Muskoka(2020.4.30)-第165回ディアナ賞(独GI)の勝ち馬-

Result

Muskoka(マスコーカ) 牝 栗毛 2020.4.30生 独国・Frau A & L-W Baumgarten生産 馬主・Stall Golden Goal 独国・Henk Grewe厩舎

Muskoka(2020.4.30)の4代血統表

Sea The Moon
鹿毛 2011.4.29
種付け時活性値:0.00【8】
Sea The Stars
鹿毛 2006.4.6
Cape Cross
黒鹿毛 1994.3.13
Green Desert 1983.4.16
Park Appeal 1982.4.9
Urban Sea
栗毛 1989.2.18
Miswaki 1978.2.22
Allegretta 1978.3.10
Sanwa
栗毛 2004.3.22
Monsun
黒鹿毛 1990.3.4
Konigsstuhl 1976.5.17
Mosella 1985.3.25 ♀
Sacarina
栗毛 1992.4.20
オールドヴィック 1986.4.27
Brave Lass 1974.3.11
Morning Mist
栗毛 2010.3.29
仔受胎時活性値:0.25【9】
パントレセレブル
栗毛 1994.3.17
種付け時活性値:1.75【15】
Nureyev
鹿毛 1977.5.2
Northern Dancer 1961.5.27
Special 1969.3.28
Peinture Bleue
栗毛 1987.4.7
Alydar 1975.3.23
Petroleuse 1978.5.13
Morning Light
黒鹿毛 1997.1.28
仔受胎時活性値:1.00【12】
Law Society
黒鹿毛 1982.2.16
種付け時活性値:1.50【14】
Alleged 1974.5.4
Bold Bikini 1969.4.11
Mosella
鹿毛 1985.3.25 ♀
仔受胎時活性値:0.75【11】
Surumu
栗毛 1974.2.26
種付け時活性値:0.50【10】
Monasia
鹿毛 1979.3.3
仔受胎時活性値:1.25【5】

<5代血統表内のクロス:Mosella(♀)3×4>

Muskoka(2020.4.30)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Sea The Moon
(Danzig系)
パントレセレブル
(Nureyev系)
Law Society
(Ribot系)
Surumu
(Alchimist系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
パントレセレブル
(Vieux Manoir)
3.25
(【9】+【12】+【11】+【5】)
叔父Brametot
(No. 8-a)
6番仔?
(6連産目?)

*

2023年の第165回ディアナ賞(独GI。デュッセルドルフ芝2200m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 3 Muskoka 牝3 58 Lukas Delozier 2:21.92 Henk Grewe 3
2 1 Kassada 牝3 58 Maxim Pecheur クビ Markus Klug 2
3 6 Sea The Lady 牝3 58 Clement Lecoeuvre 2 1/4 Y Barberot 7
4 9 Empore 牝3 58 Adrie de Vries 1 1/2 Markus Klug 8
5 8 Quantanamera 牝3 58 Martin Seidl 3/4 Andreas Suborics 4
​独オークスはマスコーカが競り勝ち、おじに仏二冠馬ブラムト | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト
現地6日、独デュッセルドルフ競馬場でG1独オークス(3歳牝馬、芝2200m)が行われ、マスコーカが競り勝った。  縦長となった馬群の前から5番手と絶好位を確保したマスコーカは、4番手に上がって直線

デュッセルドルフ芝2200m、雨の重馬場、13頭立て。欧州の競馬主要国における、英オークス(GI)を模範とする3歳牝馬限定のクラシックレースのオーラスは、独オークスことディアナ賞。降りしきる雨の中で行われたその第165回を制したのはMuskoka。道中馬群の先団4~5番手の内ラチ沿いの最短距離を走っていた栗毛の流星、直線では内寄りの馬場中央に持ち出されるとエンジン全開。逃げ粘っていたKassada(2020.3.31)との一騎打ちを最後は「クビ」だけ先んじたところが決勝点。Muskoka、前走ハンブルク芝1600mのシュトゥーテンマイレ(独GIII)に続くグループレース連勝を以て独国3歳牝馬クラシック制覇を遂げると共に、レース当日の2023年8月6日が26歳の誕生日であった鞍上のルーカス・デロジェ騎手に素敵なプレゼントを贈りました。

https://www.turf-times.de/kontakt/lukas-delozier

Muskokaの父Sea The Moonは、7月に行われた独ダービーを制したFantastic Moon(2020.3.21)に続く産駒による独国3歳クラシックGI連勝となりました。それどころか、今回のディアナ賞はMuskoka、Kassada、Sea The Lady(2020.5.16)と出走13頭中3頭だった産駒によるワン・ツー・スリーフィニッシュ。0の理論的には8歳時のミニモの遺伝の年回りに交配されて生まれた仔どもたちが、独国で活躍を見せています。

Fantastic Moon(2020.3.21)-第154回独ダービー(GI)の勝ち馬-
Fantastic Moon(ファンタスティックムーン) 牡 鹿毛 2020.3.21生 独国・Graf & Grafin von Stauffenberg生産 馬主・Liberty Racing 2021 独国・Frau S Steinberg厩舎

また、Muskokaは↑の4代血統表で示した通り、世界的な大種牡馬となったMonsunの母であるMosella3×4の牝馬クロスが配されています。弊サイトで紹介している独国生産馬で牝馬クロスが目立つ馬と言いますとLando(1990.1.23)Laccario(2016.3.26)Tunnes(2019.4.4)等がいますが、いずれも直牝系の先祖馬をクロスさせています。Muskokaも同様であり、独国の系統繁殖における手法のひとつとして継承されているのでしょう。

Muskokaの秋の進路については凱旋門賞(仏GI)ウィークやブリーダーズカップなど楽しみが広がっているようです。近年はディアナ賞の勝ち馬が後に日本に輸入されるケースも増えているため、Muskokaのこれからも気になるところですね。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

https://www.turf-times.de/pferd/muskoka-ger-2020