シゲルピンクルビー(2018.1.26)&アナザーリリック(2018.3.17)-2021年のクラシック候補生を確認する(No.20)-

Pedigree

シゲルピンクルビー 牝 栗毛 2018.1.26生 日高・天羽牧場生産 馬主・森中蕃氏 栗東・渡辺薫彦厩舎

シゲルピンクルビー(2018.1.26)の4代血統表
モーリス
鹿毛 2011.3.2
種付け時活性値:1.50【6】
スクリーンヒーロー
栗毛 2004.4.18
グラスワンダー
栗毛 1995.2.18
Silver Hawk 1979.4.20
Ameriflora 1989.1.29
ランニングヒロイン
鹿毛 1993.4.8
サンデーサイレンス 1986.3.25
ダイナアクトレス 1983.5.4
メジロフランシス
鹿毛 2001.3.18
カーネギー
鹿毛 1991.2.26
Sadler’s Wells 1981.4.11
Detroit 1977.2.24
メジロモントレー
黒鹿毛 1986.4.25
モガミ 1976.5.18
メジロクインシー 1981.7.1
ムーンライトベイ
鹿毛 2006.3.24
仔受胎時活性値:0.75【11】
High Chaparral
鹿毛 1999.3.1
種付け時活性値:1.50【6】
Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Kasora
鹿毛 1993.4.17
Darshaan 1981.4.18
Kozana 1982.2.27
ムーンライトダンス
栗毛 2002.3.26
仔受胎時活性値:0.75【3】
Sinndar
鹿毛 1997.2.27
種付け時活性値:1.00【4】
Grand Lodge 1991.3.6
Sinntara 1989.3.8
Style of Life
鹿毛 1985.3.1
仔受胎時活性値:2.00(0.00)【16】
The Minstrel
栗毛 1974.3.11
種付け時活性値:0.50【10】
Bubinka
鹿毛 1976.3.8
仔受胎時活性値:2.00【8】

<5代血統表内のクロス:Sadler’s Wells3×4、Northern Dancer4×5×5>

シゲルピンクルビー(2018.1.26)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
モーリス
(Roberto系)
High Chaparral
(Sadler’s Wells系)
Sinndar
(Danzig系)
The Minstrel
(Northern Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
モーリス 5.50 or 3.50 半姉シゲルピンクダイヤ
(No. 8-f)
8番仔?
(8連産目?)

*

2021年の第55回報知杯フィリーズレビュー(GII。阪神芝1400m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 5シゲルピンクルビー 牝3 54 和田 竜二 1:20.7 6-7 35.1 464
[-6]
渡辺 薫彦 8
2 8ヨカヨカ 牝3 54 幸 英明 1:20.8 クビ 5-4 35.3 458
[+4]
谷 潔 2
3 13ミニーアイル 牝3 54 藤岡 康太 1:20.9 1 15-15 34.6 480
[-8]
武 幸四郎 11
4 4アンブレラデート 牝3 54 池添 謙一 1:21.0 1/2 3-4 35.6 454
[-6]
藤原 英昭 5
5 3エルカスティージョ 牝3 54 岩田 康誠 1:21.0 クビ 15-16 34.7 452
[-2]
斉藤 崇史 3

2021年の第55回報知杯フィリーズレビュー。18頭立てとなった西の桜花賞(GI)トライアル、直線で熊本県産馬の夢を乗せて2番人気のヨカヨカ(2018.5.13)と幸英明騎手が懸命に残ろうとするところに差し込んだのは、8番人気のシゲルピンクルビーと和田竜二騎手。シゲルピンクルビーは渡辺薫彦調教師と和田騎手のタッグ。騎手としてナリタトップロード(1996.4.4)テイエムオペラオー(1996.3.13)でしのぎを削った姿を菊花賞(GI)や京都記念(GII)において目の前で見ていた私は、このタッグは応援したくなるのです。そうして記録を見てみれば、冠名「シゲル」で知られる森中蕃オーナーは、とても意外に思いましたがJRAにおけるサラブレッドの平地重賞は初制覇ということ。私が競馬を見始めた頃にもシゲルデッドクロス(1988.4.11)、シゲルホームラン(1990.5.20)等が重賞勝ち馬として活躍していました。四半世紀以上の星霜が流れた2021年、素晴らしい末脚で森中オーナーにJRAのサラブレッド平地重賞をプレゼントしてくれたシゲルピンクルビー、阪神芝1400mの勝ち時計1分20秒7はフィリーズレビューのレースレコードでした。シゲルピンクルビー、その馬名意味は「冠名+色+宝石名」ということです。

*

アナザーリリック 牝 鹿毛 2018.3.17生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・(有)シルクレーシング 美浦・林徹厩舎

アナザーリリック(2018.3.17)の4代血統表
リオンディーズ
黒鹿毛 2013.1.29
種付け時活性値:1.00【4】
キングカメハメハ
鹿毛 2001.3.20
Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr. Prospector 1970.1.28
Miesque 1984.3.14
マンファス
黒鹿毛 1991.2.23
ラストタイクーン 1983.5.9
Pilot Bird 1983.2.9
シーザリオ
青毛 2002.3.31
スペシャルウィーク
黒鹿毛 1995.5.2
サンデーサイレンス 1986.3.25
キャンペンガール 1987.4.19
キロフプリミエール
鹿毛 1990.4.15
★Sadler’s Wells 1981.4.11
Querida 1975.3.14
アンソロジー
鹿毛 2004.3.25
仔受胎時活性値:1.25【13】
サクラバクシンオー
鹿毛 1989.4.14
種付け時活性値:1.50【14】
サクラユタカオー
栗毛 1982.4.29
テスコボーイ 1963
アンジエリカ 1970.3.29
サクラハゴロモ
鹿毛 1984.4.13
ノーザンテースト 1971.3.15
クリアアンバー 1967.5.8
ポップス
栗毛 1992.2.15
仔受胎時活性値:0.75【11】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
種付け時活性値:1.25【5】
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ポツプシンガー
青鹿毛 1986.3.9
仔受胎時活性値:1.25【5】
Secretariat
栗毛 1970.3.30
種付け時活性値:1.75【15】
Icy Pop
黒鹿毛 1978.2.27
仔受胎時活性値:1.75【7】

<5代血統表内のクロス:サンデーサイレンス3×4、Northern Dancer5×5>

アナザーリリック(2018.3.17)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
リオンディーズ
(Mr. Prospector系)
サクラバクシンオー
(Princely Gift系)
サンデーサイレンス
(Halo系)
Secretariat
(Bold Ruler系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Secretariat
(ポツプシンガー)
5.00 伯父ポップロック
(No. 7-c)
8番仔
(8連産目)

*

2021年のアネモネS(L。中山芝1600m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 8アナザーリリック 牝3 54 津村 明秀 1:34.8 10-11-4 36.3 484
[-2]
林 徹 3
2 4ジネストラ 牝3 54 北村 宏司 1:34.9 3/4 2-3-2 37.0 440
[+16]
鹿戸 雄一 6
3 5ルチェカリーナ 牝3 54 戸崎 圭太 1:35.4 3 13-14-13 36.6 452
[-4]
高橋 義忠 1
4 15グローリアスカペラ 牝3 54 内田 博幸 1:35.5 3/4 10-7-4 37.2 510
[-6]
土田 稔 11
5 14スマイルアモーレ 牝3 54 木幡 巧也 1:35.7 3/4 13-15-13 36.7 434
[-10]
加藤 士津八 13

2021年のアネモネS。15頭立てとなった西下最終便、東の桜花賞トライアル。中山芝1600mを勝ち切ったのはアナザーリリックと津村明秀騎手。逃げたカイトゲニー(2018.3.30)が作り出したペースは1000m通過が57秒6という速い時計。テンの3ハロンは後方に構えていたアナザーリリック、3角から4角で上手く行き脚をつけると、直線は外から鋭く差し込んで、先行策から粘っていたジネストラ(2018.2.21)を4分の3馬身捉えたところが決勝点。重馬場の勝ち時計1分34秒8は速く、アネモネSは裏街道的な感じになりがちですが、第81回桜花賞(GI)の優先出走権を獲得したアナザーリリックとジネストラは「これは走る」と思わされました。かたやポップロック(2001.3.19)の姪、こなたハッピーパス(1998.6.3)の娘にしてコディーノ(2010.2.15)チェッキーノ(2013.2.8)の妹。サスガの良血。アナザーリリック、その馬名意味は「もう一つの抒情詩。母名、母系より連想」ということ。津村騎手と共にGIの大舞台で活躍してほしいものです。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。