アマキヒ(2022.4.15)&レクスノヴァス(2022.2.16)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.48)-

アマキヒ 牡 黒鹿毛 2022.4.15生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・金子真人ホールディングス(株) 美浦・国枝 栄厩舎

アマキヒ(2022.4.15)の4代血統表
ブラックタイド
黒鹿毛 2001.3.29
種付け時活性値:1.00【20】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao
鹿毛 1980.2.28
Lyphard 1969.5.10
Lady Rebecca 1971.2.28
Burghclere
鹿毛 1977.4.26
Busted 1963.3.16
Highclere 1971.4.9
アパパネ
鹿毛 2007.4.20
仔受胎時活性値:1.50【14】
キングカメハメハ
鹿毛 2001.3.20
種付け時活性値:1.25【5】
Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr. Prospector 1970.1.28
Miesque 1984.3.14
マンファス
黒鹿毛 1991.2.23
ラストタイクーン 1983.5.9
Pilot Bird 1983.2.9
ソルティビッド
栗毛 2000.1.29
仔受胎時活性値:1.50【6】
Salt Lake
鹿毛 1989.3.12
種付け時活性値:0.50【10】
Deputy Minister 1979.5.17
Take Lady Anne 1979.4.16
Piper Piper
栗毛 1987.5.15
仔受胎時活性値:1.00【12】
Spectacular Bid
芦毛 1976.2.17
種付け時活性値:0.50【10】
Alvarada
栗毛 1973.4.11
仔受胎時活性値:1.25【13】

<5代血統表内のクロス:なし>

アマキヒ(2022.4.15)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ブラックタイド
(サンデーサイレンス系)
キングカメハメハ
(Mr. Prospector系)
Salt Lake
(Deputy Minister系)
Spectacular Bid
(Bold Ruler系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
キングカメハメハ
(アパパネ)
5.25
(【14】+【6】+【12】+【13】)
母が三冠牝馬
(No. 9-f)
8番仔
(3連産目)

*

レース結果 JRA
2025年の阿賀野川特別(新潟芝2200m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
推定
上り
馬体重
[増減]
調教師
1 5 アマキヒ 牡3 55 戸崎 圭太 2:14.3 6-6-5-4 35.0 492
[+12]
国枝 栄 1
2 2 イクリール 牡4 58 原 優介 2:14.6 1 1/2 1-1-1-2 36.2 502
[-2]
青木 孝文 2
3 6 ウインマイルート 牡6 58 菊沢 一樹 2:14.6 ハナ 3-3-3-3 36.0 458
[+2]
鈴木 慎太郎 6
4 7 エコロレイズ 牡4 58 三浦 皇成 2:14.9 2 7-7-7-7 35.3 500
[+2]
岩戸 孝樹 3
5 8 アナレンマ せん7 58 荻野 極 2:15.0 1/2 2-2-2-1 36.6 460
[+10]
中舘 英二 7
2025年の阿賀野川特別(新潟芝2200m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.9 – 11.2 – 11.7 – 12.5 – 13.0 – 12.3 – 12.3 – 12.5 – 12.1 – 11.9 – 11.9
ラップの
累計タイム
12.9 – 24.1 – 35.8 – 48.3 – 1:01.3 – 1:13.6 – 1:25.9 – 1:38.4 – 1:50.5 – 2:02.4 – 2:14.3
上り 4F 48.4 – 3F 35.9
【阿賀野川特別】(新潟)三冠牝馬を母に持つ良血馬アマキヒが、中団後ろから進出して差し切り勝ち|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【阿賀野川特別】(新潟)三冠牝馬を母に持つ良血馬アマキヒが、中団後ろから進出して差し切り勝ち|ラジオNIKKEI:競馬番組

新潟芝2200mの特別戦を制した3歳馬は菊花賞(GI)につながることが多いということで、2勝クラスの阿賀野川特別を制した馬の紹介を。そんな訳で母がアパパネ、半姉がアカイトリノムスメ(2018.4.16)と「これでもか」という良血馬であるアマキヒ。青葉賞(GII)でエネルジコから0秒2差の5着となって以来約4ヶ月ぶりとなった一戦、9頭立てを道中6番手の中断位置から徐々に押し上げて、新潟競馬場の直線ではメンバー最速の上り脚を見せて1番人気に応えました。母や姉を思えば三冠最終戦の舞台となる京都競馬場でも楽しみなアマキヒ、その馬名意味は「ハワイに生息する鳥名」ということです。

アパパネ(2007.4.20)-牝馬三冠馬を辿る(No.3)-
アパパネ 牝 鹿毛 2007.4.20生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・金子真人ホールディングス(株) 美浦・国枝栄厩舎
アカイトリノムスメ(2018.4.16)-第26回秋華賞(GI)の勝ち馬-
アカイトリノムスメ 牝 黒鹿毛 2018.4.16生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・金子真人ホールディングス(株) 美浦・国枝 栄厩舎

*

レクスノヴァス 牡 鹿毛 2022.2.16生 日高町・浜本牧場生産 馬主・(株)ノルマンディーサラブレッドレーシング 栗東・上村 洋行厩舎

レクスノヴァス(2022.2.16)の4代血統表
キタサンブラック
鹿毛 2012.3.10
種付け時活性値:0.25【9】

ブラックタイド
黒鹿毛 2001.3.29
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao 1980.2.28
Burghclere 1977.4.26
シュガーハート
鹿毛 2005.3.6
サクラバクシンオー
鹿毛 1989.4.14
サクラユタカオー 1982.4.29
サクラハゴロモ 1984.4.13
オトメゴコロ
栗毛 1990.4.18
ジヤツジアンジエルーチ 1983.2.22
テイズリー 1981.4.27
ウルティマミューズ
鹿毛 2011.3.17
仔受胎時活性値:0.50【10】
キングカメハメハ
鹿毛 2001.3.20
種付け時活性値:0.25【9】
▲Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr. Prospector 1970.1.28
Miesque 1984.3.14
マンファス
黒鹿毛 1991.2.23
ラストタイクーン 1983.5.9
Pilot Bird 1983.2.9
デイトナイト
鹿毛 2001.3.29
仔受胎時活性値:0.25【9】
Forest Wildcat
黒鹿毛 1991.5.14
種付け時活性値:0.25【9】
Storm Cat 1983.2.27
Victoria Beauty 1972.5.28
Bay Magic
鹿毛 1986.3.26
仔受胎時活性値:1.50【14】
Ack Ack
鹿毛 1966.2.24
種付け時活性値:0.75【19】
Lucy Gayheart
鹿毛 1981.3.21
仔受胎時活性値:1.00【4】

<5代血統表内のクロス:Lyphard5×5(父方)>

レクスノヴァス(2022.2.16)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
キタサンブラック
(サンデーサイレンス系)
キングカメハメハ
(Mr. Prospector系)
Forest Wildcat
(Storm Cat系)
Ack Ack
(Himyar系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Ack Ack
(デイトナイト)
3.25
(【10】+【9】+【14】+【4】)
(No. A1) 3番仔
(不受胎後)

*

レース結果 JRA
2025年の阿寒湖特別(札幌芝2600m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
推定
上り
馬体重
[増減]
調教師
1 7 レクスノヴァス 牡3 55 横山 和生 2:43.2 2-3-3-3 36.4 490
[-2]
上村 洋行 1
2 8 ヴァイザーバルコ せん5 58 古川 吉洋 2:43.7 3 11-11-9-3 36.3 474
[+2]
水野 貴広 9
3 4 フィーリウス 牡3 55 丹内 祐次 2:43.9 1 1/2 4-4-3-2 37.1 504
[+2]
手塚 貴久 7
4 1 ウインネモフィラ 牝5 56 木幡 巧也 2:43.9 ハナ 8-8-9-3 36.5 444
[-8]
奥平 雅士 10
5 14 ライフセービング 牡4 58 鮫島 克駿 2:44.3 2 13-13-11-10 36.3 454
[-4]
宮 徹 5
2025年の阿寒湖特別(札幌芝2600m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
13.3 – 11.9 – 12.5 – 12.8 – 12.8 – 13.1 – 12.9 – 12.5 – 12.5 – 12.3 – 12.0 – 12.2 – 12.4
ラップの
累計タイム
13.3 – 25.2 – 37.7 – 50.5 – 1:03.3 – 1:16.4 – 1:29.3 – 1:41.8 – 1:54.3 – 2:06.6 – 2:18.6 – 2:30.8 – 2:43.2
上り 4F 48.9 – 3F 36.6
【阿寒湖特別】(札幌)逃げ馬の後ろで虎視眈々と脚を溜めたレクスノヴァスが、直線半ばから後続を寄せ付けない走りで3勝目|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【阿寒湖特別】(札幌)逃げ馬の後ろで虎視眈々と脚を溜めたレクスノヴァスが、直線半ばから後続を寄せ付けない走りで3勝目|ラジオNIKKEI:競馬番組

阿寒湖特別の勝ち馬と言いましたらステイゴールド(1994.3.24)マンハッタンカフェ(1998.3.5)ファインモーション(1999.1.27)ら大物の姿も見える訳ですが、2025年の勝ち馬も楽しみが大きそうに思いましたのでご紹介しておきます。前走7月の函館芝2600mの1勝クラスで1番人気に応えてやって来たレクスノヴァス、札幌芝2600mの阿寒湖特別でも1番人気に推されると、14頭立てを先行3番手から3馬身抜け出しました。レクスノヴァス、その馬名意味は「新たな王(ラテン語)。母名より連想」とのこと。

 

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

#阿寒湖特別当日の2025年8月17日は横山一家の日でした。札幌記念(GII)をトップナイフ(2020.3.9)で制した父・横山典弘、中京記念(GIII)をマピュース(2022.3.26)で制した子・横山武史、そして札幌の特別戦3鞍をすべて制した子・横山和生。勢いに乗ったら止められない血筋、父子で全開でしたm(_ _)m

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