ピースオブエイト(2019.1.7)&ジャングロ(2019.3.2)-2022年のクラシック候補生を確認する(No.23)-

Pedigree

ピースオブエイト 牡 黒鹿毛 2019.1.7生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・(有)シルクレーシング 栗東・奥村 豊厩舎

ピースオブエイト(2019.1.7)の4代血統表
スクリーンヒーロー
栗毛 2004.4.18
種付け時活性値:1.50【14】

グラスワンダー
栗毛 1995.2.18
Silver Hawk
鹿毛 1979.4.20
Roberto 1969.3.16
Gris Vitesse 1966.3.2
Ameriflora
鹿毛 1989.1.29
Danzig 1977.2.12
Graceful Touch 1978.4.13
ランニングヒロイン
鹿毛 1993.4.8
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ダイナアクトレス
鹿毛 1983.5.4
ノーザンテースト 1971.3.15
モデルスポート 1975.2.23
トレジャーステイト
鹿毛 2012.4.19
仔受胎時活性値:1.50【6】
Oasis Dream
鹿毛 2000.3.30
種付け時活性値:0.75【11】
★Green Desert
鹿毛 1983.4.16
Danzig 1977.2.12
Foreign Courier 1979.4.11
Hope
鹿毛 1991.4.5
ダンシングブレーヴ 1983.5.11
Bahamian 1985.2.8
ワイオラ
鹿毛 2001.1.16
仔受胎時活性値:0.50【10】
Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
種付け時活性値:0.75【19】
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Rubies From Burma
栗毛 1996.5.7
仔受胎時活性値:1.00【4】
フォーティナイナー
栗毛 1985.5.11
種付け時活性値:0.50【10】
Perfect Example
栗毛 1982.5.10
仔受胎時活性値:1.25【13】

<5代血統表内のクロス:Danzig4×4、Northern Dancer4×5×5×5、Hail to Reason5×5(父方)>

ピースオブエイト(2019.1.7)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
スクリーンヒーロー
(Roberto系)
Oasis Dream
(Danzig系)
Sadler’s Wells
(Northern Dancer系)
フォーティナイナー
(Mr. Prospector系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
スクリーンヒーロー
(サンデーサイレンス)
4.25 伯父が英GII2勝馬
(No. 8-h)
初仔

*

2022年の第69回毎日杯(GIII。阪神芝1800m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 4 ピースオブエイト 牡3 56 藤岡 佑介 1:47.5 1-1 35.6 466
[-2]
奥村 豊 4
2 7 ベジャール 牡3 56 藤岡 康太 1:47.6 3/4 2-4 35.4 564
[+4]
田中 博康 9
3 1 ドゥラドーレス 牡3 56 戸崎 圭太 1:47.7 1/2 6-7 35.2 492
[0]
宮田 敬介 1
4 3 セイウンハーデス 牡3 56 幸 英明 1:47.9 1 1/4 4-5 35.6 476
[+4]
橋口 慎介 7
5 6 リアド 牡3 56 福永 祐一 1:48.0 クビ 5-2 35.9 470
[-2]
友道 康夫 2

2022年の第69回毎日杯。過去の勝ち馬を辿ればダテホーライ(1965.5.27)、ダテテンリユウ(1967.4.6)、ニホンピロムーテー(1968.4.6)、ハードバージ(1974.3.15)、ハシハーミツト(1976.2.27)、フレッシュボイス(1983.5.9)、オグリキャップ(1985.3.27)タイキフォーチュン(1993.2.9)テイエムオペラオー(1996.3.13)クロフネ(1998.3.31)キングカメハメハ(2001.3.20)ディープスカイ(2005.4.24)、ダノンシャンティ(2007.4.28)、キズナ(2010.3.5)アルアイン(2014.5.1)ブラストワンピース(2015.4.2)シャフリヤール(2018.4.13)等の姿が見え、現行のワンターンの阪神芝1800mとなってから速いタイムで制した馬は、後に好成績を収める印象も強いGIII。

そんな毎日杯の2022年の一戦を制したのは、ピースオブエイト。テン乗りとなった藤岡佑介騎手に御された黒鹿毛、二の脚を使って10頭立ての先頭に立つと、小雨降る阪神芝1800mの1000mを59秒5のペースでの逃げ。阪神芝外回りAコースの直線473.6m、ラチ沿いで脚を伸ばしたピースオブエイト、その外から襲い掛かってきたのはブービー人気のベジャール(2019.3.12)と藤岡康太騎手。いったんベジャールが前に出たかのようにも見えましたが、そこから粘り腰を見せたピースオブエイト、最後は4分の3馬身振り切ったところが決勝点。ピースオブエイト、2021年7月の小倉芝1800mの新馬戦、2022年3月の阪神芝1800mのアルメリア賞、そして毎日杯と3戦3勝。負け無しで出世レースを通過しました。ピースオブエイトはデビュー以来1800mだけを使われていますが「非根幹距離はRoberto系」を実践しています。そしてまた今回2着のベジャールはモーリス(2011.3.2)の仔ですから、スクリーンヒーローの仔と孫によるワンツーフィニッシュ。あ、騎手・藤岡兄弟のワンツーフィニッシュでもありましたね(^^)

無傷の3連勝を遂げてその進路が気になるピースオブエイト、私がライブで見て来た重賞勝ち馬の中で「1月7日生まれ」は、北半球産馬では最速の誕生日です。ピースオブエイト、その馬名意味は「大航海時代の価値の高い貿易通貨。母名より連想」ということ。母トレジャーステイト、とある動画で「Treasure State」は米国・モンタナ州の愛称と学んだのですが、そのまま「モンタナ州の愛称より。母名より連想」とのこと。そしてまた祖母ワイオラ(Wyola)は、確認してみればアメリカ合衆国モンタナ州ビッグホーン郡にある国勢調査指定地域ということでした。

*

ジャングロ 牡 黒鹿毛 2019.3.2生 米・Nursery Place & Partners生産 馬主・藤田 晋氏 栗東・森 秀行厩舎

ジャングロ(2019.3.2)の4代血統表
More Than Ready
黒鹿毛 1997.4.4
種付け時活性値:1.25【21】
サザンヘイロー
鹿毛 1983.2.9
Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Northern Sea
鹿毛 1974.3.13
Northern Dancer 1961.5.27
Sea Saga 1968.2.21
Woodman’s Girl
鹿毛 1990.4.30
Woodman
栗毛 1983.2.17
Mr. Prospector 1970.1.28
プレイメイト 1975.4.12
Becky Be Good
鹿毛 1981.2.26
Naskra 1967.3.15
Good Landing 1965.4.18
Goodbye Stranger
鹿毛 2003.2.27
仔受胎時活性値:1.75【15】
Broad Brush
鹿毛 1983.4.16
種付け時活性値:0.75【19】
★Ack Ack
鹿毛 1966.2.24
Battle Joined 1959.3.21
Fast Turn 1959.3.6
Hay Patcher
鹿毛 1973.5.4
Hoist the Flag 1968.3.31
Turn to Talent 1963.5.3
Prime Investor
黒鹿毛 1996.3.22
仔受胎時活性値:1.50【6】
Deputy Minister
黒鹿毛 1979.5.17
種付け時活性値:0.00【16】
Vice Regent 1967.4.29
Mint Copy 1970.2.24
Starushka
鹿毛 1977.4.13
仔受胎時活性値:0.50【18】
Sham
鹿毛 1970.4.9
種付け時活性値:1.50【6】
What a Treat
黒鹿毛 1962.5.22
仔受胎時活性値:1.50【14】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×5、Turn-to5×5×5>

ジャングロ(2019.3.2)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
More Than Ready
(Halo系)
Broad Brush
(Himyar系)
Deputy Minister
(Northern Dancer系)
Sham
(Phalaris系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Sham
(Goodbye Stranger)
5.25 全兄が米Gレース3勝馬
(No. 8-c)
9番仔?
(2連産目?)

*

2022年の第40回ニュージーランドトロフィー(GII。中山芝1600m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 6 ジャングロ 牡3 56 武 豊 1:33.5 1-1-1 34.7 460
[-4]
森 秀行 3
2 1 マテンロウオリオン 牡3 56 横山 典弘 1:33.5 アタマ 5-5-7 34.1 486
[0]
昆 貢 1
3 7 リューベック 牡3 56 吉田 隼人 1:33.8 1 1/2 5-4-4 34.6 486
[-8]
須貝 尚介 6
4 11 エンペザー 牡3 56 坂井 瑠星 1:34.0 1 1/4 2-2-2 35.0 480
[0]
田中 克典 7
5 2 ティーガーデン 牡3 56 C.ルメール 1:34.3 1 3/4 9-8-5 34.8 498
[-12]
萩原 清 2

2022年の第40回ニュージーランドトロフィー。過去の勝ち馬を辿ればニツポーテイオー(1983.4.21)オグリキャップ(1985.3.27)シンコウラブリイ(1999.2.2)ヒシアマゾン(1991.3.26)ファビラスラフイン(1993.4.13)シーキングザパール(1994.4.16)エルコンドルパサー(1995.3.17)エイシンプレストン(1997.4.9)カレンブラックヒル(2009.2.19)ワイドファラオ(2016.4.3)等の姿が見える、現在は中山芝1600mで行われるGII。

そんなニュージーランドトロフィーの2022年の一戦を制したのは、好発から逃げ切ったジャングロと武豊騎手。11頭立ての中山芝1600m、最初の600mを34秒7、1000m通過を58秒8と決して楽逃げしていた訳ではない感じではありましたが、向こう正面でいったんペースを落ち着かせたユタカさん、サスガの幻惑。私、比較的スピードが速いランニングをしておりまして、「道中で息を入れる大切さ」は、馬も人も一緒だなぁと思います。閑話休題。中山芝コースの直線310m、差し迫ったマテンロウオリオン(2019.2.20)と横山典弘騎手の脚色が勝りそうに見えました。

インダストリア(2019.4.23)&マテンロウオリオン(2019.2.20)-2022年のクラシック候補生を確認する(No.11)-
インダストリア 牡 鹿毛 2019.4.23生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 美浦・宮田 敬介厩舎マテンロウオリオン 牡 黒鹿毛 2019.2.20生 新冠町・ムラカミファーム生産 馬主・寺田 千代乃氏 栗東・昆 貢厩舎

けれど、二の脚三の脚とばかりに迫られた分だけ伸びたジャングロ、決勝点では「アタマ」だけ振り切りました。令和でも武豊騎手と横山典弘騎手の重賞ワンツーフィニッシュ。熟練の技です。そうしてジャングロは中京2歳S(OP)、マーガレットS(L)、ニュージーランドトロフィーと、オープン特別、リステッドレース、重賞の3連勝。

ポッドボレット(2019.3.9)&ジャングロ(2019.3.2)-2022年のクラシック候補生を確認する(No.17)-
ポッドボレット 牡 鹿毛 2019.3.9生 千歳市・社台ファーム生産 馬主・小川 眞査雄氏 栗東・辻野 泰之厩舎ジャングロ 牡 黒鹿毛 2019.3.2生 米・Nursery Place &amp; Partners生産 馬主・藤田 晋氏 栗東・森 秀行厩舎

上級競走の3連勝は伊達や酔狂で出来ませんし、距離もこなしましたので、ジャングロは次走も楽しみになりました。

という訳で、

藤田晋オーナー、重賞初制覇、おめでとうございました(^^)

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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