Road to Paris(ロードトゥパリス) せん 鹿毛 2022.10.5生 新国・Mrs J M Wanless生産 馬主・Ron & Judi Wanless 新国・Roger James & Robert Wellwood厩舎
| Circus Maximus(IRE) 鹿毛 2016.2.8 種付け時活性値:1.375【5.5】 |
Galileo 鹿毛 1998.3.30 |
★Sadler’s Wells 鹿毛 1981.4.11 |
Northern Dancer 1961.5.27 |
| Fairy Bridge 1975.5.4 | |||
| Urban Sea 栗毛 1989.2.18 |
Miswaki 1978.2.22 | ||
| Allegretta 1978.3.10 | |||
| Duntle 栗毛 2009.3.23 |
Danehill Dancer 鹿毛 1993.1.30 |
デインヒル 1986.3.26 | |
| Mira Adonde 1986.4.19 | |||
| Lady Angola 栗毛 1998.2.10 |
Lord At War 1980.10.1 | ||
| Benguela 1984.4.25 | |||
| Spirit of Heaven(NZ) 鹿毛 2010.10.22 仔受胎時活性値:0.75【11】 |
★ Savabeel(AUS) 黒鹿毛 2001.9.23 種付け時活性値:0.00【8】 |
Zabeel 鹿毛 1986.10.25 |
Sir Tristram 1971.4.7 |
| Lady Giselle 1982.3.28 | |||
| Savannah Success 黒鹿毛 1995.9.24 |
Success Express 1985.2.25 | ||
| Alma Mater 1988.9.14 | |||
| I’m In Heaven(NZ) 黒鹿毛 1998.9.18 仔受胎時活性値:0.75【11】 |
Volksraad(GB) 鹿毛 1988.2.5 種付け時活性値:0.375【9.5】 |
Green Desert 1983.4.16 | |
| Celtic Assembly 1981.2.20 | |||
| Cent From Heaven(NZ) 鹿毛 1993.11.18 仔受胎時活性値:1.00【4】 |
Centaine(AUS) 黒鹿毛 1980.9.25 種付け時活性値:1.00【12】 |
||
| Logical Miss(NZ) 黒鹿毛 1981 仔受胎時活性値:0.75【11】 |
<5代血統表内のクロス:Danzig5×5>
| 父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
|---|---|---|---|
| Circus Maximus (Galileo系) |
★Savabeel (Sir Tristram系) |
Volksraad (Danzig系) |
Centaine (My Babu系) |
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
| Circus Maximus (Duntle) |
3.25 (【11】+【11】+【4】+【11】) |
伯母が豪GI馬 (No. 10-a) |
5番仔 (5連産目) |
*

| 着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤 量 |
騎手 | 走破時計 ・着差 |
調教師 | 人 気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | Road To Paris | せん3 | 57 | George Rooke | 2:31.25 | Roger James & Robert Wellwood | 3 |
| 2 | 15 | Autumn Glory | 牝3 | 55 | Wiremu Pinn | 1 | Roger James & Robert Wellwood | 2 |
| 3 | 5 | Geneva | 牡3 | 57 | Ben E Thompson | 3/4 | Kylie Hoskin | 7 |
| 4 | 13 | Wigmore | せん3 | 57 | Kelly Myers | 長クビ | Caley Myers | 14 |
| 5 | 10 | Sweet Ice | せん3 | 57 | Warren Kennedy | 1 1/2 | David Greene | 12 |

2018年以降の弊サイトにおける当年最初に紹介するダービーは毎年ニュージーランドダービー。そんな訳で2026年の一戦を制したのはRoad To Paris。エラズリー芝2400m、16頭立てを後方15番手に構えたRoad To Paris、道中は本当にじっと我慢という感じ。3コーナーから4コーナー、紅一点だった僚馬Autumn Glory(2022.11.21)が外から進出する様を見て「良い感じで走っている馬がいる」と思い見ていたら、さらに大外から忍び寄ったのがRoad To Paris。エラズリー芝の直線382mでAutumn Gloryを目掛けて追ったRoad To Paris、黒いブリンカーとチークピーシズを着けた鹿毛馬が鞍上のジョージ・ルーク騎手の右ムチに応えつつ、内に切れ込みながら末脚を伸ばすと最後1馬身抜け出したところがゴール地点。ただ「追いづらそうだった」と決勝点付近の2着Autumn Gloryの様子を見て思い、改めてレースを見直せば3着Geneva(2022.9.27)もRoad To Parisの斜行のアオリを受けていました。オブストラクションの審議はあったようですが、結果は到達順の通り確定。気性に課題が残るRoad To Paris、loveracing.nzの記事を確認すればレース後に勝ち戻る際、鞍上のルーク騎手を振り落としたということ。むぅ、どこかの国の金色の三冠馬のようです^^;
Road To Paris、Autumn Gloryでワンツーフィニッシュを決めた調教師に名を連ねるロジャー・ジェームス師は、今回が通算7度目のニュージーランドダービー制覇となり、1973年以降の現行のニュージーランドダービーにおいて調教師としての最多勝記録の更新となりました。ジェームス師の7勝を確認してみますと、
- Tidal Light(1983.10.27)
→牝馬。ジム・ギブス師との共同管理 - Roysyn(1992.10.24)▲
→せん馬。父Bakharoff(1983.2.12)が8.5歳時交配の準ミニモの遺伝馬 - Zonda(1994.12.5)
→せん馬。 - Hades(1996.11.7)
→せん馬。後に香港に移籍した際に改名しHelene Vitalityとして走りました - Silent Achiever(2008.9.18)
→牝馬 - Orchestral(2020.10.26)
→牝馬。ロバート・ウェルウッド師との共同管理 - Road To Paris(2022.10.5)
→せん馬。ロバート・ウェルウッド師との共同管理。本稿の主役
サスガは新国における名伯楽というところ。ジェームス師は当地で「ダービーキング」と称えられているそうです。

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。
#弊サイトで初めて紹介したニュージーランドダービー馬である2018年の勝ち馬Vin de Dance(2014.9.13)。「あ、ロックドゥカンブの仔がニュージーランドダービーを勝ったんや」と思い紹介して以後、毎年ニュージーランドダービー勝ち馬を記しています。

