Westover(2019.4.24)-第157回愛ダービー(GI)の勝ち馬-

Result

Westover(ウエストオーバー) 牡 鹿毛 2019.4.24生 英国・Juddmonte Farms Ltd生産 馬主・Juddmonte 英国・Ralph Beckett厩舎

Westover(2019.4.24)の4代血統表
Frankel
鹿毛 2008.2.11
種付け時活性値:0.50【10】

Galileo
鹿毛 1998.3.30
Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Urban Sea
栗毛 1989.2.18
Miswaki 1978.2.22
Allegretta 1978.3.10
Kind
鹿毛 2001.4.21
デインヒル
鹿毛 1986.3.26
Danzig 1977.2.12
Razyana 1981.4.18
Rainbow Lake
鹿毛 1990.4.10
Rainbow Quest 1981.5.15
Rockfest 1979.3.12
Mirabilis
鹿毛 2002.2.9
仔受胎時活性値:2.00(0.00)【16】
Lear Fan
鹿毛 1981.2.2
種付け時活性値:1.00【20】
Roberto
鹿毛 1969.3.16
Hail to Reason 1958.4.18
Bramalea 1959.4.12
Wac
鹿毛 1969.1.23
Lt. Stevens 1961.3.14
Belthazar 1960.6.27
Media Nox
栗毛 1993.3.12
仔受胎時活性値:2.00【8】
Lycius
栗毛 1988.2.29
種付け時活性値:1.00【4】
Mr. Prospector 1970.1.28
Lypatia 1975.4.12
Sky Love
黒鹿毛 1985.5.18
仔受胎時活性値:1.75【7】
Nijinsky
鹿毛 1967.2.21
種付け時活性値:0.25【17】
Gangster of Love
黒鹿毛 1972.5.15
仔受胎時活性値:1.00【12】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×5×5、Mr. Prospector5×4>

Westover(2019.4.24)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Frankel
(Galileo系)
Lear Fan
(Roberto系)
Lycius
(Mr. Prospector系)
Nijinsky
(Northern Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Lear Fan 6.75 or 4.75 母と兄がGIII勝ち馬
(No. 23-b)
10番仔?
(6連産目?)

*

2022年の第157回愛ダービー(GI。カラ芝12F)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 7 Westover 牡3 58.1 Colin Keane 2:34.80 Ralph Beckett 1
2 6 Piz Badile 牡3 58.1 Gavin Ryan 7 Donnacha Aidan O’Brien 6
3 2 French Claim 牡3 58.1 W J Lee 2 P Twomey 4
4 8 Tuesday 牝3 56.7 Ryan Moore 1 1/4 A P O’Brien 1
5 3 Glory Daze 牡3 58.1 Ronan Whelan 3 A Oliver 8
ウエストオーバーが愛ダービーを圧勝、英オークス馬チューズデーは4着に終わる | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
G1愛ダービー(3歳、セン馬不可、芝12ハロン)が現地25日にカラ競馬場で行われ、英オークス馬チューズデーと1番人気を分け合ったウエストオーバーが2番手追走から直線早々に先頭に立つと、7馬身差を広げ

2022年の第157回愛ダービー。愛ダービー15勝目を狙ったエイダン・パトリック・オブエライエン調教師が追加登録料を払って出走させた英オークス(GI)馬Tuesday(2019.6.3)。

Tuesday(2019.6.3)-第244回英オークス(GI)の勝ち馬-
Tuesday(チューズデー) 牝 鹿毛 2019.6.3生 愛国・Coolmore生産 馬主・Mrs John Magnier/Michael Tabor/Derrick Smith/Westerberg 愛国・A P O'Brien厩舎

Tuesday、戦前は1番人気に支持されましたが、雌雄を決したカラ芝12ハロンでは並んで1番人気に推された牡馬に軍配が上がりました。前走英ダービー(GI)では脚を余す形の3着に見られたWestover。

Desert Crown(2019.3.2)-第243回英ダービー(GI)の勝ち馬-
Desert Crown(デザートクラウン) 牡 鹿毛 2019.3.2生 英国・Strawberry Fields Stud生産 馬主・Saeed Suhail 英国・Sir Michael Stoute厩舎

Westover、テン乗りとなった2017年、2020年、2021年と愛国平地首位騎手に輝く名手コリン・キーン騎手とのコンビで臨んだ一戦。8頭立てを終始先行2番手で進み、最後の直線600mを外から抜け出すと後は文字通り「独走」。おなじみの桃色の帽子、日本風に言うならば「緑、桃襷、白袖」の勝負服を背にした鹿毛馬が、決勝点では7馬身差の大楽勝を見せて、GI初勝利を愛ダービーで飾りました。併せて鞍上のキーン騎手、管理されるラルフ・ベケット調教師にとっても愛ダービー初制覇と相成りました。

今回の愛ダービー勝利により”キング・ジョージ”(英GI)の有力候補にも名前が上ったWestover。欧州で勢いを増すFrankelの仔の中でも、父と同じジャドモントの勝負服を背にする鹿毛の優駿。次走以降も要注目の逸材です。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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