グローリーヴェイズ(Glory Vase) 牡 黒鹿毛 2015.3.2生 洞爺湖・レイクヴィラファーム生産 馬主・(有)シルクレーシング 美浦・尾関知人厩舎
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ディープインパクト 鹿毛 2002.3.25 種付け時活性値：1.00 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 黒鹿毛 1969.2.7 |
Hail to Reason 1958.4.18 |
| Cosmah 1953.4.4 | |||
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Wishing Well 鹿毛 1975.4.12 |
Understanding 1963.2.17 | ||
| Mountain Flower 1964.3.23 | |||
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ウインドインハーヘア 鹿毛 1991.2.20 |
Alzao 鹿毛 1980.2.28 |
Lyphard 1969.5.10 | |
| Lady Rebecca 1971.2.28 | |||
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Burghclere 鹿毛 1977.4.26 |
Busted 1963.3.16 | ||
| Highclere 1971.4.9 | |||
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メジロツボネ 芦毛 2008.2.8 仔受胎時活性値：1.50 |
スウェプトオーヴァーボード 芦毛 1997.2.6 種付け時活性値：0.50 |
エンドスウィープ 鹿毛 1991.5.31 |
フォーティナイナー 1985.5.11 |
| Broom Dance 1979.4.10 | |||
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Sheer Ice 芦毛 1982.5.26 |
Cutlass 1970.4.26 | ||
| Hey Dolly A. 1974.3.2 | |||
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メジロルバート 鹿毛 2003.4.21 仔受胎時活性値：1.00 |
メジロライアン 鹿毛 1987.4.11 種付け時活性値：1.75 |
アンバーシヤダイ 1977.3.10 | |
| メジロチエイサー 1977.3.2 | |||
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メジロラモーヌ 青鹿毛 1983.4.9 仔受胎時活性値：0.75 |
モガミ 青鹿毛 1976.5.18 種付け時活性値：1.50 |
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メジロヒリユウ 鹿毛 1972.5.9 仔受胎時活性値：0.50 |
<5代血統表内のクロス：Lyphard4×5>
| 父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
|---|---|---|---|
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ディープインパクト (Halo系) |
スウェプトオーヴァーボード (Mr. Prospector系) |
メジロライアン (Northern Dancer系) |
モガミ (Lyphard系) |
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
| メジロライアン | 3.75 |
曾祖母が三冠牝馬 (No. 9-f アマゾンウオリアー系) |
初仔 |
*
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着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破時計 ・着差 |
調教師 |
人 気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | グローリーヴェイズ | 牡4 | 57.2 | Joao Moreira | 2:24.77 | 尾関 知人 | 3 |
| 2 | 11 | ラッキーライラック | 牝4 | 55.3 | Christophe Soumillon | 3 1/2 | 松永 幹夫 | 4 |
| 3 | 1 | Exultant | せん5 | 57.2 | Zac Purton | 3 3/4 | A S Cruz | 1 |
| 4 | 10 | ディアドラ | 牝5 | 55.3 | Oisin Murphy | 4 1/4 | 橋田 満 | 5 |
| 5 | 6 | Called To The Bar | せん5 | 57.2 | Maxime Guyon | 6 1/2 | Mme Pia Brandt | 14 |
2019年の第26回香港ヴァーズ。「栄光のつぼ」という馬名意味を思うと、このレースを勝つべくして勝ったというところ。グローリーヴェイズ(Glory Vase)、GI初制覇は香港ヴァーズ(Hong Kong Vase)で成されました。↑で示した香港ジョッキークラブのYoutube動画でも「グローリーヴァーズ」と発音されています^^;。グローリーヴェイズ、シャティン芝2400mの勝ち時計2分24秒77は、1994年の第1回を制したRed Bishop(1988.3.31)が持っていた2分25秒10を25年ぶりに破るレースレコードでした。また、日本調教馬による香港ヴァーズ制覇は、2001年の第8回を制したステイゴールド(1994.3.24)、2016年の第23回を制したサトノクラウン(2012.3.10)に続いて3頭目。グローリーヴェイズ、そのボトムラインに流れるメジロの血の確かさを海外にも示した、見事な香港ヴァーズ制覇でした。
そしてまた1着のグローリーヴェイズと共に、2着のラッキーライラック(2015.4.3)、4着のディアドラ(2014.4.4)と3頭出走した日本勢がいずれも上位の好走を見せてくれました。後続の記事に続きますが、2019年の香港国際競走デーの日本馬の活躍を予見させる一戦でもあったというところでしょうか(^^)
それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。
