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ウェルドーン(2018.4.7)&ゲンパチフォルツァ(2018.4.16)-2021年のクラシック候補生を確認する(No.30)-

ウェルドーン 牝 鹿毛 2018.4.7生 日高・浜本牧場生産 馬主・安原浩司氏 栗東・角田晃一厩舎

ウェルドーン(2018.4.7)の4代血統表
ヘニーヒューズ
栗毛 2003.4.5
種付け時活性値:1.50【14】
ヘネシー
栗毛 1993.3.25
▲Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
Storm Bird 1978.4.19
Terlingua 1976.2.7
Island Kitty
栗毛 1976.2.23
Hawaii 1964
T. C. Kitten 1969.3.30
Meadow Flyer
鹿毛 1989.1.22
Meadowlake
栗毛 1983.3.12
Hold Your Peace 1969.1.24
Suspicious Native 1972.4.1
Shortley
黒鹿毛 1980.3.11
Hagley 1967.4.13
Short Winded 1965.4.20
ツルマルオジョウ
黒鹿毛 2004.4.16
仔受胎時活性値:1.25【13】
ダンスインザダーク
鹿毛 1993.6.5
種付け時活性値:0.50【10】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ダンシングキイ
鹿毛 1983.5.21
Nijinsky 1967.2.21
Key Partner 1976
ツルマルガール
栃栗毛 1991.2.11
仔受胎時活性値:1.00【12】
サツカーボーイ
栃栗毛 1985.4.28
種付け時活性値:1.25【5】
デイクタス 1967.4.11
ダイナサツシユ 1979.3.16
エプソムガール
黒鹿毛 1978.4.18
仔受胎時活性値:1.00【12】
アローエクスプレス
鹿毛 1967.4.10
種付け時活性値:0.50【10】
ゲシー
栃栗毛 1968.6.7
仔受胎時活性値:0.25【9】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×5>

ウェルドーン(2018.4.7)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ヘニーヒューズ
(Storm Cat系)
ダンスインザダーク
(サンデーサイレンス系)
サツカーボーイ
(Fine Top系)
アローエクスプレス
(Grey Sovereign系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ヘニーヒューズ 3.50 伯父ツルマルボーイ
(No. 6-a エスサーデイー系)
6番仔
(3連産目)

*

2021年の鳳雛S(L。中京ダート1800m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 8ウェルドーン 牝3 54 藤岡 佑介 1:52.2  4-4-4-3 38.4 496
[+10]
角田 晃一 5
2 4タケルペガサス 牡3 56 西村 淳也 1:52.7 3 4-4-4-2 38.9 480
[前計不]
加藤 征弘 1
3 9ロードシュトローム 牡3 56 団野 大成 1:52.9 1 1/2 1-1-1-1 39.4 486
[-8]
清水 久詞 6
4 11タイセイアゲイン 牡3 56 幸 英明 1:53.0 クビ 6-6-6-5 39.0 476
[0]
松下 武士 2
5 2ダッシュダクラウン 牡3 56 富田 暁 1:53.1 1/2 10-11-7-7 39.0 464
[+6]
武 英智 7

2021年の鳳雛S。12頭立てとなった中京ダート1800mのリステッドレース、前走UAEダービー(GII)でRebel’s Romance(2018.3.19)の4着と頑張ったタケルペガサス(2018.3.31)が1番人気。スタート直後につまずいてしまいどうなるかと思いましたが、道中4番手から自分で勝ちに行く競馬を見せてくれました。ただ、今回の鳳雛Sでは同じ4番手の外側にいた牝馬が強かった。5番人気だったウェルドーン、直線では馬場中央を悠々と抜け出して、決勝点ではタケルペガサスに3馬身差の快勝。ウェルドーン、その馬名意味の通り「あっぱれ」な勝ちっぷり。前走阪神ダート1800mの3歳1勝クラスでも2着に3馬身差を着けて勝利を収めていましたが、この連勝で関東オークス(JpnII)も楽しみになったと言えるでしょう。

ウェルドーンの牝系は、青森県七戸に存在した奥羽種馬牧場に繋養されていたエスサーディー(1902)を日本の牝系祖とする6号族a分枝系。ウェルドーンの伯父ツルマルボーイ(1998.3.5)は7勝を挙げ、その主な勝ち鞍に安田記念(GI)、金鯱賞(GII)、中京記念(GIII)があります。父ダンスインザダーク、母ツルマルガールという橋口弘次郎厩舎血統だったツルマルボーイ、6歳の春に距離短縮で臨んだ東京芝1600mの安田記念でGI馬に登り詰めました。またウェルドーンの祖母ツルマルガールは5勝を挙げ、中京芝2000mで行われた1994年の朝日チャレンジC(GIII)を現年齢表記3歳牝馬だてらに制しました。この朝日チャレンジCがサッカーボーイ産駒のJRA重賞初制覇でした。と、ウェルドーンのごく近い牝系近親馬の重賞勝ち鞍を見てみると、左回りのレースばかりであることに気付きます。さながらサウスポー牝系のウェルドーン、左回りの中京ダート1800mの鳳雛Sを制して挑む、左回りの川崎ダート2100mの関東オークス。好勝負を期待しています。

#余談。エスサーディー系の越竜(1920)の別分枝系馬にはネーハイシーザー(1990.4.27)がいます。彼の絶頂期である現年齢表記4歳秋には毎日王冠(GII)を芝1800m1分44秒6の日本レコード勝ち、その勢いで天皇賞・秋(GI)も勝利と、やはり左回りでも強いところ見せてくれました。

*

ゲンパチフォルツァ 牡 鹿毛 2018.4.16生 新ひだか・飛野牧場生産 馬主・平野武志氏 美浦・堀井雅広厩舎

ゲンパチフォルツァ(2018.4.16)の4代血統表
ヘニーヒューズ
栗毛 2003.4.5
種付け時活性値:1.50【14】
ヘネシー
栗毛 1993.3.25
▲Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
Storm Bird 1978.4.19
Terlingua 1976.2.7
Island Kitty
栗毛 1976.2.23
Hawaii 1964
T. C. Kitten 1969.3.30
Meadow Flyer
鹿毛 1989.1.22
Meadowlake
栗毛 1983.3.12
Hold Your Peace 1969.1.24
Suspicious Native 1972.4.1
Shortley
黒鹿毛 1980.3.11
Hagley 1967.4.13
Short Winded 1965.4.20
アイラブリリ
鹿毛 2009.2.13
仔受胎時活性値:2.00(0.00)【8】
ストラヴィンスキー
鹿毛 1996.5.1
種付け時活性値:1.00【12】
Nureyev
鹿毛 1977.5.2
Northern Dancer 1961.5.27
Special 1969.3.28
Fire the Groom
黒鹿毛 1987
Blushing Groom 1974.4.8
Prospector’s Fire 1976
チーキーガールズ
栃栗毛 2001.4.26
仔受胎時活性値:1.75【7】
トワイニング
栗毛 1991.5.27
種付け時活性値:0.25【9】
フォーティナイナー 1985.5.11
Courtly Dee 1968.3.8
ブルーベイブリッジ
栗毛 1988.4.11
仔受胎時活性値:1.00【12】
リーフアーマツドネス
鹿毛 1980.5.25
種付け時活性値:1.75【7】
オオミリーガル
栗毛 1980.2.14
仔受胎時活性値:1.75【7】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×5、Mr. Prospector5×5(母方)>

ゲンパチフォルツァ(2018.4.16)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ヘニーヒューズ
(Storm Cat系)
ストラヴィンスキー
(Nureyev系)
トワイニング
(Mr. Prospector系)
リーフアーマツドネス
(Mill Reef系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
リーフアーマツドネス
(アイラブリリ)
6.50 or 4.50 母がオープン特別勝ち馬
(No. 1-s)
2番仔
(2連産目)

*

2021年の青竜S(OP。東京ダート1600m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 13ゲンパチフォルツァ 牡3 56 武 豊 1:36.1  2-2 36.5 500
[+2]
堀井 雅広 6
2 2レディバグ 牝3 54 酒井 学 1:36.1 クビ 4-4 36.0 452
[+2]
北出 成人 2
3 5ブラックアーメット 牡3 56 福永 祐一 1:36.4 1 3/4 6-6 36.0 508
[-2]
角田 晃一 11
4 1ティアップリオン 牡3 56 内田 博幸 1:36.6 1 7-7 35.9 472
[0]
奥平 雅士 9
5 4プロバーティオ 牡3 56 M.デムーロ 1:36.8 1 1/4 1-1 37.4 496
[-4]
田中 剛 4

2021年の青竜S。12頭立てとなった東京ダート1600mのオープン特別。ゲンパチフォルツァ、抜群の出脚から道中は番手先行、直線ラスト200mを切って先頭に立つと最後は鋭く差して来たレディバグ(2018.4.28)の追撃を「クビ」差抑えたところが決勝点。JRA唯一のダートマイルコースであるこの舞台の勝利はユニコーンS(GIII)、武蔵野S(GIII)、フェブラリーS(GI)と続いて行く楽しみがあります。ゲンパチフォルツァ、その馬名意味は「冠名+力強さ、元気な(伊)」ということです。

図らずもウェルドーン、ゲンパチフォルツァとヘニーヒューズ産駒2頭を紹介することになったのですが、ヘニーヒューズ、サスガに優駿スタリオンステーションにおける現在の筆頭種牡馬というところ。2018年生まれ世代では全日本2歳優駿(JpnI)を制したアランバローズ(2018.2.8)の父でもあります。

アランバローズ(2018.2.8)-第71回全日本2歳優駿(JpnI)の勝ち馬-
アランバローズ 牡 鹿毛 2018.2.8生 新冠・大狩部牧場生産 馬主・猪熊広次氏 船橋・林正人厩舎

砂上を駆けるヘニーヒューズ産駒たち、それぞれの進む道に幸多からんことを。

  

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。