ヴァイスメテオール(2018.2.28)&オールアットワンス(2018.4.24)-2021年のクラシック候補生を確認する(No.33)-

Pedigree

ヴァイスメテオール 牡 鹿毛 2018.2.28生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・(有)シルクレーシング 美浦・岩戸孝樹厩舎

ヴァイスメテオール(2018.2.28)の4代血統表

キングカメハメハ
鹿毛 2001.3.20
種付け時活性値:0.00【16】
Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr. Prospector
鹿毛 1970.1.28
★Raise a Native 1961.4.18
Gold Digger 1962.5.28
Miesque
鹿毛 1984.3.14
Nureyev 1977.5.2
Pasadoble 1979.4.1
マンファス
黒鹿毛 1991.2.23
ラストタイクーン
黒鹿毛 1983.5.9
トライマイベスト 1975.4.28
Mill Princess 1977.5.21
Pilot Bird
鹿毛 1983.2.9
★Blakeney 1966.3.28
The Dancer 1977.3.31
シャトーブランシュ
鹿毛 2010.3.28
仔受胎時活性値:1.75【7】
キングヘイロー
鹿毛 1995.4.28
種付け時活性値:1.50【14】
ダンシングブレーヴ
鹿毛 1983.5.11
Lyphard 1969.5.10
Navajo Princess 1974.3.31
グッバイヘイロー
栗毛 1985.2.12
Halo 1969.2.7
Pound Foolish 1979.3.17
ブランシェリー
鹿毛 1998.3.3
仔受胎時活性値:0.75【11】
トニービン
鹿毛 1983.4.7
種付け時活性値:1.50【14】
カンパラ 1976.2.19
Severn Bridge 1965
メゾンブランシュ
鹿毛 1989.4.16
仔受胎時活性値:2.00【8】
Alleged
鹿毛 1974.5.4
種付け時活性値:1.50【14】
ブランシユレイン
芦毛 1982.6.11
仔受胎時活性値:1.50【6】

<5代血統表内のクロス:Nureyev4×5、Northern Dancer5×5×5>

ヴァイスメテオール(2018.2.28)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
★キングカメハメハ
(Mr. Prospector系)
キングヘイロー
(Lyphard系)
トニービン
(ゼダーン系)
Alleged
(Ribot系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
キングヘイロー
(Almahmoud)
6.00 母がGIII勝ち馬
(No. 16-b)
2番仔
(2連産目)

*

2021年の第70回ラジオNIKKEI賞(GIII。福島芝1800m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 2 ヴァイスメテオール 牡3 54 丸山 元気 1:48.0 8-8-7-5 34.8 502
[+6]
木村 哲也 4
2 10 ワールドリバイバル 牡3 53 津村 明秀 1:48.4 2 1/2 2-2-4-3 35.3 502
[-4]
牧田 和弥 11
3 14 ノースブリッジ 牡3 54 岩田 康誠 1:48.6 1 1-1-1-1 35.8 494
[+14]
奥村 武 7
4 11 タイソウ 牡3 53 三浦 皇成 1:48.6 アタマ 2-2-2-2 35.7 510
[+2]
西園 正都 9
5 7 シュヴァリエローズ 牡3 55 吉田 隼人 1:48.9 1 3/4 6-4-4-5 35.8 444
[+4]
清水 久詞 3

2021年の第70回ラジオNIKKEI賞。JRAの3歳限定重賞で唯一のハンデ戦、2021年のレースを制したのはヴァイスメテオール。稍重の福島芝1800m16頭立てを道中内ラチ沿いの中団から推し進め、4角で追い始めると、白い帽子に「水色、赤玉霰、袖赤一本輪」の勝負服を乗せた鹿毛の流星が馬場中央を鋭く抜け出しました。ヴァイスメテオール、その馬名意味は「白い流星(独)。母名と本馬の額の流星より連想」ということ。

ヴァイスメテオールは母シャトーブランシュがマーメイドS(GIII)の勝ち馬、大伯父ブランディス(1997.3.20)が中山大障害(J・GI)、中山グランドジャンプ(J・GI)の勝ち馬です。2000m以上のレースでも勝負になるスタミナの裏付けは母方からも伺えます。また若干余談的となりますが、曾祖母メゾンブランシュについては中島国治氏の著書でもチラッとだけ触れられています。

この年の牝馬には傑出馬が多く、タケノベルベットにも買いの気配は感じたが、力が足りないと思った。私が買った馬券はメジロカンムリからメゾンブランシュ、ニシノフラワー、アドラーブルの3点だった。

KKベストセラーズ、中島国治著「血とコンプレックス」、P51より-

「別路線からの挑戦者」だったパドスール(1979.5.8)産駒2頭が1着、2着となった1992年のエリザベス女王杯(GI)に関して触れられている部分で、メゾンブランシュの名前が挙がっていたのでした。

思い出のGI1勝馬を辿る(其の壱)-タケノベルベット(1989.3.13)-
タケノベルベット 牝 黒鹿毛 1989.3.13生~2014.2.28没 静内・武岡牧場生産 馬主・武岡大佶氏 栗東・小林稔厩舎

*

オールアットワンス 牝 鹿毛 2018.4.24生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・吉田勝己氏 美浦・中舘英二厩舎

オールアットワンス(2018.4.24)の4代血統表
マクフィ
鹿毛 2007.3.4
種付け時活性値:0.50【10】
Dubawi
鹿毛 2002.2.7
Dubai Millennium
鹿毛 1996.3.20
Seeking the Gold 1985.4.7
Colorado Dancer 1986.2.13
Zomaradah
鹿毛 1995.2.21
Deploy 1987.5.15
Jawaher 1989.5.13
Dhelaal
鹿毛 2002.4.25
Green Desert
鹿毛 1983.4.16
Danzig 1977.2.12
Foreign Courier 1979.4.11
Irish Valley
栗毛 1982.2.21
Irish River 1976.4.2
Green Valley 1967.4.17
シュプリームギフト
青鹿毛 2008.3.16
仔受胎時活性値:0.25【9】
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
種付け時活性値:1.25【5】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao 1980.2.28
Burghclere 1977.4.26
スーヴェニアギフト
鹿毛 2002.4.9
仔受胎時活性値:1.25【5】
Souvenir Copy
黒鹿毛 1995.3.24
種付け時活性値:1.50【6】
Mr. Prospector 1970.1.28
Dancing Tribute 1986.3.6
Alleged Gift
鹿毛 1994.2.23
仔受胎時活性値:1.75【7】
Alleged
鹿毛 1974.5.4
種付け時活性値:0.75【19】
エクセレントギフト
鹿毛 1987.2.25
仔受胎時活性値:1.50【6】

<5代血統表内のクロス:Mr. Prospector4×5>

オールアットワンス(2018.4.24)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
マクフィ
(Mr. Prospector系)
ディープインパクト
(サンデーサイレンス系)
Souvenir Copy
(Mr. Prospector系)
Alleged
(Ribot系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Souvenir Copy
(Dancing Tribute)
4.75 祖母が米GIII勝ち馬
(No. 1-t)
4番仔
(4連産目)

*

2021年の第21回アイビスサマーダッシュ(GIII。新潟芝1000m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 14 オールアットワンス 牝3 51 石川 裕紀人 0:54.2 32.0 448
[+8]
中舘 英二 1
2 12 ライオンボス 牡6 57 鮫島 克駿 0:54.3 3/4 32.4 544
[+6]
和田 正一郎 2
3 1 バカラクイーン 牝5 54 菅原 明良 0:54.5 1 32.4 478
[+2]
武井 亮 14
4 9 トキメキ 牝4 54 田辺 裕信 0:54.9 2 32.3 502
[+6]
斎藤 誠 11
5 4 ジュランビル 牝5 54 松若 風馬 0:54.9 1/2 32.4 460
[+4]
寺島 良 9

2021年の第21回アイビスサマーダッシュ。新潟芝1000mのJRA最短距離重賞も気が付けば21回目。ロジクライ(2013.2.22)の出走取消により16頭立てで行われたこのレースを制したのは、オールアットワンス。3歳牝馬、斤量51kgの恵量もありましたが、「千直の鬼」ライオンボス(2015.3.19)を抑え1番人気に応えての勝利は立派。オールアットワンス、その馬名意味は「曲名」ということです。

オールアットワンスの母シュプリームギフトはその父ディープインパクトの初年度産駒であり、産駒の中で最も早くデビューした馬として注目を浴びました。最終的に5勝を挙げ、UHB杯(OP)勝ち、函館スプリントS(GIII)2着、京阪杯(GIII)3着、キーンランドC(GIII)3着と1200m戦で好成績を残したシュプリームギフト。自身が成せなかった重賞制覇、愛娘オールアットワンスが果たしてくれました。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。