ワンダフルタウン(2018.1.31)&レモンポップ(2018.2.15)-2021年のクラシック候補生を確認する(No.8)-

ワンダフルタウン 牡 鹿毛 2018.1.31生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・三田昌宏氏 栗東・高橋義忠厩舎

ワンダフルタウン(2018.1.31)の4代血統表
ルーラーシップ
鹿毛 2007.5.15
種付け時活性値:0.50【10】
キングカメハメハ
鹿毛 2001.3.20
Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr. Prospector 1970.1.28
Miesque 1984.3.14
マンファス
黒鹿毛 1991.2.23
ラストタイクーン 1983.5.9
Pilot Bird 1983.2.9
エアグルーヴ
鹿毛 1993.4.6
トニービン
鹿毛 1983.4.7
カンパラ 1976.2.19
Severn Bridge 1965
ダイナカール
鹿毛 1980.5.10
ノーザンテースト 1971.3.15
シヤダイフエザー 1973.2.20
シーオブラブ
鹿毛 2012.1.19
仔受胎時活性値:1.25【5】
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
種付け時活性値:0.25【9】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
▲Alzao 1980.2.28
Burghclere 1977.4.26
バランセラ
栗毛 2001.3.25
仔受胎時活性値:0.50【10】
Acatenango
栗毛 1982.4.13
種付け時活性値:0.50【18】
Surumu 1974.2.26
Aggravate 1966
Baranciaga
鹿毛 1991.5.4
仔受胎時活性値:0.25【9】
Bering
栗毛 1983.3.20
種付け時活性値:1.75【7】
Maxencia
鹿毛 1977.2.2
仔受胎時活性値:1.25【13】

<5代血統表内のクロス:なし>

ワンダフルタウン(2018.1.31)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ルーラーシップ
(Mr. Prospector系)
ディープインパクト
(サンデーサイレンス系)
Acatenango
(Alchimist系)
Bering
(Sea-Bird系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Bering
(Beaune)
3.25 叔母ビッシュ
(No. 19)
初仔

*

2020年の第7回ラジオNIKKEI杯京都2歳S(GIII。阪神芝2000m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 8 ワンダフルタウン 牡2 55 和田 竜二 2:01.6   7-7-7-6 35.0 462
[-2]
高橋 義忠 3
2 9 ラーゴム 牡2 55 武 豊 2:01.7 3/4 5-5-5-4 35.3 512
[+4]
斉藤 崇史 2
3 6 マカオンドール 牡2 55 岩田 康誠 2:01.8 3/4 6-6-5-6 35.3 484
[+4]
今野 貞一 7
4 5 グロリアムンディ 牡2 55 福永 祐一 2:02.0 1 8-7-9-9 35.1 482
[+6]
大久保 龍志 1
5 7 ダノンドリーマー 牡2 55 岩田 望来 2:02.0 ハナ 8-9-7-8 35.4 494
[+4]
藤原 英昭 8

2020年の第7回ラジオNIKKEI杯京都2歳S。ワンダフルタウン、6月の阪神芝1800mの新馬戦でダノンザキッド(2018.1.29)の2着、7月の新潟芝1800mの未勝利戦を1分46秒5の2歳レコードで8馬身差1着、10月の阪神芝1800mの萩S(L)は1番人気に推されたもののシュヴァリエローズ(2018.5.4)の3着。4戦目となった阪神芝2000mの京都2歳S、距離が1ハロン伸びた舞台でワンダフルな瞬発力を見せて、10頭立ての一戦を見事に外から差し切りました。ワンダフルタウン、その馬名意味は「曲名」ということ。和田竜二騎手、ワンダフルタウンと共に2021年のクラシック戦線も頑張って欲しいものです。私、「競馬学校花の12期生」の多くの方々と同い年でして、やはり同い年の騎手は肩入れして応援してしまいます(^^)

*

レモンポップ 牡 栗毛 2018.2.15生 米国・Mr. & Mrs. Oliver S. Tait生産 馬主・ゴドルフィン 美浦・田中博康厩舎

レモンポップ(2018.2.15)の4代血統表
Lemon Drop Kid
鹿毛 1996.5.26
種付け時活性値:1.25【21】
Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr. Prospector
鹿毛 1970.1.28
★Raise a Native 1961.4.18
Gold Digger 1962.5.28
Miesque
鹿毛 1984.3.14
Nureyev 1977.5.2
Pasadoble 1979.4.1
Charming Lassie
黒鹿毛 1987.3.6
Seattle Slew
黒鹿毛 1974.2.15
Bold Reasoning 1968.4.29
My Charmer 1969.3.25
Lassie Dear
鹿毛 1974.5.2
Buckpasser 1963.4.28
Gay Missile 1967.3.27
Unreachable
栗毛 2009.2.4
仔受胎時活性値:2.00(0.00)【8】
Giant’s Causeway
栗毛 1997.2.14
種付け時活性値:0.75【11】
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
Storm Bird 1978.4.19
Terlingua 1976.2.7
Mariah’s Storm
鹿毛 1991.4.1
Rahy 1985.2.18
イメンス 1979.3.17
Harpia
鹿毛 1994.2.10
仔受胎時活性値:1.50【14】
Danzig
鹿毛 1977.2.12
種付け時活性値:0.00【16】
Northern Dancer 1961.5.27
Pas de Nom 1968.1.27
Razyana
鹿毛 1981.4.18
仔受胎時活性値:1.00【12】
His Majesty
鹿毛 1968.4.15
種付け時活性値:1.00【12】
Spring Adieu
鹿毛 1974.5.10
仔受胎時活性値:1.50【6】

<5代血統表内のクロス:Buckpasser4×5、Northern Dancer4×5×5、Natalma(♀)5×5(母方)>

レモンポップ(2018.2.15)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Lemon Drop Kid
(Mr. Prospector系)
Giant’s Causeway
(Storm Cat系)
Danzig
(Northern Dancer系)
His Majesty
(Ribot系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Lemon Drop Kid 6.00 or 4.00 大伯父デインヒル
(No. 2-d)
4番仔?
(前年産駒なし後?)

*

2020年のカトレアS(OP。東京ダート1600m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 1 レモンポップ 牡2 55 戸崎 圭太 1:36.4   2-2 36.8 506
[-2]
田中 博康 2
2 11 タケルペガサス 牡2 55 C.ルメール 1:36.7 1 1/2 1-1 37.4 472
[+2]
加藤 征弘 1
3 7 プルスウルトラ 牡2 55 大野 拓弥 1:38.3 10 7-7 38.1 508
[-6]
手塚 貴久 7
4 3 シンヨモギネス 牡2 55 石橋 脩 1:38.3 クビ 9-7 38.1 470
[+4]
伊藤 圭三 4
5 5 キープイットシンポ 牝2 54 菅原 隆一 1:39.2 5 9-9 38.6 452
[+2]
小野 次郎 9

JRA唯一の2歳のダートオープン特別であるカトレアS。2歳1勝クラスのカトレア賞として施行されていたレースが、2020年からオープン特別に昇格しました。クラシック候補生を確認する記事群では、重賞及びリステッドレースの勝ち馬を紹介しており、現状オープン特別の勝ち馬は紹介しておりません。ただ、カトレアSのオープン特別昇格初回の1着馬と2着馬が強い競馬で好勝負を見せてくれましたので、その1着馬を紹介しておこうと思いました。レモンポップ、11月7日の東京ダート1300mの新馬戦1着から挑んだ、11月28日の東京ダート1600mのカトレアS。11頭立て2番人気のレモンポップ、逃げた1番人気のタケルペガサス(2018.3.31)の番手追走で、最後の直線は3着以降に大きな差を広げた2頭のマッチレース。今回の軍配はレモンポップに上がりましたが、自分でレースを作ったタケルペガサスも強かった。レモンポップ、その馬名意味は「レモンスカッシュ」ということです。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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