シャザーン(2020.3.11)&ビッグシーザー(2020.3.10)-2023年のクラシック候補生を確認する(No.17)-

シャザーン 牡 鹿毛 2020.3.11生 千歳市・社台ファーム生産 馬主・金子真人ホールディングス(株) 栗東・友道 康夫厩舎

シャザーン(2020.3.11)の4代血統表
ロードカナロア
鹿毛 2008.3.11
種付け時活性値:0.75【11】
キングカメハメハ
鹿毛 2001.3.20
Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr. Prospector 1970.1.28
Miesque 1984.3.14
マンファス
黒鹿毛 1991.2.23
ラストタイクーン 1983.5.9
Pilot Bird 1983.2.9
レディブラッサム
鹿毛 1996.3.4
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
Storm Bird 1978.4.19
Terlingua 1976.2.7
サラトガデュー
鹿毛 1989.4.3
Cormorant 1974.4.21
Super Luna 1982.4.5
クイーンズリング
黒鹿毛 2012.5.25
仔受胎時活性値:1.75【7】
マンハッタンカフェ
青鹿毛 1998.3.5
種付け時活性値:1.25【13】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
サトルチェンジ
黒鹿毛 1988.4.2
Law Society 1982.2.16
Santa Luciana 1973.4.4
アクアリング
鹿毛 2005.5.28
仔受胎時活性値:1.50【6】
Anabaa
鹿毛 1992.3.13
種付け時活性値:1.00【12】
Danzig 1977.2.12
Balbonella 1984.3.27
シーリング
鹿毛 1990.3.18
仔受胎時活性値:1.50【14】
Bering
栗毛 1983.3.20
種付け時活性値:1.50【6】
Blue River
鹿毛 1980.5.28
仔受胎時活性値:0.25【9】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×5>

シャザーン(2020.3.11)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ロードカナロア
(Mr. Prospector系)
マンハッタンカフェ
(サンデーサイレンス系)
Anabaa
(Danzig系)
Bering
(Sea-Bird系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Bering
(シーリング)
5.00
(【7】+【6】+【14】+【9】)
母がエリザベス女王杯勝ち馬
(No. 1-t)
2番仔
(2連産目)

*

レース結果 JRA
2023年のすみれS(L。阪神芝2200m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 3 シャザーン 牡3 56 岩田 望来 2:15.5   6-6-6-6 33.1 496
[+6]
友道 康夫 1
2 1 ショウナンバシット 牡3 56 松山 弘平 2:15.6 3/4 3-3-2-2 33.6 502
[0]
須貝 尚介 2
3 2 アヴニールドブリエ 牡3 56 団野 大成 2:15.9 1 3/4 5-5-5-2 33.8 516
[+6]
宮田 敬介 3
4 5 サトノクローク 牡3 56 池添 謙一 2:16.0 3/4 1-1-1-1 34.3 466
[-6]
橋口 慎介 6
5 4 セオ 牡3 56 鮫島 克駿 2:16.1 クビ 2-2-2-2 34.2 476
[-8]
上村 洋行 5
2023年のすみれS(L。阪神芝2200m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.8 – 12.3 – 12.6 – 13.5 – 13.2 – 12.9 – 12.5 – 11.9 – 11.3 – 11.1 – 11.4
ラップの
累計タイム
12.8 – 25.1 – 37.7 – 51.2 – 1:04.4 – 1:17.3 – 1:29.8 – 1:41.7 – 1:53.0 – 2:04.1 – 2:15.5
上り 4F 45.7 – 3F 33.8

シャザーン、非根幹距離のオープンレースを勝つのは血の定めだったのでしょうか。母はエリザベス女王杯(GI)、府中牝馬S(GII)、フィリーズレビュー(GII)、京都牝馬S(GIII)と非根幹距離の重賞4勝を挙げ、引退レースとなった2017年の有馬記念(GI)でもキタサンブラック(2012.3.10)の2着に頑張ったクイーンズリング。

第41回エリザベス女王杯(GI)の勝ち馬。
クイーンズリング 牝 黒鹿毛 2012.5.25生 千歳・社台ファーム生産 馬主・吉田千津氏 栗東・吉村圭司厩舎 クイーンズリング(2012.5.25)の4代血統表 マンハッタンカフェ 青鹿毛 1998.3.5 種付け時活性値:1.25 サ...

そんなクイーンズリングの初仔であるシャザーン、デビュー3戦目となった阪神芝2200mのすみれS。晴の良馬場、6頭立てを道中最後方から一気呵成の末脚で2着のショウナンバシット(2020.2.14)を4分の3馬身差し切り勝ち。2021年のセレクトセールサラブレッド1歳で税込2億4200万円だったシャザーン、税込2億8600万円だったショウナンバシットという高額馬どうしの決着でした。

セレクトセール サラブレッド 1歳|JBISサーチ(JBIS-Search)

2021年のセレクトセールサラブレッド1歳において取引された高額馬で、金子真人ホールディングス(株)の持ち馬と言いますとフリームファクシ(2020.4.7)もいますね。

フリームファクシ(2020.4.7)&ハーパー(2020.1.18)-2023年のクラシック候補生を確認する(No.14)-
フリームファクシ 牡 青鹿毛 2020.4.7生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・金子真人ホールディングス(株) 栗東・須貝 尚介厩舎ハーパー 牝 鹿毛 2020.1.18生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・エムズレーシング 栗東・友道 康夫厩舎

まま、泣く子と社台グループ、そして金子オーナーには敵いません^^;。シャザーン、その馬名意味は「人名より」ということです。

#個人的にも某所のペーパーオーナーゲームで指名しているシャザーンがリステッドレースを勝ち上がってくれて嬉しく思います(^^)

*

ビッグシーザー 牡 芦毛 2020.3.10生 浦河町・バンブー牧場生産 馬主・幅田 昌伸氏 栗東・西園 正都厩舎

ビッグシーザー(2020.3.10)の4代血統表

ビッグアーサー
鹿毛 2011.3.18
種付け時活性値:0.00【8】
サクラバクシンオー
鹿毛 1989.4.14
サクラユタカオー
栗毛 1982.4.29
テスコボーイ 1963
アンジエリカ 1970.3.29
サクラハゴロモ
鹿毛 1984.4.13
ノーザンテースト 1971.3.15
クリアアンバー 1967.5.8
シヤボナ
鹿毛 2005.3.8
Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr. Prospector 1970.1.28
Miesque 1984.3.14
Relish
鹿毛 1999.3.24
Sadler’s Wells 1981.4.11
Reloy 1983.3.14
アンナペレンナ
芦毛 2013.4.20
仔受胎時活性値:1.50【6】
Tale of Ekati
鹿毛 2005.3.31
種付け時活性値:1.75【7】
Tale of the Cat
黒鹿毛 1994.4.13
Storm Cat 1983.2.27
Yarn 1987.3.1
Silence Beauty
黒鹿毛 1997.2.16
サンデーサイレンス 1986.3.25
メイプルジンスキー 1985.2.5
Maria’s Storm
芦毛 2004.4.1
仔受胎時活性値:2.00【8】
Maria’s Mon
芦毛 1993.4.24
種付け時活性値:0.50【10】
Wavering Monarch 1979.2.22
Carlotta Maria 1984.3.8
バイユーストーム
栗毛 1998.5.3
仔受胎時活性値:1.25【5】
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
種付け時活性値:1.50【14】
At the Half
黒鹿毛 1991.4.3
仔受胎時活性値:1.50【6】

<5代血統表内のクロス:Mr. Prospector4×5、Storm Cat4×4(母方)、Northern Dancer5×5(父方)>

ビッグシーザー(2020.3.10)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ビッグアーサー
(テスコボーイ系)
Tale of Ekati
(Storm Cat系)
Maria’s Mon
(Raise a Native系)
Storm Cat
(Storm Bird系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Tale of Ekati
(What a Pleasure)
6.25
(【6】+【8】+【5】+【6】)
大叔父メテオロロジスト
(No. 8-h)
初仔

*

レース結果 JRA
2023年のマーガレットS(L。阪神芝1200m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 4 ビッグシーザー 牡3 57 幸 英明 1:08.6   4-5 34.5 502
[0]
西園 正都 1
2 3 ブーケファロス 牡3 56 戸崎 圭太 1:09.0 2 9-9 34.4 438
[-6]
清水 英克 5
3 9 オメガシンフォニー 牝3 54 横山 和生 1:09.4 2 1/2 2-2 35.5 478
[-12]
大和田 成 6
4 7 ミルトクレイモー 牡3 56 岩田 望来 1:09.5 1/2 3-3 35.5 500
[0]
中村 直也 2
5 10 アームズレイン 牡3 56 鮫島 克駿 1:09.8 2 7-5 35.5 492
[+2]
上村 洋行 9
2023年のマーガレットS(L。阪神芝1200m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
11.9 – 10.4 – 11.5 – 11.6 – 11.5 – 11.7
ラップの
累計タイム
11.9 – 22.3 – 33.8 – 45.4 – 56.9 – 1:08.6
上り 4F 46.3 – 3F 34.8

曇の良馬場、阪神芝1200m、10頭立ての一戦は、終わってみれば2頭だけだったビッグアーサーの仔のワンツーフィニッシュ。勝利を収めたのは単勝1.3倍の圧倒的人気に応えたビッグシーザー。2022年9月の中京芝1200mの未勝利戦を1分7秒9という2歳レコードで勝ち上がると、11月の福島芝1200mの福島2歳S(OP)、12月の中京芝1200mの中京2歳S(OP)と3連勝で2歳戦は終了。明けて3歳初戦となったマーガレットSは道中内ラチ沿いの5番手を進み、直線では進路を探しながら外側に持ち出すと、抜け出してからはエンジン全開で後は突き放す一方。最後、ブーケファロス(2020.3.1)がメンバー最速の上がり脚で詰め寄りましたが2馬身差まで。決勝点では流す余裕すら見せてビッグシーザー、4連勝を以て2020年生まれ世代のスプリント王者候補であることを見せ付けてくれました。

テスコボーイ系のメールラインはサクラユタカオー、サクラバクシンオー、ビッグアーサーという快速を重ねた血により、日本のドメスティックブラッドとして生き残ってくれそうです。

サクラユタカオー(1982.4.29)-五十音にて名馬を辿る(No.11)-
サクラユタカオー 牡 栗毛 1982.4.29生~2010.11.23没 静内町・藤原牧場生産 馬主・(株)さくらコマース 美浦・境 勝太郎厩舎
サクラバクシンオー(1989.4.14)-カンテレ競馬【公式】さんの良い仕事に乗る(No.1)-
サクラバクシンオー 牡 鹿毛 1989.4.14生~2011.4.30没 早来町・社台フアーム生産 馬主・(株)さくらコマース 美浦・境勝太郎厩舎
cocolog:@nifty

ビッグシーザーやブーケファロスは0の理論的には父ビッグアーサーが8歳時交配のミニモの遺伝を受けています。0リフレッシュされた血が次代につながることを祈るばかりです。その旗頭になってくれそうなビッグシーザー、その馬名意味は「偉大なシーザー。英雄」とのこと。

#シーザーが馬名に付く馬といえば、ネーハイシーザー(1990.4.27)を思い出すところです。彼もまたその父サクラトウコウ(1981.3.11)が8歳時交配の0遺伝馬でした。

##ビッグシーザーは3月10日生まれ。このサイトで何度も話題にしていますが、2010年代以降の日本の名馬の誕生日における筆頭とも思える日付です。ロゴタイプ(2010.3.10)ショウナンパンドラ(2011.3.10)キタサンブラック(2012.3.10)サトノクラウン(2012.3.10)スワーヴリチャード(2014.3.10)アーモンドアイ(2015.3.10)エフフォーリア(2018.3.10)。むぅ、目も眩むような豪華メンバーです^^;

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。