Constitution River(コンスティテューションリバー。2023.3.28)-第186回ジョッケクルブ賞(仏GI)の勝ち馬-

Result

Constitution River(コンスティテューションリバー) 牡 鹿毛 2023.3.28生 仏国・LG Bloodstock生産 馬主・M Tabor & D Smith & Mrs J Magnier & Westerberg 愛国・A P O’Brien厩舎

Constitution River(2023.3.28)の4代血統表
Wootton Bassett
鹿毛 2008.2.4
種付け時活性値:1.50【14】
Iffraaj
鹿毛 2001.1.22
Zafonic
鹿毛 1990.4.1
Gone West 1984.3.10
Zaizafon 1982.1.18
Pastorale
栗毛 1988.3.22
Nureyev 1977.5.2
Park Appeal 1982.4.9
Balladonia
鹿毛 1996.4.11
Primo Dominie
鹿毛 1982.4.15
Dominion 1972
Swan Ann 1971
Susquehanna Days
黒鹿毛 1990.4.17
Chief’s Crown 1982.4.7
Gliding By 1975.5.12
Chuppy
鹿毛 2018.3.12
仔受胎時活性値:1.00【4】
Le Havre
鹿毛 2006.2.4
種付け時活性値:0.75【11】
Noverre
鹿毛 1998.5.2
Rahy 1985.2.18
ダンスールファビュルー 1982.3.2
Marie Rheinberg
青鹿毛 2002.3.11
★Surako 1993.4.15
Marie d’Argonne 1981.3.21
サルベーション
鹿毛 2007.3.20
仔受胎時活性値:0.50【10】
Montjeu
鹿毛 1996.4.4
種付け時活性値:0.50【10】
Sadler’s Wells 1981.4.11
Floripedes 1985.5.11
Birdie
鹿毛 1999.2.25
仔受胎時活性値:1.75【7】
Alhaarth
鹿毛 1993.3.7
種付け時活性値:1.25【5】
Fade
鹿毛 1988.4.11
仔受胎時活性値:0.50【10】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×5×5>

Constitution River(2023.3.28)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Wootton Bassett
(Mr. Prospector系)
Le Havre
(Blushing Groom系)
Montjeu
(Sadler’s Wells系)
Alhaarth
(Northern Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Wootton Bassett 3.75
(【4】+【10】+【7】+【10】)
伯母がGI2勝馬
(No. 4-o)
初仔

*

2026年の第186回ジョッケクルブ賞(仏GI。シャンティイ芝2100m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 16 Constitution River 牡3 58 Ryan Moore 2:03.52 A P O’Brien 1
2 6 Hawk Mountain 牡3 58 Christophe Soumillon 3/4 A P O’Brien 3
3 14 Montreal 牡3 58 Wayne Lordan アタマ A P O’Brien 11
4 15 A Boy Named Susie 牡3 58 Maxime Guyon 1 3/4 Donnacha Aidan O’Brien 12
5 4 Alam 牡3 58 Antoine Hamelin アタマ M Delzangles 10
​コンスティテューションリバーが仏ダービー制覇、オブライエン勢が上位独占 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
現地31日、仏シャンティイ競馬場でG1仏ダービー(3歳・セン馬不可、芝2100m)が行われ、R.ムーア騎乗の1番人気コンスティテューションリバーが勝利。A.オブライエン厩舎勢が3着までを独占した。

2026年の第186回ジョッケクルブ賞。レースは好スタートを切ったMontreal(2023.1.25)がハナを引っ張り、Hawk Mountain(2023.3.27)がその直後の番手に。1番人気に支持されたConstitution Riverは、16頭立て15番枠から無理に内に切れ込むことなく外目の位置から徐々に馬群に近づき、じわじわとポジションを上げながら、前行のステーブルメイトたちを見る絶好の3番手付近。一方、地元仏国の期待を集めたDaryzan(2023.5.10)、凱旋門賞(仏GI)馬Daryz(2022.5.2)の半弟は、後方10〜11番手付近でじっくりと脚を溜める展開。いったん隊列が決まってしまえば淡々と流れる欧州競馬らしいレースとなり迎えた最後の直線600m。残り400mを切ったところで逃げたMontrealが粘り込みを図るも、満を持して外から追い出されたのがライアン・ムーア騎手の駆ったConstitution River。抜群の手応えで力強く伸び、残り200mを切ったあたりでHawk Mountain、Montrealを外から捉え抜け出すと、最後は「4分の3馬身」「アタマ」だけ凌いだところがシャンティイ芝2100mのゴールポスト。終わってみれば3頭出しだったエイダン・パトリック・オブライエン厩舎によるワン・ツー・スリーフィニッシュ。4着にもオブライエン師の息女アナ氏の持ち馬にして子息ドナカ調教師の管理馬であるA Boy Named Susie(2023.4.20)が入って上位はオブライエン家が独占した、という結果。なお、デビュー2戦目で果敢な挑戦となったDaryzanは7着でした。

Constitution Riverが計時した2分3秒52にはAce Impact(2020.2.13)の2分2秒63、ソットサス(2016.3.24)の2分2秒90に続くレース史上3位となる好時計でした。またConstitution Riverの父Wootton Bassettは2着のHawk Mountainの父でもあり、2016年のAlmanzor(2013.3.11)、昨年2025年のCamille Pissarro(2022.2.5)に続いて産駒3頭目のジョッケクルブ賞制覇となりました。現代の成り上がり種牡馬の一角とも思えたWootton Bassettでしたが、昨年8月17日にシャトル供用先のクールモア・オーストラリアにおいて急性肺炎を患い17歳で死亡。産駒の活躍ぶりを思えば残念のひと言に尽きました。そしてまたConstitution Riverの鞍上を務めたムーア騎手はThe Grey Gatsby(2011.3.14)、Camille Pissarroに続いてジョッケクルブ賞3勝目、オブライエン師もSt Mark’s Basilica(2018.3.18)、Camille Pissarroに続いてジョッケクルブ賞3勝目となりました。近年はバリードイル軍団も適正がありそうな馬をジョッケクルブ賞に回す印象が強くなりました。仏国のホースマンにとっては強敵がやって来るので「やめてくれ」という状況かも知れませんが^^;

昨年7月のゴールウェイ芝7ハロンのメイドン、8月のカラ7ハロンのフューチュリティS(愛GII)、今年5月のチェスター10.5ハロンのディーS(英L)7馬身差の圧勝、そして同5月のシャンティイ芝2100mのジョッケクルブ賞と4連勝を飾ったConstitution River。

“He’s a big horse so I’d say we’ll probably take our time with him,” said O’Brien. “I think he won’t be rushed in the middle of the summer, I wouldn’t be surprised if we give him a bit of time before his next run.

Constitution River overcomes wide draw to lead home amazing Ballydoyle clean sweep in Prix du Jockey Club | Racing Post

欧州3歳馬の中距離俊才は7月のエクリプスS(英GI)に向かうイメージもありますけれど、オブライエン師の言では「夏に無理をさせなくとも」というところでしょうか。Constitution River、その蹄の向かう先や如何に。

 

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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