Tokyo Gold(2018.2.8)-第138回伊ダービー(GII)の勝ち馬-

Result

Tokyo Gold(トウキョウゴールド) 牡 芦毛 2018.2.8生 仏国・吉田照哉氏生産 馬主・吉田照哉氏 仏国・小林智厩舎

Tokyo Gold(2018.2.8)の4代血統表
Kendargent
芦毛 2003.3.5
種付け時活性値:1.50【14】

Kendor
芦毛 1986.3.30
Kenmare
芦毛 1975.5.5
Kalamoun 1970.4.30
Belle of Ireland 1964
Belle Mecene
鹿毛 1982.4.16
ゲイメセン 1975.5.16
Djaka Belle 1975.5.4
Pax Bella
芦毛 1997.2.25
Linamix
芦毛 1987.2.5
メンデス 1981.4.2
Lunadix 1972.2.29
Palavera
鹿毛 1987.4.16
★Bikala 1978.3.12
ポーリスタナ 1980.5.21
Biancarosa
鹿毛 2007.2.24
仔受胎時活性値:0.50【10】
Dalakhani
芦毛 2000.2.16
種付け時活性値:1.50【6】
Darshaan
黒鹿毛 1981.4.18
Shirley Heights 1975.3.1
Delsy 1972.3.20
Daltawa
芦毛 1989.4.23
Miswaki 1978.2.22
Damana 1981.4.2
Rosa di Brema
鹿毛 1998.2.14
仔受胎時活性値:2.00(0.00)【8】
Lomitas
栗毛 1988.1.31
種付け時活性値:0.25【9】
Niniski 1976.2.15
La Colorada 1981.2.7
Oshima
鹿毛 1991.4.7
仔受胎時活性値:1.50【6】
デインヒル
鹿毛 1986.3.26
種付け時活性値:1.00【4】
Orangerie
鹿毛 1982.6.12
仔受胎時活性値:2.00【8】

<5代血統表内のクロス:Kalamoun4×5、ゲイメセン4×5>

Tokyo Gold(2018.2.8)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Kendargent
(ゼダーン系)
Dalakhani
(Mill Reef系)
Lomitas
(Nijinsky系)
デインヒル
(Danzig系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Kendargent 6.00 or 4.00 従姉が伊オークス馬
(No. 16-c)
5番仔?
(4連産目)

*

2021年の第138回伊ダービー(GII。カパネッレ芝2200m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 13 Tokyo Gold 牡3 58 Cristian Demuro 2:14.90 小林智 1
2 6 Juan De Montalban 牡3 58 Alberto Sanna 4 R Biondi 2
3 1 Alastor 牡3 58 Vincent Cheminaud 1 1/2 Gianluca Bietolini 8
4 5 Isfahani 牝3 56.5 Clement Lecoeuvre クビ Henk Grewe 11
5 10 Rio Natal 牡3 58 Carlo Fiocchi クビ L Di Dio 14
トウキョウゴールドが伊ダービー制覇、吉田氏所有で小林厩舎の管理馬 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
現地23日、イタリアのカパネッレ競馬場にてG2伊ダービー(3歳、芝2200m)が行われ、吉田照哉氏が所有するトウキョウゴールドが快勝した。 道中は一段となった馬群の後方3番手で脚をためたトウキョウゴ

2021年の第138回伊ダービー。時折思い出したかのように記事にするデルビーイタリアーノ。毎年の紹介ではなく、どうもゲイメセン。……という訳で、今年2021年は吉田照哉氏の所有馬、その名もTokyo Goldが直線外から豪快に抜け出しての4馬身差勝ちと相成りました。

Tokyo Goldの鞍上を務められた日本でもおなじみのクリスチャン・デムーロ騎手はGoldstream(2012.4.2)、マクマホン(2014.5.2)Summer Festival(2015.4.16)、Keep On Fly(2016.5.5)に次いでTokyo Goldでデルビーイタリアーノ5勝目。近7年で5勝ですから「デルビーイタリアーノはデムーロのためにあるのか!!」と叫びたくなります。デルビーイタリアーノについては、兄のミルコ・デムーロ騎手もRakti(1999.2.10)、Worthadd(2007.5.14)で2勝を遂げられていて、兄弟で7勝ですから素晴らしい。

2021年5月23日の日曜日は東洋で兄がゴールドシップ(2009.3.6)の娘を駆って優駿牝馬(GI)を勝ち、

ユーバーレーベン(2018.1.27)-第82回優駿牝馬(GI)の勝ち馬-
ユーバーレーベン 牝 青鹿毛 2018.1.27生 新冠・ビッグレッドファーム生産 馬主・(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン 美浦・手塚貴久厩舎

西洋で弟がTokyo Goldを駆ってデルビーイタリアーノを勝ちと、デムーロ兄弟が黄金の輝きを見せた日となりました。

そうして、Tokyo Goldは管理される小林智調教師に初めてのグループレース勝利をもたらしました。日本馬の仏国遠征時には受け入れ先の厩舎としてよくよく名前が挙がる小林師、2009年の開業以来13年目の嬉しいGレース初制覇が伊国のクラシックレースとなりました。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

タイトルとURLをコピーしました