第92回東京優駿(GI)の出走予定馬について

Race card
第92回東京優駿(GI)の出走予定馬について
馬名
(生年月日)
[F No.]
母の
何番仔?
[料の遺伝]
4代血統構成
母父 祖母父 曾祖母父
1 リラエンブレム
(2022.3.27)
[1-u]
2番仔
(2連産目)
[4.25]
キズナ
(サンデーサイレンス系)
Galileo
(Sadler’s Wells系)
Danehill Dancer
(デインヒル系)
Kahyasi
(Nijinsky系)
2 ショウヘイ
(2022.3.15)
[2-s]
2番仔
(2連産目)
[5.25]
サートゥルナーリア
(Mr. Prospector系)
オルフェーヴル
(サンデーサイレンス系)
Gold Away
(Nureyev系)
Procida
(Mr. Prospector系)
3 エリキング
(2022.2.12)
[1-s]
初仔
[5.25]
キズナ
(サンデーサイレンス系)
High Chaparral
(Sadler’s Wells系)
デインヒル
(Danzig系)
Slip Anchor
(Mill Reef系)
4 ドラゴンブースト
(2022.3.17)
[2-d]
3番仔
(3連産目)
[6.25]
スクリーンヒーロー
(Roberto系)
エンパイアメーカー
(Mr. Prospector系)
ダンスオブライフ
(Nijinsky系)
Green Forest
(Star Kingdom系)
5 レディネス
(2022.5.5)
[2-f]
番仔
(連産目)
[3.25]
スワーヴリチャード
(サンデーサイレンス系)
★Shamardal
(Storm Cat系)
Danzig
(Northern Dancer系)
Slew o’Gold
(Seattle Slew系)
6 ファンダム
(2022.2.13)
[1-p]
2番仔
(2連産目)
[2.75]
サートゥルナーリア
(Mr. Prospector系)
ジャスタウェイ
(サンデーサイレンス系)
Kaldoun
(フオルテイノ系)
Simply Great
(Mill Reef系)
7 ミュージアムマイル
(2022.1.10)
[4-d]
初仔
[4.50]
リオンディーズ
(Mr. Prospector系)
ハーツクライ
(サンデーサイレンス系)
フレンチデピュティ
(Deputy Minister系)
ノーザンテースト
(Northern Dancer系)
8 エムズ
(2022.3.31)
[7-a]
9番仔
(9連産目)
[5.00]
ドゥラメンテ
(Mr. Prospector系)
Not For Sale
(フオルテイノ系)
Ski Champ
(Nearctic系)
Ghadeer
(Lyphard系)
9 ジョバンニ
(2022.1.28)
[1-m]
9番仔
(9連産目)
[4.75]
エピファネイア
(Roberto系)
Footstepsinthesand
(Storm Cat系)
テンビー
(Nijinsky系)
★サーモンリープ
(Northern Dancer系)
10 トッピボーン
(2022.4.6)
[14-c アベイブリツジ系]
2番仔
(2連産目)
[5.00]
リアルスティール
(サンデーサイレンス系)
ハービンジャー
(デインヒル系)
エルコンドルパサー
(Mr. Prospector系)
サンデーサイレンス
(Halo系)
11 ニシノエージェント
(2022.3.4)
[9-f]
2番仔
(2連産目)
[4.00]
イスラボニータ
(サンデーサイレンス系)
ノヴェリスト
(Bahram系)
ダンスインザダーク
(サンデーサイレンス系)
Marju
(トライマイベスト系)
12 カラマティアノス
(2022.2.25)
[7]
初仔
[6.875 or 4.875]
レイデオロ
(Mr. Prospector系)
ハーツクライ
(サンデーサイレンス系)
Not For Sale
(フオルテイノ系)
Confidential Talk
(Damascus系)
13 クロワデュノール
(2022.3.21)
[20-c]
11番仔
(3連産目)
[3.75]
キタサンブラック
(サンデーサイレンス系)
★Cape Cross
(Danzig系)
★Nomination
(Dante系)
Bustino
(Blenheim系)
14 ホウオウアートマン
(2022.2.22)
[5-h]
6番仔
(6連産目)
[3.75]
ドゥラメンテ
(Mr. Prospector系)
ストリートセンス
(Mr. Prospector系)
Mt. Livermore
(Blushing Groom系)
Whitesburg
(Black Toney系)
15 ファウストラーゼン
(2022.3.23)
[8-i]
4番仔
(4連産目)
[4.75]
モズアスコット
(Galileo系)
スペシャルウィーク
(サンデーサイレンス系)
Cape Cross
(Danzig系)
Selkirk
(エタン系)
16 ファイアンクランツ
(2022.3.29)
[19]
6番仔
(6連産目)
[4.50]
ドゥラメンテ
(Mr. Prospector系)
ハーツクライ
(サンデーサイレンス系)
サンダーガルチ
(Mr. Prospector系)
Big Spruce
(Herbager系)
17 マスカレードボール
(2022.3.2)
[4-r]
7番仔
(流産後)
[5.25]
ドゥラメンテ
(Mr. Prospector系)
ディープインパクト
(サンデーサイレンス系)
ホワイトマズル
(Lyphard系)
★Mr. Prospector
(Raise a Native系)
18 サトノシャイニング
(2022.2.4)
[9-f]
5番仔?
(5連産目?)
[2.50]
キズナ
(サンデーサイレンス系)
Star Dabbler
(Halo系)
Deputy Commander
(Deputy Minister系)
Relaunch
(Intent系)

2022年生まれの日本産サラブレッド7780頭の頂点を決める一戦、第92回東京優駿。

  1. マスカレードボール
  2. クロワデュノール
  3. ミュージアムマイル
  4. ファンダム
  5. ショウヘイ
  6. ファウストラーゼン

皐月賞(GI)の上位3頭と別路線からの挑戦者2頭と弥生賞(GII)馬。

エンブロイダリー(2022.2.1)&マスカレードボール(2022.3.2)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.25)-
エンブロイダリー(2022.2.1)&マスカレードボール(2022.3.2)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.25)-

マスカレードボール。某所のペーパーオーナーゲームでの指名馬ですので、言ってしまえばエコヒイキです(ごめんなさい)。左回り3戦3勝で共同通信杯(GIII)の勝ち馬、祖父キングカメハメハ(2001.3.20)、父ドゥラメンテ(2012.3.22)に続く「日本競馬史上初の父仔3代日本ダービー馬」の誕生を期待したいと思います。

クロワデュノール(2022.3.21)-第41回ホープフルS(GI)の勝ち馬-
クロワデュノール(2022.3.21)-第41回ホープフルS(GI)の勝ち馬-

クロワデュノール。2024年のJRA賞最優秀2歳牡馬は東京スポーツ杯2歳S(GII)を制していて東京コース2戦2勝。ブラックタイド(2001.3.29)の直系が2週連続で東京芝2400mのクラシックを勝利するのも良いもの。父キタサンブラック(2012.3.10)の無念を晴らす舞台でもあります。

ミュージアムマイル(2022.1.10)-第85回皐月賞(GI)の勝ち馬-
ミュージアムマイル(2022.1.10)-第85回皐月賞(GI)の勝ち馬-

ミュージアムマイル。「終わってみれば、皐月賞馬が二冠達成」。もちろん大いにありえます。父リオンディーズ(2013.1.29)が不完全燃焼の競走成績に終わった感もありますので、そのぶん仔ミュージアムマイルが「生き物は親を超えて行くもの」を地で行くのも良しです。

ファンダム(2022.2.13)&ランスオブカオス(2022.3.27)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.36)-
ファンダム(2022.2.13)&ランスオブカオス(2022.3.27)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.36)-

ファンダム。ここまで3戦3勝の負け無し。ワンターンの阪神芝1800mとなってからの毎日杯(GIII)を1分46秒5以内の時計で勝利した馬は出世していますので、レース史上2位の1分45秒9で制したファンダムも続きたいところ。鞍上の北村宏司騎手も応援したい点です。

ショウヘイ(2022.3.15)&ムイ(2022.3.23)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.42)-
ショウヘイ(2022.3.15)&ムイ(2022.3.23)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.42)-

ショウヘイ。京都新聞杯(GII)の勝ち馬、勝った勢いに乗って臨む東京優駿。競馬界のショウヘイは鞍上がクリストフ・ルメール騎手、そして友道康夫厩舎というのが、やはり怖い。ファンダムと共に父サートゥルナーリア(2016.3.21)の名を高めて欲しいもの。

ショウナンザナドゥ(2022.2.18)&ファウストラーゼン(2022.3.23)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.30)-
ショウナンザナドゥ(2022.2.18)&ファウストラーゼン(2022.3.23)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.30)-

ファウストラーゼン。杉原スペシャルからミルコスペシャルへの手替わりは、悲しいような嬉しいような…。ともあれ、なんだかんだ言いながら弥生賞馬、その一発を密やかな楽しみにしたいと思います。

決戦は2025年6月1日の日曜日の15時40分。18頭の優駿たちの疾走を心待ちにして。

 

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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