ライトトラック(2022.2.11)&メモリアカフェ(2022.4.13)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.44)-

Pedigree

ライトトラック 牡 鹿毛 2022.2.11生 千歳市・社台ファーム生産 馬主・平田 修氏 栗東・友道 康夫厩舎

ライトトラック(2022.2.11)の4代血統表
キタサンブラック
鹿毛 2012.3.10
種付け時活性値:0.25【9】

ブラックタイド
黒鹿毛 2001.3.29
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao 1980.2.28
Burghclere 1977.4.26
シュガーハート
鹿毛 2005.3.6
サクラバクシンオー
鹿毛 1989.4.14
サクラユタカオー 1982.4.29
サクラハゴロモ 1984.4.13
オトメゴコロ
栗毛 1990.4.18
ジヤツジアンジエルーチ 1983.2.22
テイズリー 1981.4.27
レッドレイチェル
鹿毛 2011.2.16
仔受胎時活性値:0.50【10】
Medaglia d’Oro
黒鹿毛 1999.4.11
種付け時活性値:0.75【11】
El Prado
芦毛 1989.2.3
Sadler’s Wells 1981.4.11
Lady Capulet 1974.4.3
Cappucino Bay
鹿毛 1989.2.12
Bailjumper 1974.3.28
Dubbed In 1973.5.31
クーデンビーチ
鹿毛 2000.3.26
仔受胎時活性値:0.50【10】
パントレセレブル
栗毛 1994.3.17
種付け時活性値:1.25【5】
Nureyev 1977.5.2
Peinture Bleue 1987.4.7
Joyful
鹿毛 1992.2.12
仔受胎時活性値:1.75【7】
★Green Desert
鹿毛 1983.4.16
種付け時活性値:0.00【8】
Optimistic Lass
鹿毛 1981.4.26
仔受胎時活性値:0.50【10】

<5代血統表内のクロス:Lyphard5×5(父方)、Northern Dancer5×5(母方)>

ライトトラック(2022.2.11)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
キタサンブラック
(サンデーサイレンス系)
Medaglia d’Oro
(Sadler’s Wells系)
パントレセレブル
(Nureyev系)
★Green Desert
(Danzig系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
パントレセレブル
(Peinture Bleue)
3.25
(【10】+【10】+【7】+【10】)
ダノンチェイサーと同牝系
(No. 2-f)
5番仔
(不受胎後)

*

2025年の白百合S(L。京都芝1800m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 8 ライトトラック 牡3 57 和田 竜二 1:45.3 7-7 34.5 468
[-2]
友道 康夫 3
2 7 センツブラッド 牡3 57 団野 大成 1:45.3 アタマ 4-5 34.9 460
[+6]
斉藤 崇史 5
3 11 バズアップビート 牡3 57 鮫島 克駿 1:45.3 ハナ 9-10 34.3 508
[+8]
友道 康夫 7
4 10 ニュークレド 牡3 57 菱田 裕二 1:45.3 クビ 11-10 34.1 424
[0]
石坂 公一 6
5 5 マイユニバース 牡3 57 藤岡 佑介 1:45.6 1 3/4 7-6 35.0 466
[-2]
武 幸四郎 1
2025年の白百合S(L。京都芝1800m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.4 – 10.7 – 10.9 – 11.8 – 12.1 – 12.0 – 12.1 – 11.7 – 11.6
ラップの
累計タイム
12.4 – 23.1 – 34.0 – 45.8 – 57.9 – 1:09.9 – 1:22.0 – 1:33.7 – 1:45.3
上り 4F 47.4 – 3F 35.4
【白百合S】(京都)デビュー2戦目ライトトラックがオープン勝ち|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【白百合S】(京都)デビュー2戦目ライトトラックがオープン勝ち|ラジオNIKKEI:競馬番組

クロワデュノール(2022.3.21)が東京優駿(GI)を制した25分後に行われた京都メイン。芝1800mの紛れないコースで争われる、3歳馬のみということでは例年最後のJRAリステッド競走である白百合S。2025年の一戦は決勝点で4頭が「アタマ」「ハナ」「クビ」の大接戦。僅かに抜け出したのは戦前3番人気だったライトトラック。3週間前の京都芝1800mの未勝利戦で初出走初勝利を決めてやって来た鹿毛馬、11頭立てを道中7番手から進むと直線では外から3頭目の位置を鋭伸。ゴール地点、内のセンツブラッド(2022.2.18)が先んじるかに見えた瞬間、和田竜二騎手の気迫のある追いに応え続けたライトトラックに軍配が上がりました。クロワデュノールと同じキタサンブラック産駒であるライトトラック、その馬名意味は「正しい軌道」ということです。

*

メモリアカフェ 牝 栗毛 2022.4.13生 浦河町・三嶋牧場生産 馬主・西川 光一氏 美浦・柄崎 将寿厩舎

メモリアカフェ(2022.4.13)の4代血統表
ナダル
鹿毛 2017.4.27
種付け時活性値:1.00【4】
Blame
黒鹿毛 2006.5.2
Arch
黒鹿毛 1995.1.31
▲Kris S. 1977.4.25
Aurora 1988.5.15
Liable
鹿毛 1995.5.10
▲Seeking the Gold 1985.4.7
Bound 1984.6.1
Ascending Angel
栗毛 2011.4.30
★Pulpit
鹿毛 1994.2.15
A.P. Indy 1989.3.31
Preach 1989.3.26
Solar Colony
黒鹿毛 1995.3.30
★Pleasant Colony 1978.5.4
Meteor Stage 1982.4.18
ルミエールカフェ
鹿毛 2013.5.12
仔受胎時活性値:2.00【8】
マンハッタンカフェ
青鹿毛 1998.3.5
種付け時活性値:1.50【14】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
サトルチェンジ
黒鹿毛 1988.4.2
Law Society 1982.2.16
Santa Luciana 1973.4.4
ファンシーカフェ
栗毛 2008.3.13
仔受胎時活性値:1.00【4】
★プレシャスカフェ
鹿毛 1999.3.29
種付け時活性値:0.00【8】
ハートレイク 1991.4.22
エアインセンス 1995.2.27
ファンシーオレンジ
栗毛 1998.6.11
仔受胎時活性値:0.25【9】
マイニング
栗毛 1984.4.4
種付け時活性値:1.25【13】
ブランチリーヴス
黒鹿毛 1991.3.31
仔受胎時活性値:1.50【6】

<5代血統表内のクロス:サンデーサイレンス3×5(母方)、Mr. Prospector5×5×5>

メモリアカフェ(2022.4.13)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ナダル
(Roberto系)
マンハッタンカフェ
(サンデーサイレンス系)
★プレシャスカフェ
(Nureyev系)
マイニング
(Mr. Prospector系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
マンハッタンカフェ 4.75
(【8】+【4】+【9】+【6】)
(No. 10-a ミストラクル系) 3番仔
(3連産目)

*

2025年の第61回関東オークス(JpnII。川崎ダート2100m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 1 メモリアカフェ 牝3 55 C.ルメール 2:17.3 5-5-3-2 39.2 497
[+3]
柄崎将寿 1
2 11 コパノエミリア 牝3 55 吉村智洋 2:18.4 5 8-8-6-6 39.9 472
[+1]
宇都英樹 7
3 12 プラウドフレール 牝3 55 張田昂 2:18.5 3/4 2-2-1-1 41.0 483
[0]
川島正一 4
4 4 クリノメイ 牝3 55 佐々木大輔 2:18.6 クビ 4-4-4-4 40.7 429
[-11]
須貝尚介 5
5 10 クリノスワロー 牝3 55 坂井瑠星 2:19.5 4 3-3-1-3 41.8 487
[-1]
高橋義忠 2
2025年の第61回関東オークス(JpnII。川崎ダート2100m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
6.7 – 10.2 – 12.0 – 12.6 – 12.9 – 14.2 – 15.5 – 13.4 – 13.5 – 13.5 – 12.8
ラップの
累計タイム
6.7 – 16.9 – 28.9 – 41.5 – 54.4 – 1:08.6 – 1:24.1 – 1:37.5 – 1:51.0 – 2:04.5 – 2:17.3
上り 4F 53.2 – 3F 39.8
第61回関東オークスJpnII|web Furlong
ダートグレード競走を中心としたレースハイライトや、シリーズ競走等の特集、各種連載など盛りだくさんの情報をお届けします。

砂上で戦う女馬たちの3歳頂上決戦である関東オークス。川崎競馬場LED光線に照らされる中で競われた2025年の一戦を制したのは、単勝1.6倍の圧倒的1番人気に推されたメモリアカフェ。14頭立てを1枠1番から発進すると道中5番手追走。2回目の3角から4角で外から手応え良く進出すると、川崎ダートの直線300mでは後続を突き放して5馬身差の圧勝。見れば母父マンハッタンカフェ、祖母父プレシャスカフェとオーナーである西川家威信の配合馬であるメモリアカフェ、クリストフ・ルメール騎手とのコンビでは3戦3勝の負け無しを決めると共に、管理される柄崎将寿調教師には開業初年度の重賞勝ちを贈りました。メモリアカフェは柄崎師に調教師としての初勝利馬でもあり、その馬名意味「記憶(西)+冠名」に相応しい、忘れられない記憶をプレゼントし続けています。

  

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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