ショウナンナデシコ(2017.2.6)-第34回かしわ記念(JpnI)の勝ち馬-

Result

ショウナンナデシコ 牝 栗毛 2017.2.6生 日高町・天羽牧場生産 馬主・国本 哲秀氏 栗東・須貝 尚介厩舎

ショウナンナデシコ(2017.2.6)の4代血統表

オルフェーヴル
栗毛 2008.5.14
種付け時活性値:0.00【8】
ステイゴールド
黒鹿毛 1994.3.24
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ゴールデンサッシュ
栗毛 1988.4.23
デイクタス 1967.4.11
ダイナサツシユ 1979.3.16
オリエンタルアート
栗毛 1997.5.12
メジロマックイーン
芦毛 1987.4.3
★メジロテイターン 1978.3.22
メジロオーロラ 1978.3.8
エレクトロアート
栗毛 1986.3.29
ノーザンテースト 1971.3.15
グランマステイーヴンス 1977.2.9
ショウナンマオ
鹿毛 2009.3.21
仔受胎時活性値:1.75【7】
ダイワメジャー
栗毛 2001.4.8
種付け時活性値:1.75【7】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
スカーレットブーケ
栗毛 1988.4.11
ノーザンテースト 1971.3.15
スカーレツトインク 1971.5.5
ショウナンハピネス
黒鹿毛 1995.4.11
仔受胎時活性値:1.25【13】
Kris S.
黒鹿毛 1977.4.25
種付け時活性値:0.25【17】
Roberto 1969.3.16
Sharp Queen 1965.4.19
Rambling Barb
黒鹿毛 1989.2.13
仔受胎時活性値:1.25【5】
Cormorant
鹿毛 1974.4.21
種付け時活性値:1.50【14】
Bouncy Barb
鹿毛 1981.4.24
仔受胎時活性値:1.75【7】

<5代血統表内のクロス:サンデーサイレンス3×3、ノーザンテースト4×4×5、Hail to Reason5×5×5>

ショウナンナデシコ(2017.2.6)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
オルフェーヴル
(サンデーサイレンス系)
ダイワメジャー
(サンデーサイレンス系)
Kris S.
(Roberto系)
Cormorant
(Ribot系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ダイワメジャー
(Mignon)
6.00 従兄キョウヘイ
(No. 8-c)
初仔

*

2022年の第34回かしわ記念(JpnI。船橋ダート1600m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 1ショウナンナデシコ 牝5 55 吉田隼人 1:38.9 1-1-1-1 38.4 484
[+5]
須貝尚介 2
2 2ソリストサンダー 牡7 57 戸崎圭太 1:39.2 1.1/2 4-4-4-3 38.5 483
[0]
高柳大輔 5
3 3テイエムサウスダン 牡5 57 岩田康誠 1:39.9 3 2-2-2-2 39.4 541
[-5]
飯田雄三 1
4 6カジノフォンテン 牡6 57 本田正重 1:40.8 4 3-3-3-4 40.1 534
[+3]
山下貴之 4
5 13エアスピネル 牡9 57 M.デムーロ 1:41.0 1 6-6-5-5 40.0 484
[-6]
笹田和秀 6

2022年の第34回かしわ記念。2018年の第30回以来2回目のナイター開催となった2022年の第34回。勝利を収めたのはショウナンナデシコと吉田隼人騎手。1枠1番の絶好枠から好発、逃げて主導権を握ると最後まで先頭を譲りませんでした。ショウナンナデシコ、3月の川崎ダート2100mのエンプレス杯(JpnII)、4月の船橋ダート1600mのマリーンC(JpnIII)、5月の船橋ダート1600mのかしわ記念とダートグレード競走3連勝。そうしてショウナンナデシコ、かしわ記念がダートグレード競走となってからでは初めての牝馬による勝ち馬となりました。

では、以下にショウナンナデシコのごく簡単な近親牝系図を示しておきます。なお、近親牝系図内のレース名、格付けはいずれも施行当時のものです。

ショウナンハピネス 1995.4.11 4勝 ホープフルS(OP) 府中牝馬S(GIII)3着
|ショウナンアネーロ 2004.2.9 0勝
||キョウヘイ 2014.4.22 現役 シンザン記念(GIII)
|ショウナンマオ 2009.3.21 3勝
||ショウナンナデシコ 2017.2.6 (本馬) かしわ記念(JpnI) エンプレス杯(JpnII) マリーンC(JpnIII)ほか

ショウナンナデシコの牝系は8号族c分枝系。祖母ショウナンハピネスは大久保洋吉厩舎の所属馬で吉田豊騎手が主戦。現年齢表記2歳時にホープフルSを制した際に「師弟コンビ、メジロドーベルに続いて楽しみな牝馬が現れたなぁ」と思ったものです。ショウナンハピネス、星霜を重ねて孫の代でジーワン制覇となった際の鞍上が、豊騎手の実弟である隼人騎手であったのは、馬人の不思議な縁だったのでしょうか。

そしてまたショウナンナデシコの従兄キョウヘイは、強雨、重馬場で行われた2017年のシンザン記念の勝ち馬。キョウヘイは「父リーチザクラウン×母父ダンスインザダーク」の組み合わせによりサンデーサイレンス3×3のクロスを持つ馬、ショウナンナデシコは「父オルフェーヴル×母父ダイワメジャー」の組み合わせによりサンデーサイレンス3×3のクロスを持つ馬。キョウヘイはサンデーサイレンス3×3のクロスを持つ初めてのJRA重賞勝ち馬でしたが、ショウナンナデシコはサンデーサイレンス3×3のクロスを持つ初めてのジーワン勝ち馬となりました。

#リーチザクラウン(2006.2.5)の名前を出しましたが、リーチザクラウンの仔クラウンプライド(2019.5.4)、ケンタッキーダービー(米GI)、頑張って欲しいものです。

*

名だたる牡馬たちを蹴散らして、大和撫子の強さを見せ付けたショウナンナデシコ。元々脚元に不安を持っていたという彼女、管理される須貝尚介調教師のレース後のコメントを引いておきますと、

 脚に不安を抱えていた馬だったのですが、厩舎スタッフが一生懸命に仕上げてくれました。それに応えた馬も偉いです。深いダートをこなしてくれたことも褒めてあげたいです。思い切ったレースをした吉田隼人騎手も褒めてあげたいですし、一生懸命仕上げてくれた厩舎のスタッフも褒めてあげたいです。

【かしわ記念レース後コメント】ショウナンナデシコ吉田隼人騎手ら | 競馬ニュース – netkeiba.com

やっぱり馬も人も褒めるのが一番です。春の古馬ダートマイル王に輝いたショウナンナデシコ、距離もこなせるだけに、撫子の花が次に咲き誇るのはどの舞台になるのか。ショウナンナデシコ、まずは激戦の疲れを癒やして、また元気に強い姿を見せてください。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。