グランブリッジ(2019.4.29)&スタニングローズ(2019.1.18)-2022年のクラシック候補生を確認する(No.34)-

Pedigree

グランブリッジ 牝 鹿毛 2019.4.29生 新ひだか町・金舛 幸夫氏生産 馬主・サイプレスホールディングス(同) 栗東・新谷 功一厩舎

グランブリッジ(2019.4.29)の4代血統表
シニスターミニスター
鹿毛 2003.3.29
種付け時活性値:1.75【15】
Old Trieste
栗毛 1995.3.2
A.P. Indy
黒鹿毛 1989.3.31
Seattle Slew 1974.2.15
Weekend Surprise 1980.4.8
Lovlier Linda
栗毛 1980.5.17
Vigors 1973
Linda Summers 1967.2.28
Sweet Minister
鹿毛 1997.4.3
The Prime Minister
鹿毛 1987.4.15
Deputy Minister 1979.5.17
Stick to Beauty 1973.4.17
Sweet Blue
黒鹿毛 1985.4.15
Hurry Up Blue 1977.5.16
Sugar Gold 1980.4.22
ディレットリーチェ
栗毛 2010.2.11
仔受胎時活性値:2.00(0.00)【8】

ダイワメジャー
栗毛 2001.4.8
種付け時活性値:0.00【8】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
スカーレットブーケ
栗毛 1988.4.11
ノーザンテースト 1971.3.15
スカーレツトインク 1971.5.5
ブロンコーネ
鹿毛 2003.3.27
仔受胎時活性値:1.50【6】
ブライアンズタイム
黒鹿毛 1985.5.28
種付け時活性値:0.25【17】
Roberto 1969.3.16
Kelley’s Day 1977.5.11
ミセスビクトリア
栗毛 1995.4.26
仔受胎時活性値:1.75【7】
トニービン
鹿毛 1983.4.7
種付け時活性値:0.75【11】
ビクトリアクラウン
栗毛 1979.3.28
仔受胎時活性値:1.75【15】

<5代血統表内のクロス:Hail to Reason5×5(母方)>

グランブリッジ(2019.4.29)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
シニスターミニスター
(A.P. Indy系)
ダイワメジャー
(サンデーサイレンス系)
ブライアンズタイム
(Roberto系)
トニービン
(ゼダーン系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
シニスターミニスター
(Vigors)
7.00 or 5.00 高祖母がエリザベス女王杯勝ち馬
(No. 12 ビユーチフルドリーマー)
3番仔
(3連産目)

*

2022年の第34回ブリーダーズゴールドC(JpnIII。門別ダート2000m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 10グランブリッジ 牝3 55 福永祐一 2:05.3 4-4-3-1 39.3 438
[+3]
新谷功一 3
2 6プリティーチャンス 牝5 55 吉田隼人 2:05.3 クビ 8-8-7-4 38.5 472
[+8]
野中賢二 2
3 2テリオスベル 牝5 55 江田照男 2:05.9 3 5-6-5-2 39.9 452
[+2]
田島俊明 1
4 7キムケンドリーム 牝5 55 鮫島克駿 2:06.4 2.1/2 3-3-3-4 40.2 470
[+5]
西村真幸 5
5 11サルサレイア 牝6 55 西啓太 2:06.5 クビ 11-11-10-7 38.7 500
[0]
堀千亜樹 7

2022年の第34回ブリーダーズゴールドC。2014年の第26回から牝馬限定戦となったダートグレード競走は、1995年の中央地方指定交流競走の開放元年より前、1989年の平成元年から交流競走として施行されて来ました。そんなブリーダーズゴールドCを経由してブリーダーズカップ・ディスタフ(米GI)を制したのが、2021年のマルシュロレーヌ(2016.2.4)。

マルシュロレーヌ(2016.2.4)-第38回ブリーダーズカップ・ディスタフ(米GI)の勝ち馬-
マルシュロレーヌ(Marche Lorraine) 牝 鹿毛 2016.2.4生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・(有)キャロットファーム 栗東・矢作 芳人厩舎

そうして2022年の第34回を勝利したのは、出走12頭中唯1頭の3歳馬だった戦前3番人気のグランブリッジ。大雨の不良馬場の一戦、道中先行4番手の外目から早め早めの競馬を見せて4角では先頭。門別ダート外回りの直線330mを抜け出し、必死に粘ろうとしているところに詰め寄って来たのは戦前2番人気のプリティーチャンス(2017.6.2)。決勝点では内のグランブリッジ、外のプリティーチャンスがほとんど同時にゴールイン。僅かに「クビ」だけ先んじていたグランブリッジ、ブリーダーズゴールドC34回の歴史の中で初めての3歳馬による勝利となりました。そしてまた関東オークス(JpnII)勝ちにより、別定53kgから2kg増の55kgと古馬たちと同斤量での勝利も併せてお見事でした。

ナムラクレア(2019.3.30)&グランブリッジ(2019.4.29)-2022年のクラシック候補生を確認する(No.31)-
ナムラクレア 牝 青鹿毛 2019.3.30生 浦河町・谷川牧場生産 馬主・奈村 睦弘氏 栗東・長谷川 浩大厩舎 グランブリッジ 牝 鹿毛 2019.4.29生 新ひだか町・金舛 幸夫氏生産 馬主・サイプレスホールディングス(同) 栗東・新谷 功一厩舎

家族を犠牲にして来た甲斐がありましたというウィットに富んだコメントを残された福永祐一騎手。ブリーダーズゴールドC当日の8月11日は翠夫人のお誕生日でした。

*

スタニングローズ 牝 鹿毛 2019.1.18生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 栗東・高野 友和厩舎

スタニングローズ(2019.1.18)の4代血統表
キングカメハメハ
鹿毛 2001.3.20
種付け時活性値:0.25【17】

Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr. Prospector
鹿毛 1970.1.28
★Raise a Native 1961.4.18
Gold Digger 1962.5.28
Miesque
鹿毛 1984.3.14
Nureyev 1977.5.2
Pasadoble 1979.4.1
マンファス
黒鹿毛 1991.2.23
ラストタイクーン
黒鹿毛 1983.5.9
トライマイベスト 1975.4.28
Mill Princess 1977.5.21
Pilot Bird
鹿毛 1983.2.9
★Blakeney 1966.3.28
The Dancer 1977.3.31
ローザブランカ
芦毛 2005.4.9
仔受胎時活性値:1.25【13】
クロフネ
芦毛 1998.3.31
種付け時活性値:1.50【6】
フレンチデピュティ
栗毛 1992.1.30
Deputy Minister 1979.5.17
Mitterand 1981.2.19
ブルーアヴェニュー
芦毛 1990.2.15
Classic Go Go 1978.2.11
Eliza Blue 1983.4.11
ローズバド
青毛 1998.4.29
仔受胎時活性値:1.50【6】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
種付け時活性値:0.75【11】
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ロゼカラー
鹿毛 1993.2.15
仔受胎時活性値:1.00【4】
Shirley Heights
鹿毛 1975.3.1
種付け時活性値:0.25【17】
ローザネイ
栗毛 1988.2.9
仔受胎時活性値:1.00【4】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×5(父方)、Mill Reef5×5>

スタニングローズ(2019.1.18)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
キングカメハメハ
(Mr. Prospector系)
クロフネ
(Deputy Minister系)
サンデーサイレンス
(Halo系)
Shirley Heights
(Mill Reef系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
クロフネ
(Vice Regent)
4.75 叔父ローズキングダム
(No. 1-w)
7番仔
(不受胎後)

*

2022年の第7回紫苑S(GIII。中山芝2000m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 12スタニングローズ 牝3 54 坂井 瑠星 1:59.9 3-3-2-2 35.0 488
[+14]
高野 友和 1
2 11サウンドビバーチェ 牝3 54 横山 武史 1:59.9 クビ 1-1-1-1 35.1 488
[+14]
高柳 大輔 2
3 8ライラック 牝3 54 戸崎 圭太 2:00.0 クビ 8-8-10-6 34.6 434
[+8]
相沢 郁 6
4 2サークルオブライフ 牝3 54 M.デムーロ 2:00.1 3/4 11-11-5-4 34.9 462
[-22]
国枝 栄 3
5 7カヨウネンカ 牝3 54 田辺 裕信 2:00.1 アタマ 10-10-12-6 34.5 458
[+16]
斎藤 誠 7

2022年の第7回紫苑S。重賞に格上げされてからの勝ち馬にはディアドラ(2014.4.4)ノームコア(2015.2.25)という後の海外GI勝ち馬の姿も見える秋華賞(GI)トライアル。そんな紫苑Sの第7回を制したのは、優駿牝馬(GI)でスターズオンアース(2019.2.27)の2着から臨んだスタニングローズ。

スタニングローズ(2019.1.18)&デリカダ(2019.4.16)-2022年のクラシック候補生を確認する(No.22)-
スタニングローズ 牝 鹿毛 2019.1.18生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 栗東・高野 友和厩舎 デリカダ 牝 芦毛 2019.4.16生 千歳市・社台ファーム生産 馬主・吉田 照哉氏 栗東・吉田 直弘厩舎

2月のこぶし賞1着時以来となった坂井瑠星騎手のエスコートに応え、良馬場の12頭立てを先行3番手、2番手と押し切りに掛かる競馬を見せて、最後は「クビ」「クビ」「4分の3馬身」「アタマ」という混戦をきっちり勝ち切りました。終わってみれば1番人気と2番人気、出走12頭中最も大きな馬体であった488kg、春からプラス14kgという2頭による決着。スタニングローズの鞍上を務めた坂井騎手はコンビを組んで2戦2勝。なんとかスタニングローズと一緒にGIを勝ちたいと思いますという意気や良し。祖母ローズバドがテイエムオーシャン(1998.4.9)から4分の3馬身差という惜しい2着だった秋華賞から21年、薔薇一族の3歳限定GI勝ちを見られるか、楽しみにしたいと思います。

他方、この紫苑Sで4着だった2021の2歳牝馬王者サークルオブライフ(2019.3.24)。マイナス22kgという馬体減も心配でしたが、

サークルオブライフが故障 JRA

右前浅屈腱炎を発症し、9ヶ月以上の休養を要する見込みということ。陣営は立て直しを図るということで、サークルオブライフ、じっくりと癒やして欲しいものです。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。