Kameko(2017.4.7)-第212回英2000ギニー(GI)の勝ち馬-

Result

Kameko(カメコ) 牡 黒鹿毛 2017.4.7生 米国・Calumet Farm生産 馬主・Qatar Racing Limited 英国・Andrew Balding厩舎

Kameko(2017.4.7)の4代血統表
Kitten’s Joy
栗毛 2001.5.8
種付け時活性値:1.75
El Prado
芦毛 1989.2.3
Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Lady Capulet
芦毛 1974.4.3
Sir Ivor 1965.5.5
Cap and Bells 1958.5.21
Kitten’s First
鹿毛 1991.2.27
Lear Fan
鹿毛 1981.2.2
Roberto 1969.3.16
Wac 1969.1.23
That’s My Hon
栗毛 1983.5.25
L’Enjoleur 1972.4.23
One Lane 1961.5.16
Sweeter Still
黒鹿毛 2005.5.3
仔受胎時活性値:0.75
ロックオブジブラルタル
鹿毛 1999.3.8
種付け時活性値:1.25
デインヒル
鹿毛 1986.3.26
Danzig 1977.2.12
Razyana 1981.4.18
Offshore Boom
栗毛 1985.3.23
Be My Guest 1974.4.12
Push a Button 1980.5.30
Beltisaal
鹿毛 1994.1.25
仔受胎時活性値:0.50
Belmez
鹿毛 1987.1.11
種付け時活性値:1.50
El Gran Senor 1981.4.21
Grace Note 1982.2.22
イティサール
青鹿毛 1987.4.13
仔受胎時活性値:1.50
Caerleon
鹿毛 1980.3.27
種付け時活性値:1.50
House Tie
鹿毛 1975
仔受胎時活性値:0.75

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×5×5×5>

Kameko(2017.4.7)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Kitten’s Joy
(Sadler’s Wells系)
ロックオブジブラルタル
(デインヒル系)
Belmez
(Northern Dancer系)
Caerleon
(Nijinsky系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Kitten’s Joy 3.50 母が米GIII勝ち馬
(No. 10-c)
5番仔?
(5連産目?)

*

2020年の第212回英2000ギニー(GI。ニューマーケット芝8F)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 5 Kameko 牡3 57.2 Oisin Murphy 1:34.72 Andrew Balding 4
2 15 Wichita 牡3 57.2 Frankie Dettori クビ A P O’Brien 2
3 12 Pinatubo 牡3 57.2 William Buick 1 Charlie Appleby 1
4 8 Military March 牡3 57.2 Hector Crouch 2 1/2 Saeed bin Suroor 6
5 4 Juan Elcano 牡3 57.2 Andrea Atzeni クビ Kevin Ryan 11
カメコが英2000ギニー快勝、マーフィー騎手はクラシック初制覇 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
英牡馬クラシック初戦の2000ギニー(3歳牡・牝馬、芝8ハロン)が現地6日にニューマーケット競馬場で行われ、外ラチ寄りの3列目を追走したO.マーフィー騎乗の4番人気カメコが終盤に馬場の中央へ切り込む

COVID-19の感染拡大により出走15頭中14頭が2020年の初戦となった、2020年の第212回英2000ギニー。制したのは日本でもおなじみのオイシン・マーフィー騎手騎乗の4番人気馬Kameko。そんなKamekoの馬主であるカタールレーシングのTwitterを確認すると、

むぅ、🐢の絵文字が^^;。Kameko、その馬名の由来は日本語の「亀の子」の模様。日本ゆかりの馬名を持つ馬が、日本でも活躍を見せてくれているマーフィー騎手と共に、カメならぬウサギのように駆けて、英2000ギニーのレースレコードとなる1分34秒72でニューマーケット芝8ハロンを制しました。そうしてマーフィー騎手はクラシック初制覇と相成りました。

また、マーフィー騎手とカタールレーシングの組み合わせと言えば、やはり「咆哮する獅子」2018年のカルティエ勝年度代表馬Roaring Lion(2015.3.11)を思い出すところです。

Roaring Lion(2015.3.11)
Roaring Lion(ロアリングライオン) 牡 芦毛 2015.3.11生 米国・Ranjan Racing Inc生産 馬主・Qatar Racing Limited 英国・John Gosden厩舎

マーフィー騎手、Roaring Lionで挑んだ2018年の第210回英2000ギニーではSaxon Warrior(2015.1.26)の5着でしたが、2年後の2020年にRoaring Lionと同じKitten’s Joyの仔であるKamekoで勝利を収められました。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

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