ダイナレター(1984.3.3)-20世紀のJRA賞最優秀ダートホースを辿る(No.1)-

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ダイナレター 牡 栗毛 1984.3.3生 早来町・社台フアーム生産 馬主・(有)社台レースホース 美浦・二本柳 俊夫厩舎

ダイナレター(1984.3.3)の4代血統表
ノーザンテースト
栗毛 1971.3.15
種付け時活性値:1.00【12】
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic
黒鹿毛 1954.2.11
Nearco 1935.1.24
Lady Angela 1944 ♀
Natalma
鹿毛 1957.3.26
Native Dancer 1950.3.27
Almahmoud 1947.5.18
Lady Victoria
黒鹿毛 1962.2.20
Victoria Park
鹿毛 1957.5.10
★Chop Chop 1940
Victoriana 1952
Lady Angela
栗毛 1944 ♀
Hyperion 1930.4.18
Sister Sarah 1930
トウザレター
栃栗毛 1974.3.11
仔受胎時活性値:0.25【9】
Arts and Letters
栗毛 1966.4.1
種付け時活性値:1.75【7】
Ribot
鹿毛 1952.2.27
Tenerani 1944
Romanella 1943
All Beautiful
栗毛 1959.5.30
Battlefield 1948
Parlo 1951
Queen of Capri
鹿毛 1969.4.29
仔受胎時活性値:1.00【4】
Forli(ARG)
栗毛 1963.8.10
種付け時活性値:1.125【4.5】
Aristophanes 1948
Trevisa 1951
Bold Consort
鹿毛 1960.5.3
仔受胎時活性値:2.00【8】
Bold Ruler
黒鹿毛 1954.4.6
種付け時活性値:1.25【5】
Misty Morn
鹿毛 1952
仔受胎時活性値:1.75【7】

<5代血統表内のクロス:Lady Angela(♀)3×4(父方)、Hyperion4×5×5>

ダイナレター(1984.3.3)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ノーザンテースト
(Northern Dancer系)
Arts and Letters
(Ribot系)
Forli
(Hyperion系)
Bold Ruler
(Nasrullah系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Arts and Letters
(All Beautiful)
5.00 ボールドラツド(USA)と同牝系
(No. 5-f)
5番仔?
(2連産目?)

*

1989年の第25回札幌記念(GIII。札幌ダート1700m)の結果(上位5頭。馬齢は現年齢表記に合わせる)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 10 ダイナレター 牡5 54 杉浦宏昭 1:42.8 9-6-4-2 36.6 448
[-6]
二本柳俊夫 4
2 11 オサイチブレベスト 牡5 55 西浦勝一 1:42.9 1/2 2-4-4-2 36.7 512
[0]
土門一美 3
3 1 ダイナオリンピア 牡6 57 南井克巳 1:43.1 1.1/2 2-3-2-2 37.0 488
[0]
宇田明彦 2
4 8 リキアイノーザン 牝4 56 東信二 1:43.2 クビ 1-1-1-1 37.4 462
[0]
清水出美 8
5 4 ノスタルジア 牝6 51 横山典弘 1:43.8 3.1/2 11-11-10-8 37.2 440
[-2]
田中良平 10

*

1989年の神無月S(OP。東京ダート1600m)の結果(上位5頭。馬齢は現年齢表記に合わせる)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
4F
馬体重
[増減]
調教師
1 10 ダイナレター 牡5 57 杉浦宏昭 1:36.7 5-3 49.7 440
[-2]
二本柳俊夫 1
2 4 インターシオカゼ 牡5 55 鹿戸雄一 1:37.4 4 2-1 50.7 544
[+8]
久保田金造 7
3 13 アカネライコウ 牡6 53 根本康広 1:37.6 1.1/4 4-3 50.8 466
[+4]
橋本輝雄 5
4 16 ツクバセイフウ 牝5 53 武藤善則 1:37.6 クビ 5-6 50.6 494
[+10]
黒坂洋基 9
5 6 フブキオウ 牡3 53 岡部幸雄 1:37.7 3/4 5-6 50.7 462
[+6]
高橋英夫 8

*

1989年の第3回根岸S(GIII。東京ダート1400m)の結果(上位5頭。馬齢は現年齢表記に合わせる)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
4F
馬体重
[増減]
調教師
1 4 ダイナレター 牡5 58 杉浦宏昭 1:23.8 9-9 48.1 440
[0]
二本柳俊夫 1
2 14 ツクバセイフウ 牝5 53 武藤善則 1:24.6 5 3-2 49.4 500
[+6]
黒坂洋基 6
3 8 レインボーアカサカ 牡5 56 蛯沢誠治 1:24.7 1/2 6-6 49.2 490
[-4]
高橋英夫 4
4 6 ソダカザン 牡5 56 中野栄治 1:24.7 クビ 13-13 48.4 522
[+2]
石栗龍雄 13
5 2 インターシオカゼ 牡5 55 鹿戸雄一 1:25.1 2.1/2 1-1 50.2 540
[-4]
久保田金造 2

*

1989年のJRA賞最優秀ダートホース、ダイナレター。1989年に出走したダート競走では6戦5勝、2着1回。ダイナレターが制した第25回札幌記念は、ダートで行われた最後の札幌記念。後に斤量負けをせずに走り続けたダイナレター、斤量54kgならば正に「裸同然」というところだったのではないでしょうか。

だってですね、翌1990年にも3勝を挙げるダイナレターですが、その3勝は東京ダート1400mの銀嶺S(OP)を60kg、中山ダート1800mの京葉S(OP)を61kg、そして東京ダート1600mの武蔵野S(OP)に至っては62kgで制してしまうのですから。もう今ではお目に掛かれませんよ、平地のオープン特別で62kgを背負って勝ち切るとか^^;

1989年から1990年の競馬はまだ競馬者として目覚める前のことでしたので、ダイナレターを意識したのはブルードメアサイアーとしてでした。アスカクリチャン(2007.4.11)とウルトラカイザー(2008.4.24)兄弟の母父こそダイナレター。特にアスカクリチャンは父スターリングローズ(1997.3.20)、母父ダイナレターという「これでもか」というダート短中距離の強者どうしの組み合わせですが、走ってみればアルゼンチン共和国杯(GII)、七夕賞(GIII)と2000m以上の芝重賞を2勝。血統の不思議さを思ったものでした^^;

という訳で、思うところありまして、さらっと「20世紀のJRA賞最優秀ダートホースを辿る」シリーズを全8回でお届けいたします。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

*

[ダイナレター(1984.3.3)の主な競走成績]

  1. 札幌記念(GIII)、根岸S(GIII)

通算35戦12勝、2着3回、3着4回(内ダート戦16戦10勝、2着1回、3着2回)。

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