メイショウムラクモ(2018.3.31)&ヨカヨカ(2018.5.13)-2021年のクラシック候補生を確認する(No.34)-

Pedigree

メイショウムラクモ 牡 鹿毛 2018.3.31生 浦河・高昭牧場生産 馬主・松本好雄氏 美浦・和田勇介厩舎

メイショウムラクモ(2018.3.31)の4代血統表
ネオユニヴァース
鹿毛 2000.5.21
種付け時活性値:0.25【17】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ポインテッドパス
栗毛 1984.4.27
Kris
栗毛 1976.3.23
Sharpen Up 1969.3.17
Doubly Sure 1971.5.3
Silken Way
栗毛 1973
★Shantung 1956.1.25
Boulevard 1968.4.2
ノースパストラル
鹿毛 2010.5.17
仔受胎時活性値:1.75【7】
キングヘイロー
鹿毛 1995.4.28
種付け時活性値:1.50【14】
ダンシングブレーヴ
鹿毛 1983.5.11
Lyphard 1969.5.10
Navajo Princess 1974.3.31
グッバイヘイロー
栗毛 1985.2.12
Halo 1969.2.7
Pound Foolish 1979.3.17
ブランピュール
鹿毛 2000.4.7
仔受胎時活性値:0.25【9】
アンバーシヤダイ
鹿毛 1977.3.10
種付け時活性値:1.50【22】
ノーザンテースト 1971.3.15
クリアアンバー 1967.5.8
パウダースノー
鹿毛 1993.5.1
仔受胎時活性値:1.50【6】
スキャン
鹿毛 1988.3.10
種付け時活性値:1.00【4】
タカサークル
鹿毛 1987.6.6
仔受胎時活性値:1.25【5】

<5代血統表内のクロス:Halo3×4、Northern Dancer5×5(母方)>

メイショウムラクモ(2018.3.31)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ネオユニヴァース
(サンデーサイレンス系)
キングヘイロー
(Lyphard系)
アンバーシヤダイ
(ノーザンテースト系)
スキャン
(Mr. Prospector系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
キングヘイロー
(Cosmah)
4.75 祖母がGI3着馬
(No. 3-l フロリースカツプ系)
3番仔
(3連産目)

*

2021年の第13回レパードS(GIII。新潟ダート1800m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 15メイショウムラクモ 牡3 56 柴田 善臣 1:51.3 2-3-2-2 37.2 482
[+12]
和田 勇介 1
2 14スウィープザボード 牡3 56 津村 明秀 1:51.8 3 7-7-4-3 37.4 452
[-4]
中尾 秀正 10
3 2レプンカムイ 牡3 56 鮫島 克駿 1:51.9 3/4 1-1-1-1 37.9 482
[+4]
橋口 慎介 6
4 11ノースザワールド 牡3 56 松山 弘平 1:52.2 1 3/4 13-13-10-7 37.5 472
[+4]
大久保 龍志 7
5 9ハンディーズピーク 牡3 56 福永 祐一 1:52.2 クビ 12-12-12-11 37.2 510
[0]
大久保 龍志 5

2021年の第13回レパードS。15頭立ての新潟ダート1800m、他馬を待たせて悠然とゲート入りした1番人気のメイショウムラクモ。道中は馬群外側を番手先行。直線で逃げたレプンカムイ(2018.2.23)を捉えた「青、桃襷、桃袖」の勝負服とおそろいのメンコ、黒のチークピーシズを着けた鹿毛馬が、柴田善臣騎手に追われると良い脚色で抜け出し、最後は3馬身差の完勝。終わってみれば柴田騎手の55歳0ヶ月10日というJRAの最年長重賞制覇記録の更新が成されました。よく見ればラスト1ハロンの手前で柴田騎手の手からムチが離れてしまったのはご愛嬌^^;。管理される和田勇介調教師にとっては嬉しい重賞初制覇となりました。メイショウムラクモ、その馬名意味は「冠名+群雲」ということです。

メイショウムラクモの牝系は小岩井の3号族であるフロリースカップ(1904)系。祖母ブランピュール(2000.4.7)は中央2勝を挙げ、コスモス賞(OP)勝ちから直行した阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)でピースオブワールド(2000.2.18)からコンマ2秒差の3着に頑張りました。西浦勝一厩舎&本田優騎手というテイエムオーシャン(1998.4.9)のコンビかつアンバーシャダイの仔ということもあり、「クラシックで頑張ってほしい」と願っていたのですが、2歳戦のみの出走に終わりました。そんなブランピュールの孫の代に重賞勝ち馬が出たのは嬉しい出来事。メイショウムラクモ、これからの走りも期待しています。

#柴田騎手はレパードSの翌日、盛岡のクラスターC(JpnIII)をリュウノユキナ(2015.5.16)で制されて、2日連続の重賞勝ちを収められました。むぅ、熟練の技、サスガは相談役。

*

ヨカヨカ 牝 黒鹿毛 2018.5.13生 熊本・本田土寿氏生産 馬主・岡浩二氏 栗東・谷潔厩舎

ヨカヨカ(2018.5.13)の4代血統表
スクワートルスクワート
黒鹿毛 1998.2.12
種付け時活性値:0.75【19】
Marquetry
栗毛 1987.1.30
Conquistador Cielo
鹿毛 1979.3.20
★Mr. Prospector 1970.1.28
K D Princess 1971.4.5
Regent’s Walk
栗毛 1981.5.31
Vice Regent 1967.4.29
Lover’s Walk 1969.4.17
Lost the Code
鹿毛 1990.5.2
Lost Code
黒鹿毛 1984.3.26
Codex 1977.2.28
Loss Or Gain 1975.2.19
Smarter By the Day
黒鹿毛 1983.3.5
Smarten 1976.4.17
Tentamara 1975.5.21
ハニーダンサー
栗毛 2004.3.17
仔受胎時活性値:1.25【13】
Danehill Dancer
鹿毛 1993.1.30
種付け時活性値:0.50【10】
デインヒル
鹿毛 1986.3.26
Danzig 1977.2.12
Razyana 1981.4.18
Mira Adonde
黒鹿毛 1986.4.19
★Sharpen Up 1969.3.17
Lettre d’Amour 1979.4.23
ハニーバン
鹿毛 1991.3.30
仔受胎時活性値:1.00【12】
Unfuwain
鹿毛 1985.3.5
種付け時活性値:1.25【5】
Northern Dancer 1961.5.27
Height of Fashion 1979.4.14
Cocotte
鹿毛 1983.2.21
仔受胎時活性値:1.75【7】
Troy
鹿毛 1976.3.25
種付け時活性値:1.50【6】
Gay Milly
鹿毛 1977.4.5
仔受胎時活性値:1.25【5】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×5×5>

ヨカヨカ(2018.5.13)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
スクワートルスクワート
(Mr. Prospector系)
Danehill Dancer
(デインヒル系)
Unfuwain
(Northern Dancer系)
Troy
(Fair Trial系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Troy
(Cocotte)
5.25 大叔父ピルサドスキー
(No. 11)
9番仔
(7連産目)

*

2021年の第56回テレビ西日本賞北九州記念(GIII。小倉芝1200m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 17ヨカヨカ 牝3 51 幸 英明 1:08.2 3-3 34.4 458
[+4]
谷 潔 5
2 6ファストフォース 牡5 55 鮫島 克駿 1:08.4 1 1/4 3-3 34.7 520
[+2]
西村 真幸 4
3 12モズスーパーフレア 牝6 56.5 松若 風馬 1:08.4 クビ 1-1 35.2 504
[+6]
音無 秀孝 2
4 9シゲルピンクルビー 牝3 52 和田 竜二 1:08.4 ハナ 7-6 34.4 462
[0]
渡辺 薫彦 6
5 14レッドアンシェル 牡7 58 武 豊 1:08.5 3/4 7-6 34.5 472
[-8]
庄野 靖志 9

2021年の第56回テレビ西日本賞北九州記念。史上初となる熊本県産馬のJRA平地重賞勝ち、成る。鞍下のヨカヨカが熊本県出身なら、鞍上の幸英明騎手は鹿児島県出身。九州生まれの馬人が、18頭立ての小倉芝1200mの北九州記念を制す。幸騎手にエスコートされたヨカヨカ、雨中の稍重馬場の馬群外側を先行3番手で進み、直線大外から力強く抜け出しました。

[ヨカヨカ北九州記念制覇!!] : 本田牧場 Big Dream Honda Stable
感動しました。強豪集う重賞メンバーの中、雨の降るタフな馬場で今日もまた一生懸命走ってくれました。直線伸びてきたときは叫んで叫んで震えました。小倉での重賞制覇。夢のようです。岡オーナーをはじめ、谷先生、川端助手、幸騎手、ヨカヨカに携わってくれている関係者の
九州産馬ヨカヨカの重賞Vにまつわるドラマ 幸英明と谷八郎師の深い縁 | 競馬ニュース - netkeiba.com
 人馬の深い“縁”を感じる歴史的勝利だった。先週の北九州記念を制したヨカヨカ。九州産としては16年ぶりのJRA平地重賞制覇。また、熊本県産としては史上初の快挙だ。ゴールの瞬間、ファンは大きな拍手で人馬… No.1競馬情報サイト「netkeiba.com」の競馬ニュース。

ヨカヨカの関係者の皆様、本当におめでとうございました。

ヨカヨカの血統面について補足しておきますと、父スクワートルスクワートは現役時代に8勝を挙げ、その主な勝ち鞍にブリーダーズカップ・スプリント(米GI)、キングズビショップS(米GI)、ハリウッドジュヴェナイルチャンピオンシップS(米GIII)があります。スクワートルスクワートの馬名の由来はポケットモンスターのキャラクター「ゼニガメ」。ヨカヨカはスクワートルスクワートにとって、初めての重賞勝ち産駒でもあります。また、ヨカヨカの牝系は11号族。↑で示したように大叔父ピルサドスキー(1992.4.23)。ということは大叔母ファインモーション(1999.1.27)でもあり、他の近親にYoumzain(2003.2.20)の姿も見えます。筋が通ったボトムラインです。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

ヨカヨカ(2018.5.13)&ルクシオン(2018.3.1)-2021年のクラシック候補生を確認する(No.10)-
ヨカヨカ 牝 黒鹿毛 2018.5.13生 熊本・本田土寿氏生産 馬主・岡浩二氏 栗東・谷潔厩舎 ルクシオン 牝 黒鹿毛 2018.3.1生 熊本・ストームファームコーポレーション生産 馬主・(株)ノルマンディーサラブレッドレーシング 栗東・河内洋厩舎