ドリームコア(2023.2.5)&リアライズシリウス(2023.3.14)-2026年のクラシック候補生を確認する(No.23)-

Pedigree

ドリームコア 牝 鹿毛 2023.2.5生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・吉田 勝己氏 美浦・萩原 清厩舎

ドリームコア(2023.2.5)の4代血統表
キズナ
青鹿毛 2010.3.5
種付け時活性値:1.00【12】
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao 1980.2.28
Burghclere 1977.4.26
キャットクイル
鹿毛 1990.5.22
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
Storm Bird 1978.4.19
Terlingua 1976.2.7
Pacific Princess
鹿毛 1973.5.10
★Damascus 1964.4.14
Fiji 1960
ノームコア
芦毛 2015.2.25
仔受胎時活性値:1.75【7】

ハービンジャー
鹿毛 2006.3.12
種付け時活性値:0.00【8】
Dansili
黒鹿毛 1996.1.27
デインヒル 1986.3.26
Hasili 1991.3.12
Penang Pearl
鹿毛 1996.3.11
Bering 1983.3.20
Guapa 1988.5.4
クロノロジスト
芦毛 2003.5.6
仔受胎時活性値:0.75【11】
クロフネ
芦毛 1998.3.31
種付け時活性値:1.00【4】
フレンチデピュティ 1992.1.30
ブルーアヴェニュー 1990.2.15
インディスユニゾン
青鹿毛 1997.5.12
仔受胎時活性値:1.25【5】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
種付け時活性値:0.50【10】
ラスティックベル
鹿毛 1990.3.16
仔受胎時活性値:1.50【6】

<5代血統表内のクロス:サンデーサイレンス3×4>

ドリームコア(2023.2.5)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
キズナ
(サンデーサイレンス系)
★ハービンジャー
(デインヒル系)
クロフネ
(Deputy Minister系)
サンデーサイレンス
(Halo系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
キズナ 5.25
(【7】+【11】+【5】+【6】)
母がGI2勝馬
(No. 20-a)
2番仔
(2連産目)

*

2026年の第61回デイリー杯クイーンC(GIII。東京芝1600m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
推定
上り
馬体重
[増減]
調教師
1 1 ドリームコア 牝3 55 C.ルメール 1:32.6 2-3 33.8 502
[+8]
萩原 清 2
2 2 ジッピーチューン 牝3 55 北村 友一 1:32.9 1 1/2 6-6 33.8 428
[-2]
林 徹 11
3 5 ヒズマスターピース 牝3 55 佐々木 大輔 1:33.1 1 1/4 1-1 34.5 500
[+12]
国枝 栄 7
4 15 マスターソアラ 牝3 55 横山 武史 1:33.2 1/2 6-6 34.1 482
[+4]
蛯名 正義 4
5 14 モルニケ 牝3 55 田辺 裕信 1:33.5 1 3/4 9-8 34.1 460
[0]
金成 貴史 9
2026年の第61回デイリー杯クイーンC(GIII。東京芝1600m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.3 – 11.2 – 11.5 – 11.8 – 11.8 – 11.4 – 11.3 – 11.3
ラップの
累計タイム
12.3 – 23.5 – 35.0 – 46.8 – 58.6 – 1:10.0 – 1:21.3 – 1:32.6
上り 4F 45.8 – 3F 34.0

2026年の第61回デイリー杯クイーンC。母ノームコアがGI初勝利を遂げた東京芝1600mの舞台において、愛娘ドリームコアは重賞初勝利を遂げるという結果となりました。叔母クロノジェネシス(2016.3.6)の重賞初勝利もクイーンCだったことを思えば、府中のマイル戦は一族御用達の舞台なのかも知れません。そんな訳でバレンタインデーに晴の良馬場、16頭立てで行われた一戦。逃げたヒズマスターピース(2023.3.20)、クビを低くした特徴的な走りをする栗毛馬が作り出したペースは半マイル通過46秒8、1000m通過58秒6という重賞のマイル戦らしい厳しい流れ。最内から発進したドリームコアは当初行きたがる素振りを見せながら3番手の内側を追走。直線のラスト200m、粘る内ラチ沿いのヒズマスターピースの外から迫ったジッピーチューン(2023.4.10)が抜け出そうとしたところを、間隙を縫って鋭脚を発揮したドリームコアが一気に交わし切ると、最後は1と2分の1馬身差を着けたところが決勝点。クイーンCを1分32秒台で勝った馬はメジャーエンブレム(2013.3.26)エンブロイダリー(2022.2.1)に続いて3頭目ですが、2頭の後を思えば未来が楽しみとなったドリームコア、その馬名意味は「夢+中心。究極の夢」ということです。

第14回ヴィクトリアマイル(GI)の勝ち馬-ノームコア(2015.2.25)-
ノームコア 牝 芦毛 2015.2.25生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・池谷誠一氏 美浦・萩原清厩舎

#メジャーエンブレム、エンブロイダリーと名前を出してみれば鞍上はドリームコアと同じクリストフ・ルメール騎手。ルメール騎手は他にもコイウタ(2003.2.24)アドマイヤミヤビ(2014.1.14)でクイーンCを勝利されていて今回を含めて通算5勝となり、騎手としての最多勝を保持されています。

*

リアライズシリウス 牡 芦毛 2023.3.14生 千歳市・社台ファーム生産 馬主・今福 洋介氏 美浦・手塚 貴久厩舎

リアライズシリウス(2023.3.14)の4代血統表
ポエティックフレア
鹿毛 2018.3.26
種付け時活性値:1.00【4】
Dawn Approach
栗毛 2010.4.23
New Approach
栗毛 2005.2.18
Galileo 1998.3.30
Park Express 1983.3.25
Hymn of the Dawn
鹿毛 1999.4.15
★Phone Trick 1982.4.10
Colonial Debut 1994.2.9
Maria Lee
鹿毛 2007.5.31
ロックオブジブラルタル
鹿毛 1999.3.8
デインヒル 1986.3.26
Offshore Boom 1985.3.23
Elida
鹿毛 1994.5.15
ロイヤルアカデミー 1987.2.21
Saviour 1987.5.17
レッドミラベル
芦毛 2014.2.15
仔受胎時活性値:2.00【8】
ステイゴールド
黒鹿毛 1994.3.24
種付け時活性値:0.75【19】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ゴールデンサッシュ
栗毛 1988.4.23
デイクタス 1967.4.11
ダイナサツシユ 1979.3.16
ダンスーズデトワール
芦毛 1999.2.13
仔受胎時活性値:1.50【14】
Highest Honor
芦毛 1983.6.15
種付け時活性値:1.75【15】
Kenmare 1975.5.5
High River 1978.5.12
Latifolia
鹿毛 1991.3.14
仔受胎時活性値:1.75【7】
ダンシングブレーヴ
鹿毛 1983.5.11
種付け時活性値:1.75【7】
ラストカマー
栗毛 1983.5.6
仔受胎時活性値:1.75【7】

<5代血統表内のクロス:なし>

リアライズシリウス(2023.3.14)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ポエティックフレア
(Galileo系)
ステイゴールド
(サンデーサイレンス系)
Highest Honor
(ゼダーン系)
ダンシングブレーヴ
(Lyphard系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Highest Honor 7.00
(【8】+【14】+【7】+【7】)
伯父ルルーシュ
(No. 13-b)
4番仔
(4連産目)

*

2026年の第60回共同通信杯(GIII。東京芝1800m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
推定
上り
馬体重
[増減]
調教師
1 5 リアライズシリウス 牡3 57 津村 明秀 1:45.5 1-2-2 34.1 530
[0]
手塚 貴久 2
2 7 ベレシート 牡3 57 北村 友一 1:45.5 アタマ 8-8-8 33.0 482
[0]
斉藤 崇史 4
3 6 ロブチェン 牡3 57 松山 弘平 1:45.5 クビ 4-4-4 33.4 518
[+6]
杉山 晴紀 3
4 8 ラヴェニュー 牡3 57 菅原 明良 1:45.7 1 7-6-6 33.4 496
[-4]
友道 康夫 1
5 4 ディバインウインド 牡3 57 R.キング 1:45.9 1 3-3-3 34.1 480
[+8]
堀 宣行 5
2026年の第60回共同通信杯(GIII。東京芝1800m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.9 – 10.7 – 11.6 – 12.2 – 12.1 – 11.7 – 11.3 – 11.2 – 11.8
ラップの
累計タイム
12.9 – 23.6 – 35.2 – 47.4 – 59.5 – 1:11.2 – 1:22.5 – 1:33.7 – 1:45.5
上り 4F 46.0 – 3F 34.3

2026年の第60回共同通信杯。レースレコードとなった東京芝1800m1分45秒5のタイム差なしの勝負を「アタマ」「クビ」だけ抑え切ったのは新潟2歳S(GIII)勝ち馬リアライズシリウス。晴の良馬場、9頭立ての一戦はメンバー中唯一のGI馬ロブチェン(2023.4.9)がロケットスタートを見せたものの控え、リアライズシリウスが行くかに見えましたが、内からガリレアが逃げる展開となり800m通過47秒4、1000m通過59秒5という淀みないペース。ラヴェニュー(2023.3.18)ベレシート(2023.2.15)という他の上位人気馬は中団から後方に構えましたが、リアライズシリウスは淡々と番手先行。直線、騎乗フォームの腰の位置が高く「津村っ」とすぐに分かる津村明秀騎手がラスト250mあたりからムチを振るうと、それに呼応したリアライズシリウス。しっかり脚を伸ばしましたけれど敵もさるもの。大外からベレシート、真ん中からロブチェンが差し迫りましたが決勝点では凌いでいました。前走朝日杯フューチュリティS(GI)でカヴァレリッツォ(2023.2.28)の5着からの巻き返しに成功すると共に、左回りでは3戦3勝となった芦毛には見えない黒い馬体の巨漢馬リアライズシリウス。その行く末を楽しみにしたいと思います。

 

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

##ベレシート。「昨日いとこのドリームコアがクイーンCを勝ったし『同一牝系馬の連動する活躍』はノームコアの香港カップとクロノジェネシスの有馬記念でも見ているからな」と思っていたら、自身満3歳の誕生日にしっかり走ってくれました。一戦ごとに良化しているように見受けますし、母や伯母が真価を発揮したのは古馬になってからでしたので、時の実るのは先かもしれませんけれど、やはり今後を期待したいと思います。

###今回の共同通信杯は珍しくテレビ観戦していたのですが、レース前にフジテレビ倉田大誠アナウンサーが「ロブチェン、GI馬が共同通信杯を制するとナリタブライアン以来32年ぶり(大意)」ということを伝えてくださって「時が流れたものだ」と改めて感じました。ナリタブライアン(1991.5.3)が勝利を収めた共同通信杯4歳Sは降雪による影響で1日順延してしまったため、京都記念(GII)を勝った半兄ビワハヤヒデ(1990.3.10)との「兄弟同日重賞制覇」の偉業が見られなかったのが残念でした。…ああ、思えばやはり「同一牝系馬の連動する活躍」でしたm(_ _)m

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