Just F Y I(2021.4.13)-第40回ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ(米GI)の勝ち馬-

Result

Just F Y I(ジャストエフワイアイ) 牝 鹿毛 2021.4.13生 米国・George Krikorian生産 馬主・George Krikorian 米国・William Mott厩舎

Just F Y I(2021.4.13)の4代血統表
Justify
栗毛 2015.3.28
種付け時活性値:1.25【5】
Scat Daddy
黒鹿毛 2004.5.11
ヨハネスブルグ
鹿毛 1999.2.23
ヘネシー 1993.3.25
Myth 1993.2.26
Love Style
栗毛 1999.3.22
Mr. Prospector 1970.1.28
Likeable Style 1990.1.30
Stage Magic
栗毛 2007.5.4
Ghostzapper
鹿毛 2000.4.6
Awesome Again 1994.3.29
Baby Zip 1991.3.24
Magical Illusion
栗毛 2001.5.15
Pulpit 1994.2.15
Voodoo Lily 1987.3.9
Star Act
黒鹿毛 2011.4.25
仔受胎時活性値:0.25【9】
Street Cry
黒鹿毛 1998.3.11
種付け時活性値:1.00【12】
Machiavellian
黒鹿毛 1987.1.31
Mr. Prospector 1970.1.28
Coup de Folie 1982.4.2
Helen Street
鹿毛 1982.4.4
Troy 1976.3.25
Waterway 1976.4.21
Starrer
黒鹿毛 1998.4.2
仔受胎時活性値:1.00【12】
Dynaformer
黒鹿毛 1985.4.1
種付け時活性値:1.00【12】
Roberto 1969.3.16
Andover Way 1978.4.11
To the Hunt
芦毛 1985.3.4
仔受胎時活性値:1.00【12】
Relaunch
芦毛 1976.3.16
種付け時活性値:0.00【8】
Royal Advocator
黒鹿毛 1981.3.18
仔受胎時活性値:0.75【3】

<5代血統表内のクロス:Mr. Prospector4×4、Relaunch5×4>

Just F Y I(2021.4.13)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Justify
(Storm Cat系)
Street Cry
(Mr. Prospector系)
Dynaformer
(Roberto系)
Relaunch
(Intent系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Justify 3.00
(【9】+【12】+【12】+【3】)
祖母が米GI2勝馬
(No. 4-r)
3番仔?

*

2023年の第40回ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ(米GI。サンタアニタパーク・ダート8.5F)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 12 Just F Y I 牝2 55.3 Junior Alvarado 1:44.58 William Mott 3
2 2 Jody’s Pride 牝2 55.3 Flavien Prat クビ Jorge R Abreu 4
3 1 Candied 牝2 55.3 Luis Saez 1/2 Todd Pletcher 2
4 11 Life Talk 牝2 55.3 Irad Ortiz Jr 2 3/4 Todd Pletcher 5
5 3 Scalable 牝2 55.3 Jose L Ortiz 1 1/2 Todd Pletcher 8
BCジュベナイルフィリーズ、ジャストエフワイアイが無傷3連勝で戴冠 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
現地3日、米サンタアニタパーク競馬場でG1ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズ(2歳牝馬、ダート8.5ハロン)が行われ、J.アルバラード騎乗のジャストエフワイアイが接戦を制した。  大外枠から

Just F Y I。8月のサラトガ・ダート6ハロンをアタマ差、10月のベルモントパーク・ダート8ハロンのフリゼットS(米GI)を3と4分の3馬身差、そして11月のサンタアニタパーク・ダート8.5ハロンのブリーダーズカップ・ジュヴェナイルをクビ差。辛勝と快勝をないまぜではあるものの、伊達や酔狂でデビュー3連勝は果たせません。きっちりかっちり勝ち切ることが出来るというのはスゴイことです。

2018年の米国三冠馬Justify。

第150回ベルモントS(米GI)の勝ち馬-Justify(2015.3.28)-
Justify 牡 栗毛 2015.3.28生 米国・John D. Gunther生産 馬主・China Horse Club International Ltd., WinStar Farm, Starlight Racing, Hea...

初年度産駒である現3歳の2020年生まれ世代からGI馬2頭を輩出していますが、本領は2年目からであったようです。現時点でGI勝ちを収めている産駒を確認しておきますと、

  1. Arabian Lion(2020.5.1)
    →ウッディスティーヴンズS(米GI)ほか。牡馬
  2. Aspen Grove(2020.1.30)
    →ベルモントオークス(米GI)ほか。牝馬
  3. Just F Y I(2021.4.13)
    →ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ(米GI)、フリゼットS(米GI)。牝馬。本稿の主役
  4. City of Troy(2021.3.7)
    →デューハーストS(英GI)ほか。牡馬
  5. Hard to Justify(2021.2.2)
    →ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズターフ(米GI)ほか。牝馬
  6. Opera Singer(2021.3.22)
    →マルセルブサック賞(仏GI)ほか。牝馬

2年度である現2歳の2021年生まれ世代は既に4頭のGI馬が送り込まれており、Just F Y I、City of Troy、Hard to Justifyの3頭はいずれも3戦3勝の負けなし。来年2024年のクラシックやGI戦線での走りが楽しみになりますね。

Justify産駒として初めてGI2勝を遂げたJust F Y I。父と良く似た名前を持つ愛娘のこれからの走りも期待しましょう。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

https://www.equibase.com/premium/chartEmb.cfm?track=SA&raceDate=11/03/2023&cy=USA&rn=6

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