モズアスコット 牡 栗毛 2014.3.31生 米国・Summer Wind Farm生産 馬主・(株)キャピタル・システム 栗東・矢作芳人厩舎
Frankel 鹿毛 2008.2.11 種付け時活性値:1.25 | Galileo 鹿毛 1998.3.30 | ★Sadler’s Wells 鹿毛 1981.4.11 | Northern Dancer 1961.5.27 |
Fairy Bridge 1975.5.4 | |||
Urban Sea 栗毛 1989.2.18 | Miswaki 1978.2.22 | ||
Allegretta 1978.3.10 | |||
Kind 鹿毛 2001.4.21 | デインヒル 鹿毛 1986.3.26 | ★Danzig 1977.2.12 | |
Razyana 1981.4.18 | |||
Rainbow Lake 鹿毛 1990.4.10 | ★Rainbow Quest 1981.5.15 | ||
Rockfest 1979.3.12 | |||
India 栗毛 2003.4.2 仔受胎時活性値:0.50 | ヘネシー 栗毛 1993.3.25 種付け時活性値:0.25 | ▲Storm Cat 黒鹿毛 1983.2.27 | Storm Bird 1978.4.19 |
Terlingua 1976.2.7 | |||
Island Kitty 栗毛 1976.2.23 | Hawaii 1964 | ||
T. C. Kitten 1969.3.30 | |||
Misty Hour 鹿毛 1995.2.23 仔受胎時活性値:1.75 | ★Miswaki 栗毛 1978.2.22 種付け時活性値:0.00 | Mr. Prospector 1970.1.28 | |
Hopespringseternal 1971.5.27 | |||
Our Tina Marie 鹿毛 1978.3.15 仔受胎時活性値:2.00 | Nijinsky 鹿毛 1967.2.21 種付け時活性値:0.50 | ||
Java Moon 鹿毛 1970.5.6 仔受胎時活性値:1.75 |
<5代血統表内のクロス:Miswaki3×4、Northern Dancer4×5×5×5>
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
Frankel (Sadler’s Wells系) | ヘネシー (Storm Cat系) | ★Miswaki (Mr. Prospector系) | Nijinsky (Northern Dancer系) |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
Frankel (デインヒル) | 6.00 | 母が米Gレース2勝 (No. 4-r) | 5番仔? (2連産目?) |
*
着 順 | 馬 番 | 馬名 | 性齢 | 斤 量 | 騎手 | 走破 時計 | 着差 | 通過 順位 | 上り 3F | 馬体重 [増減] | 調教師 | 人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 12 | モズアスコット | 牡6 | 57 | C.ルメール | 1:35.2 | 8-8 | 35.4 | 494 [0] | 矢作 芳人 | 1 | |
2 | 15 | ケイティブレイブ | 牡7 | 57 | 長岡 禎仁 | 1:35.6 | 2 1/2 | 9-9 | 35.6 | 524 [+4] | 杉山 晴紀 | 16 |
3 | 9 | サンライズノヴァ | 牡6 | 57 | 松山 弘平 | 1:35.8 | 1 1/4 | 12-13 | 35.3 | 534 [+10] | 音無 秀孝 | 3 |
4 | 16 | ワンダーリーデル | 牡7 | 57 | 横山 典弘 | 1:35.8 | ハナ | 12-11 | 35.5 | 530 [0] | 安田 翔伍 | 7 |
5 | 4 | タイムフライヤー | 牡5 | 57 | S.フォーリー | 1:36.1 | 1 3/4 | 3-3 | 37.0 | 472 [-2] | 松田 国英 | 10 |
モズアスコット。アグネスデジタル(1997.5.15)、イーグルカフェ(1997.2.10)、クロフネ(1998.3.31)、アドマイヤドン(1999.5.17)に続く、史上5頭目のJRA芝&ダートのデュアルGI制覇、成る。そしてまた、管理される矢作芳人調教師は2019年の第64回有馬記念(GI)のリスグラシュー(2014.1.18)、第36回ホープフルS(GI)のコントレイル(2017.4.1)に続く、JRAGI出走機会3連勝、成る。そうして、鞍上のクリストフ・ルメール騎手は、意外な感もありますが、フェブラリーS初制覇。それぞれに、おめでとうございました。
偉業を果たしたモズアスコット。この2戦はダートで連勝を果たしましたが、報道によりますと、この後は4月に豪州で行われるドンカスターマイル(豪GI)に出走する模様。
JRAの芝&ダートのGIに続いて、モズが次についばむ獲物が海外GIとなれば、これもまた偉業。モズアスコットの次走、楽しみにしたいと思います。
それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。
*


ケイティブレイブ(2013.5.11)、JpnI3勝馬が16頭立てのシンガリ人気とは馬鹿にされすぎましたね。JRAGI初騎乗となった長岡禎仁騎手も期するところはあったでしょう。


ああ。終わってみればフェブラリーSの3着までは、戦前までにジーワン勝ちを収めている馬たちやったからな。芝ダート問わずやけれど。


はい。またこの週末は、土曜日のダイヤモンドS(GIII)でミライヘノツバサ(2013.4.27)がやはり16頭立てシンガリ人気で勝利を収めており、2013年生まれ世代の馬たちが頑張りました。


ケイティブレイブ、ミライヘノツバサ。2頭共に「まだまだ若いもんには負けんぜよ」という気概を見たね。素晴らしい。


