ベラジオオペラ(2020.4.7)-第69回大阪杯(GI)の勝ち馬-

Result

ベラジオオペラ 牡 鹿毛 2020.4.7生 千歳市・社台ファーム生産 馬主・林田 祥来氏 栗東・上村 洋行厩舎

ベラジオオペラ(2020.4.7)の4代血統表
ロードカナロア
鹿毛 2008.3.11
種付け時活性値:0.75【11】
キングカメハメハ
鹿毛 2001.3.20
Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr. Prospector 1970.1.28
Miesque 1984.3.14
マンファス
黒鹿毛 1991.2.23
ラストタイクーン 1983.5.9
Pilot Bird 1983.2.9
レディブラッサム
鹿毛 1996.3.4
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
Storm Bird 1978.4.19
Terlingua 1976.2.7
サラトガデュー
鹿毛 1989.4.3
Cormorant 1974.4.21
Super Luna 1982.4.5
エアルーティーン
栗毛 2012.5.13
仔受胎時活性値:1.75【7】
ハービンジャー
鹿毛 2006.3.12
種付け時活性値:1.25【5】
Dansili
黒鹿毛 1996.1.27
デインヒル 1986.3.26
Hasili 1991.3.12
Penang Pearl
鹿毛 1996.3.11
Bering 1983.3.20
Guapa 1988.5.4
エアマグダラ
栗毛 2003.2.5
仔受胎時活性値:2.00(0.00)【8】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
種付け時活性値:0.00【16】
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
エアデジャヴー
鹿毛 1995.3.27
仔受胎時活性値:1.75【7】
ノーザンテースト
栗毛 1971.3.15
種付け時活性値:1.75【23】
アイドリームドアドリーム
鹿毛 1987.3.31
仔受胎時活性値:1.75【7】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer5×5>

ベラジオオペラ(2020.4.7)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ロードカナロア
(Mr. Prospector系)
ハービンジャー
(デインヒル系)
サンデーサイレンス
(Halo系)
ノーザンテースト
(Northern Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ノーザンテースト 7.25 or 5.25
(【7】+【8】+【7】+【7】)
大伯母エアメサイア
(No. 4-r)
4番仔
(4連産目)

*

2025年の第69回大阪杯(GI。阪神芝2000m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 5 ベラジオオペラ 牡5 58 横山 和生 1:56.2 レコード 4-4-3-3 34.1 508
[-4]
上村 洋行 2
2 13 ロードデルレイ 牡5 58 西村 淳也 1:56.4 1 8-9-8-8 33.8 486
[-4]
中内田 充正 4
3 7 ヨーホーレイク 牡7 58 岩田 望来 1:56.5 1 14-14-14-14 33.5 526
[-8]
友道 康夫 8
4 14 エコロヴァルツ 牡4 58 M.デムーロ 1:56.5 ハナ 8-8-10-10 33.8 492
[+4]
牧浦 充徳 10
5 2 ホウオウビスケッツ 牡5 58 岩田 康誠 1:56.6 クビ 2-2-2-2 34.8 502
[-2]
奥村 武 5
2025年の第69回大阪杯(GI。阪神芝2000m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.5 – 11.2 – 11.2 – 11.4 – 11.2 – 11.7 – 11.9 – 12.0 – 11.4 – 11.7
ラップの
累計タイム
12.5 – 23.7 – 34.9 – 46.3 – 57.5 – 1:09.2 – 1:21.1 – 1:33.1 – 1:44.5 – 1:56.2
上り 4F 47.0 – 3F 35.1

ベラジオオペラ、連覇成る。

ベラジオオペラ(2020.4.7)-第68回大阪杯(GI)の勝ち馬+α-
ベラジオオペラ(2020.4.7)-第68回大阪杯(GI)の勝ち馬+α-

69回の歴史を数える大阪杯、GII時代にサンライズペガサス(1998.4.15)が第46回と第49回で隔年の2勝を挙げていましたが、第68回と第69回で連覇を果たしたベラジオオペラ、大阪杯史上初めての同一馬による2年連続勝利でした。そうして2年目の今年2025年は阪神芝2000mのコースレコードとなる1分56秒2での完勝であり、ベラジオオペラは阪神競馬場では4戦4勝の負け無し。「馬は得意コースは喜々として走る」を春の中距離王決定戦で見せてくれたベラジオオペラ、見事なGI2勝目でした。

ベラジオオペラの父ロードカナロアはフェブラリーS(GI)のコスタノヴァ(2020.4.3)、高松宮記念(GI)のサトノレーヴ(2019.3.22)に続いて大阪杯のベラジオオペラと、2025年のここまでのJRA・GIで産駒が3連勝を遂げています。ダートのマイル戦、芝の電撃の6ハロン戦、そして芝の中距離戦とカテゴリーが違えど関係なし。「龍王」ロードカナロア、サスガです。

コスタノヴァ(2020.4.3)-第42回フェブラリーS(GI)の勝ち馬-
コスタノヴァ(2020.4.3)-第42回フェブラリーS(GI)の勝ち馬-
サトノレーヴ(2019.3.22)-第55回高松宮記念(GI)の勝ち馬-
サトノレーヴ(2019.3.22)-第55回高松宮記念(GI)の勝ち馬-

という訳で、今回の大阪杯では2着も2020年生まれ世代のロードカナロア産駒であり、父と同じケイアイファームの生産馬にして冠名「ロード」を持つ馬でしたので、その4代血統表を併せてご紹介しておきます。

ロードデルレイ 牡 鹿毛 2020.5.5生 新ひだか町・ケイアイファーム生産 馬主・(株)ロードホースクラブ 栗東・中内田 充正厩舎

ロードデルレイ(2020.5.5)の4代血統表
ロードカナロア
鹿毛 2008.3.11
種付け時活性値:0.75【11】
キングカメハメハ
鹿毛 2001.3.20
Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr. Prospector 1970.1.28
Miesque 1984.3.14
マンファス
黒鹿毛 1991.2.23
ラストタイクーン 1983.5.9
Pilot Bird 1983.2.9
レディブラッサム
鹿毛 1996.3.4
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
Storm Bird 1978.4.19
Terlingua 1976.2.7
サラトガデュー
鹿毛 1989.4.3
Cormorant 1974.4.21
Super Luna 1982.4.5
デルフィーノ
青鹿毛 2011.4.5
仔受胎時活性値:2.00【8】
ハーツクライ
鹿毛 2001.4.15
種付け時活性値:0.25【9】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
アイリッシュダンス
鹿毛 1990.3.26
トニービン 1983.4.7
ビユーパーダンス 1983.2.26
レディアーティスト
鹿毛 2004.3.31
仔受胎時活性値:1.50【6】
フレンチデピュティ
栗毛 1992.1.30
種付け時活性値:0.75【11】
Deputy Minister 1979.5.17
Mitterand 1981.2.19
レディバラード
黒鹿毛 1997.3.4
仔受胎時活性値:1.50【6】
Unbridled
鹿毛 1987.3.5
種付け時活性値:0.25【9】
Angelic Song
鹿毛 1988.2.7
仔受胎時活性値:2.00【8】

<5代血統表内のクロス:Halo4×5(母方)>

ロードデルレイ(2020.5.5)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ロードカナロア
(Mr. Prospector系)
ハーツクライ
(サンデーサイレンス系)
フレンチデピュティ
(Deputy Minister系)
Unbridled
(Mr. Prospector系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ロードカナロア 7.00
(【8】+【6】+【6】+【8】)
曾祖母が統一GIII2勝馬
(No. 12-c)
3番仔
(3連産目)

前走日経新春杯(GII)で重賞初制覇を遂げて大阪杯に臨んだロードデルレイ。2着ではありましたが今後の古馬中距離路線での活躍を期待したいもの。ロードデルレイ、その馬名意味は「冠名+王の(西)」ということです。

 

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

【大阪杯】(阪神)昨年の覇者ベラジオオペラが好位内目から堂々と抜け出してレコードタイムで連覇を果たす|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【大阪杯】(阪神)昨年の覇者ベラジオオペラが好位内目から堂々と抜け出してレコードタイムで連覇を果たす|ラジオNIKKEI:競馬番組
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