セレシオン(2019.4.4)&ヴェローナシチー(2019.3.25)-2022年のクラシック候補生を確認する(No.38)-

セレシオン 牡 黒鹿毛 2019.4.4生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・(有)キャロットファーム 栗東・友道 康夫厩舎

セレシオン(2019.4.4)の4代血統表
ハーツクライ
鹿毛 2001.4.15
種付け時活性値:0.25【17】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
アイリッシュダンス
鹿毛 1990.3.26
トニービン
鹿毛 1983.4.7
カンパラ 1976.2.19
Severn Bridge 1965
ビユーパーダンス
黒鹿毛 1983.2.26
Lyphard 1969.5.10
My Bupers 1967.6.1
クルソラ(ARG)
栗毛 2002.8.19
仔受胎時活性値:1.875【15.5】
Candy Stripes(USA)
栗毛 1982.4.12
種付け時活性値:0.875【19.5】
Blushing Groom
栗毛 1974.4.8
Red God 1954.2.15
Runaway Bride 1962
バブルカンパニー
栗毛 1977.4.5
Lyphard 1969.5.10
Prodice 1969.2.2
Calorica(ARG)
黒鹿毛 1995.11.5
仔受胎時活性値:1.50【6】
Ahmad(ARG)
鹿毛 1975.10.5
種付け時活性値:0.75【19】
▲Good Manners 1966.3.29
Azyade 1957
Canchera(ARG)
栗毛 1989.7.22
仔受胎時活性値:1.25【5】
Pepenador(USA)
鹿毛 1970
種付け時活性値:0.625【18.5】
Cargada(ARG)
栗毛 1983.10.6
仔受胎時活性値:1.25【5】

<5代血統表内のクロス:Lyphard4×4>

セレシオン(2019.4.4)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ハーツクライ
(サンデーサイレンス系)
Candy Stripes
(Blushing Groom系)
Ahmad
(Nasrullah系)
Pepenador
(Swynford系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Candy Stripes
(Blushing Groom)
5.875 母が亜GI2勝馬
(No. 8-j)
11番仔
(不受胎後)

*

レース結果 JRA
2022年の阿賀野川特別(新潟芝2200m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 5 セレシオン 牡3 54 福永 祐一 2:11.6 3-3-2-2 34.8 474
[+8]
友道 康夫 1
2 2 シルブロン 牡4 57 津村 明秀 2:12.2 3 1/2 6-6-4-4 35.1 494
[+8]
稲垣 幸雄 3
3 1 ウォルフズハウル 牡6 57 田辺 裕信 2:13.1 5 5-5-4-4 36.0 472
[+2]
栗田 徹 5
4 6 レベランス 牡4 57 戸崎 圭太 2:13.1 クビ 8-9-8-8 35.7 458
[+4]
須貝 尚介 2
5 9 マイネルステレール 牡6 57 柴田 大知 2:13.6 3 6-7-7-7 36.3 482
[-4]
菊川 正達 9

2021年11月の阪神芝2000mの新馬戦1着、2022年1月の中京芝2200mの梅花賞1着、2月のすみれS(L)をポッドボレット(2019.3.9)の4着、5月の東京芝2000mのプリンシパルS(L)をセイウンハーデス(2019.4.8)の7着と来て、8月の新潟芝2200mの阿賀野川特別1着。21世紀に入ってからの阿賀野川特別を3歳で制した馬は菊花賞(GI)で頑張る印象もあるのですが、友道康夫厩舎の先達がポポカテペトル(2014.2.22)とユーキャンスマイル(2015.5.3)なんですよね。ええ、共に阿賀野川特別1着から菊花賞へ直行して3着でした。セレシオン、その馬名意味は「アルゼンチンサッカートップチームの愛称。母名より連想」ということ。

*

ヴェローナシチー 牡 芦毛 2019.3.25生 新冠町・カミイスタット生産 馬主・(株)友駿ホースクラブ 栗東・佐々木 晶三厩舎

ヴェローナシチー(2019.3.25)の4代血統表

エピファネイア
鹿毛 2010.2.11
種付け時活性値:0.00【8】
シンボリクリスエス
黒鹿毛 1999.1.21
Kris S.
黒鹿毛 1977.4.25
Roberto 1969.3.16
Sharp Queen 1965.4.19
Tee Kay
黒鹿毛 1991.2.9
★Gold Meridian 1982.4.14
Tri Argo 1982.5.18
シーザリオ
青毛 2002.3.31
スペシャルウィーク
黒鹿毛 1995.5.2
サンデーサイレンス 1986.3.25
キャンペンガール 1987.4.19
キロフプリミエール
鹿毛 1990.4.15
Sadler’s Wells 1981.4.11
Querida 1975.3.14
アモーレエテルノ
芦毛 2012.1.28
仔受胎時活性値:1.50【6】
ゼンノロブロイ
黒鹿毛 2000.3.27
種付け時活性値:0.75【11】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ローミンレイチェル
鹿毛 1990.4.18
マイニング 1984.4.4
One Smart Lady 1984.5.3
ヒカルアモーレ
芦毛 2004.1.11
仔受胎時活性値:1.75【7】
クロフネ
芦毛 1998.3.31
種付け時活性値:1.25【5】
フレンチデピュティ 1992.1.30
ブルーアヴェニュー 1990.2.15
グレイトフィーヴァー
芦毛 1997.5.2
仔受胎時活性値:1.50【6】
Kaldoun
芦毛 1975.3.7
種付け時活性値:1.25【21】
My Great Hope
栗毛 1986.5.22
仔受胎時活性値:0.50【10】

<5代血統表内のクロス:サンデーサイレンス3×4、Hail to Reason5×5>

ヴェローナシチー(2019.3.25)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
エピファネイア
(Roberto系)
ゼンノロブロイ
(サンデーサイレンス系)
クロフネ
(Deputy Minister系)
Kaldoun
(フオルテイノ系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
クロフネ
(Deputy Minister)
5.25 (No. 1-p) 2番仔
(2連産目)

2021年7月の小倉芝1800mの新馬戦でピースオブエイト(2019.1.7)の3着、12月の阪神芝2000mの未勝利戦で1着。2022年1月の京成杯(GIII)でオニャンコポン(2019.2.11)の3着、2月のすみれS(L)でポッドボレットの3着、3月の若葉S(L)でデシエルト(2019.1.17)の2着、5月の京都新聞杯(GII)でアスクワイルドモア(2019.2.23)の2着、白百合S(L)でフェーングロッテン(2019.5.15)の2着。そうして、ひと夏越えた神戸新聞杯(GII)でジャスティンパレス(2019.4.12)の5着。戦歴を辿れば2019年生まれ世代のオープン馬たちを相手に好戦して来たヴェローナシチー。佐々木晶三調教師が管理されるシチー馬ということでエコヒイキしている訳ですが、本番菊花賞では川田将雅騎手が騎乗されるそうで、頑張って欲しいと思います。ヴェローナシチー、その馬名意味は「母名と同名のワインの原産地+冠名」とのこと。

 

という訳で「2022年のクラシック候補生を確認する」記事群は、今回で本当に終了です。

2022年のクラシック候補生(牡馬編)
2022年のクラシック候補生(牡馬編)
2022年のクラシック候補生(牝馬編)
2022年のクラシック候補生(牝馬編)

1年間のお付き合い、誠に有り難うございました。それでは、ブトンドール(2020.1.25)とキタウイング(2020.5.14)から始まる「2023年のクラシック候補生を確認する」記事群でお会いいたしましょう(^^)

 

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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