Elite Power(2018.2.7)-2023年のリヤドダートスプリント(沙GIII)の勝ち馬-

Result

Elite Power(エリートパワー) 牡 栗毛 2018.2.7生 米国・Alpha Delta Stables, LLC生産 馬主・Juddmonte 米国・William Mott厩舎

Elite Power(2018.2.7)の4代血統表
Curlin
栗毛 2004.3.25
種付け時活性値:1.25【13】
Smart Strike
鹿毛 1992.5.21
Mr. Prospector
鹿毛 1970.1.28
★Raise a Native 1961.4.18
Gold Digger 1962.5.28
Classy ‘n Smart
鹿毛 1981.5.20
Smarten 1976.4.17
No Class 1974.3.30
Sherriff’s Deputy
鹿毛 1994.3.6
Deputy Minister
黒鹿毛 1979.5.17
Vice Regent 1967.4.29
Mint Copy 1970.2.24
Barbarika
鹿毛 1985.3.9
Bates Motel 1979.5.17
War Exchange 1972.3.24
Broadway’s Alibi
黒鹿毛 2009.3.18
仔受胎時活性値:2.00【8】

Vindication
黒鹿毛 2000.1.28
種付け時活性値:0.00【8】
Seattle Slew
黒鹿毛 1974.2.15
Bold Reasoning 1968.4.29
My Charmer 1969.3.25
Strawberry Reason
黒鹿毛 1992.3.17
Strawberry Road 1979.9.28
Pretty Reason 1971.3.18
Broadway Gold
黒鹿毛 2002.3.23
仔受胎時活性値:1.50【6】
★Seeking the Gold
鹿毛 1985.4.7
種付け時活性値:0.00【16】
Mr. Prospector 1970.1.28
Con Game 1974.3.20
Miss Doolittle
黒鹿毛 1998.2.4
仔受胎時活性値:0.75【3】
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
種付け時活性値:1.50【14】
Eliza
鹿毛 1990.3.16
仔受胎時活性値:1.75【7】

<5代血統表内のクロス:Mr. Prospector3×4>

Elite Power(2018.2.7)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Curlin
(Mr. Prospector系)
★Vindication
(Seattle Slew系)
★Seeking the Gold
(Mr. Prospector系)
Storm Cat
(Storm Bird系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Storm Cat
(Broadway’s Alibi)
6.00
(【8】+【6】+【3】+【7】)
母が米Gレース2勝馬
(No. 37)
3番仔?

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2023年のリヤドダートスプリント(沙GIII。キングアブドゥルアジーズ・ダート1200m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 2 Elite Power 牡5 57 Frankie Dettori 1:11.006 William Mott 1
2 4 Gunite 牡4 57 Tyler Gaffalione 3 1/4 Steven Asmussen 2
3 8 リメイク 牡4 57 福永 祐一 2 新谷 功一 4
4 5 ジャスティン 牡7 57 坂井 瑠星 1 矢作 芳人 7
5 1 ダンシングプリンス 牡7 57 Damian Lane 2 1/2 宮田 敬介 3
エリートパワーがサウジG3リヤドダートスプリントを圧勝、福永祐一騎手は渾身の3着で現役生活に幕 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
現地25日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたG3リヤドダートスプリント(3歳以上、ダート1200m)は、L.デットーリ騎乗のエリートパワーが6番手追走から豪脚を炸裂させ、2着

防衛王者のダンシングプリンス(2016.5.17)を始めとして日本の強豪ダートスプリンターが4頭出走しましたが、立ちふさがったのはダート大国である米国の2頭でした。特に圧巻の走りを見せたElite Power、マクリ一発で他馬を撫で切りとばかりに、終わってみれば2着のホープフルS(米GI)勝ち馬Gunite(2019.2.3)に3と4分の1馬身差の完勝。

Elite Power、2022年6月のチャーチルダウンズ・ダート7ハロンのメイドンを皮切りとして、同6月のチャーチルダウンズ・ダート8ハロンのアローワンス、9月のサラトガ・ダート6ハロンのオプショナルクレーミング、10月のアケダクト・ダート7ハロンのヴォスバーグS(米GII)、11月のキーンランド・ダート6ハロンのブリーダーズカップ・スプリント(米GI)、そして2023年初戦のリヤドダートスプリントと6連勝。日本でもおなじみの「緑、桃襷、白袖」の勝負服のジャドモント、言ってしまえば故郷である沙国でのGレース制覇は、喜びも一入だったのではないでしょうか。

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Elite Powerの血統表を開いて気になったのは、ボトムラインが37号族ということでした。割合に長いことサラブレッドの血統を見て来ましたけれど、37号族の馬について記すのは初めてです。ともあれElite Power、サスガにジャドモントの所有馬だけあって母方はしっかりしており、母Broadway’s AlibiはフォワードギャルS(米GII)、カムリーS(米GIII)と米Gレース2勝を挙げ、ケンタッキーオークス(米GI)でも2着。そしてまた高祖母Elizaはブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ(米GI)、サンタアニタオークス(米GI)、アーリントンワシントンラッシーS(米GII)、アルシビアデスS(米GII)を制して1992年のエクリプス賞最優秀2歳牝馬に選出された名牝です。

なお、Elizaは0の理論的にはその父Mt. Livermore(1981.4.21)が8歳時交配のミニモの遺伝を受けていますが、Elite Powerも↑の4代血統表の通り、母父Vindication、祖母父Seeking the Goldが0遺伝を与えています。このあたりもサスガに抜け目なし。

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という訳で、

パンサラッサ(2017.3.1)-2023年のサウジカップ(沙GI)の勝ち馬-
パンサラッサ(Panthalassa) 牡 鹿毛 2017.3.1生 新ひだか町・木村 秀則氏生産 馬主・広尾レース(株) 栗東・矢作 芳人厩舎
バスラットレオン(2018.3.25)-2023年の1351ターフスプリント(沙GIII)の勝ち馬-
バスラットレオン(Bathrat Leon) 牡 鹿毛 2018.3.25生 浦河町・三嶋牧場生産 馬主・広尾レース(株) 栗東・矢作 芳人厩舎
シルヴァーソニック(2016.3.22)-2023年のレッドシーターフH(沙GIII)の勝ち馬-
シルヴァーソニック(Silver Sonic) 牡 芦毛 2016.3.22生 千歳市・社台ファーム生産 馬主・(有)社台レースホース 栗東・池江 泰寿厩舎
Commissioner King(2020.4.7)-2023年のサウジダービー(沙GIII)の勝ち馬-
Commissioner King(コミッショナーキング) 牡 黒鹿毛 2020.4.7生 米国・Paul Tackett Revocable Trust, Phil Tackett Estate et al.生産 馬主・Faisal Mohammed A Alqahtani 沙国・Sabah Alshammri厩舎

そして本稿の主役であるElite Powerと確認して参りました2023年のサウジカップデーの勝ち馬たち。あいすみません、日本調教馬が出走しなかったネオムターフC(沙GIII)はスキップしてしまいましたm(_ _)m

サウジG3ネオムターフC、モスターダフが圧勝で次走はドバイへ転戦 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
現地25日、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたG3ネオムターフカップ(4歳以上、芝2100m)は、イギリスから参戦のモスターダフが2番手追走から最終コーナーで先頭に並び、直線で

なお、今回のサウジカップデーの競走成績は、最終

https://thesaudicup.com.sa/en

で確認したのですが、走破時計が1000分の1秒単位で計測されています。思えば諸外国では100分の1秒単位の計測は普通ですし、日本でも100分の1秒までは計時されても良いなと改めて思いました。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

福永祐一騎手「騎手を無事に務めあげることが最大の親孝行。親にいい報告ができた」/一問一答 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
<リヤドダートスプリント>◇25日=サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場◇G3◇ダート1200メートル◇3歳上◇出走9頭◇1着賞金90万ドル(約1億1700万円)  今月末で騎手を引退し、