テーオーエルビス 牡 黒鹿毛 2022.2.14生 米・Jeff Prunzik & Melissa Prunzik生産 馬主・小笹 公也氏 栗東・高柳 大輔厩舎
| Volatile 芦毛 2016.3.20 種付け時活性値:1.25【5】 |
Violence 黒鹿毛 2010.3.21 |
Medaglia d’Oro 黒鹿毛 1999.4.11 |
El Prado 1989.2.3 |
| Cappucino Bay 1989.2.12 | |||
| Violent Beauty 黒鹿毛 2003.2.9 |
Gone West 1984.3.10 | ||
| Storming Beauty 1998.5.10 | |||
| Melody Lady 芦毛 2010.2.17 |
★Unbridled’s Song 芦毛 1993.2.18 |
Unbridled 1987.3.5 | |
| Trolley Song 1983.4.13 | |||
| Lady Tak 栗毛 2000.4.5 |
★Mutakddim 1991.3.18 | ||
| Star of My Eye 1990.3.28 | |||
| Stopshoppingdebbie 黒鹿毛 2010.2.25 仔受胎時活性値:0.75【11】 |
Curlin 栗毛 2004.3.25 種付け時活性値:1.25【5】 |
Smart Strike 鹿毛 1992.5.21 |
Mr. Prospector 1970.1.28 |
| Classy’n Smart 1981.5.20 | |||
| Sherriff’s Deputy 鹿毛 1994.3.6 |
Deputy Minister 1979.5.17 | ||
| Barbarika 1985.3.9 | |||
| Taste the Passion 黒鹿毛 1997.3.14 仔受胎時活性値:1.00【12】 |
★Wild Again 黒鹿毛 1980.5.22 種付け時活性値:0.00【16】 |
Icecapade 1969.4.4 | |
| Bushel-n-Peck 1958.3.21 | |||
| Bisbee 栗毛 1992.5.14 仔受胎時活性値:1.00【4】 |
★Believe It 栗毛 1975.2.9 種付け時活性値:0.00【16】 |
||
| Miss Cenyak 栗毛 1977.3.20 仔受胎時活性値:1.50【14】 |
<5代血統表内のクロス:Mr. Prospector4×5>
| 父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
|---|---|---|---|
| Volatile (Sadler’s Wells系) |
Curlin (Mr. Prospector系) |
★Wild Again (Nearctic系) |
★Believe It (Intent系) |
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
| Volatile | 4.25 (【11】+【12】+【4】+【14】) |
母が米国のステークス8勝馬 (No. 13-e) |
6番仔? (2連産目?) |
*
| 着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤 量 |
騎手 | 走破時計 ・着差 |
調教師 | 人 気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | テーオーエルビス | 牡4 | 55.8 | 坂井 瑠星 | 1:20.49 | 高柳 大輔 | 3 |
| 2 | 5 | Disruptor | 牡4 | 55.8 | Irad Ortiz Jr | 3 1/4 | Todd Pletcher | 6 |
| 3 | 9 | Crazy Mason | 牡5 | 55.8 | Manuel Franco | 2 | Gregory D Sacco | 8 |
| 4 | 7 | Imagination | 牡5 | 55.8 | Flavien Prat | ハナ | Bob Baffert | 5 |
| 5 | 2 | Cornucopian | 牡4 | 55.8 | Juan J Hernandez | 1 | Bob Baffert | 4 |
テーオーエルビス、初めての海外遠征、初めてのGI挑戦、そして5ヶ月ぶりのレースもなんのその、チャーチルダウンズSのレースレコードとなる1分20秒49で2着Disruptor(2022.4.28)を3と4分の1馬身切って捨てての完勝を見せてくれました。うーん、メチャクチャ強い(!!)。テーオーエルビスは2025年3月の阪神ダート1200mの1勝クラス、8月の中京ダート1200mの浜松特別、9月の阪神ダート1200mのオークランドサラブレッドレーシングT、12月の中山ダート1200mのカペラS(GIII)、そして2026年5月のcチャーチルダウンズ・ダート7ハロンのチャーチルダウンズSと5連勝。前走カペラSがヤマニンチェルキ(2022.3.10)に5馬身差を着けて1分8秒6の快時計勝ちで「速いっ!強いっ!」と思ったものですが、その能力の確かさを米国の競馬ファンの前で見せ付けてくれました。米国はケンタッキー州で生まれたテーオーエルビスにとっては、まさに里帰りでもあった一戦。故郷に錦を飾ったテーオーエルビス、本当にお見事なGI初制覇でした。
0の理論的にはテーオーエルビスの最優性先祖である父Volatileは現役時代に5勝を挙げ、その主な勝ち鞍にサラトガ・ダート6ハロンのアルフレッドGヴァンダービルトH(米GI)があります。
結果的にアルフレッドGヴァンダービルトHが引退レースとなったVolatile、現役引退後は2021年からスリーチムニーズファームで種牡馬入りし、初年度種付け頭数181頭、生産頭数126頭の中の1頭がテーオーエルビスです。テーオーエルビスはVolatile産駒として初めてのGI勝ちを収めた仔となりました。また2026年のケンタッキーダービー(米GI)の出走直前に後転してしまい、残念ながら取消となったGreat White(2023.5.14)はVolatileの2年度産駒です。
閑話休題。米国のダート短距離で現地ファンの度肝を抜いたであろうテーオーエルビス。本物のダートスプリンターとして、狙うは10月末のキーンランドの大一番でしょうか。その速さと強さの向かう先、楽しみにしたいと思います。
それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。


