代血統表内のクロス:Rainbow Quest3×4、Northern Dancer4×5×5>

Inspiral(2019.3.14)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Frankel
(Galileo系)
Selkirk
(エタン系)
Rainbow Quest
(Blushing Groom系)
Storm Bird
(Northern Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Selkirk 3.00
(【9】+【10】+【7】+【10】)
母が英1000ギニー2着馬
(No. 3-o)
4番仔?

*

2023年の第25回ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ(米GI。サンタアニタパーク芝10F)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 6 Inspiral 牝4 56.2 Frankie Dettori 1:59.60 John & Thady Gosden 1
2 2 Warm Heart 牝3 54.4 Ryan Moore クビ A P O’Brien 3
3 4 Moira 牝4 56.2 Flavien Prat 1 Kevin Attard 6
4 5 ウインマリリン 牝6 56.2 Cristian Demuro ハナ 手塚 貴久 11
5 1 In Italian 牝5 56.2 Joel Rosario 1 1/2 Chad C Brown 2
【BCフィリー&メアターフ】マイル女王インスパイラルの末脚炸裂、ウインマリリンは惜しくも4着 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
現地4日、米サンタアニタパーク競馬場で行われたG1ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(3歳以上、芝10ハロン)に日本から参戦したウインマリリン(4番人気)は、後方から内を立ち回って追い込むも、先

Inspiral。サスガは戦前までにジャック・ル・マロワ賞(仏GI)2回、コロネーションS(英GI)、サンチャリオットS(英GI)、フィリーズマイル(英GI)とマイルGI5勝の強豪馬。

Inspiral(2019.3.14)-第101回ジャック・ル・マロワ賞(仏GI)の勝ち馬+α-
Inspiral(インスパイラル) 牝 鹿毛 2019.3.14生 英国・Cheveley Park Stud Limited生産 馬主・Cheveley Park Stud 英国・John & Thady Gosden厩舎

初めての10ハロン級のレースもいとやせず、サンタアニタパーク芝の直線およそ300ヤードで鋭脚を発揮し、外からまとめて交わし切ったところがゴールポスト。Inspiralの能力と共に、デビュー2戦目以降の手綱を取るランフランコ・デットーリ騎手の匠の技を見ました。

本邦期待のウインマリリン(2017.5.23)。現地オッズでは12頭立て11番人気と低評価でしたが、香港ヴァーズ(GI)の勝ち馬を舐めてもらっては困ります。

ウインマリリン(2017.5.23)-第29回香港ヴァーズ(GI)の勝ち馬-
ウインマリリン(瑪蓮必勝/Win Marilyn) 牝 栗毛 2017.5.23生 新冠町・コスモヴューファーム生産 馬主・(株)ウイン 美浦・手塚 貴久厩舎

勝ったInspiralから「クビ」「1馬身」「ハナ」と、僅かに及びませんでしたが、地力の確かさを見せてくれました。「Inspiralを見るような形ではなく、前目で競馬をしていたら」と思ったりもしましたが、それはタラレバですね^^;。ともあれ、本当にお疲れ様でした。

 

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

https://www.equibase.com/premium/chartEmb.cfm?track=SA&raceDate=11/04/2023&cy=USA&rn=4

 

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