フェスティバルヒル 牝 栗毛 2023.1.8生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・吉田 勝己氏 栗東・四位 洋文厩舎
| サートゥルナーリア 黒鹿毛 2016.3.21 種付け時活性値:1.50【6】 |
ロードカナロア 鹿毛 2008.3.11 |
キングカメハメハ 鹿毛 2001.3.20 |
Kingmambo 1990.2.19 |
| マンファス 1991.2.23 | |||
| レディブラッサム 鹿毛 1996.3.4 |
Storm Cat 1983.2.27 | ||
| サラトガデュー 1989.4.3 | |||
| シーザリオ 青毛 2002.3.31 |
スペシャルウィーク 黒鹿毛 1995.5.2 |
★サンデーサイレンス 1986.3.25 | |
| キャンペンガール 1987.4.19 | |||
| キロフプリミエール 鹿毛 1990.4.15 |
★Sadler’s Wells 1981.4.11 | ||
| Querida 1975.3.14 | |||
| ミュージアムヒル 鹿毛 2015.3.15 仔受胎時活性値:1.75【7】 |
ハーツクライ 鹿毛 2001.4.15 種付け時活性値:1.25【13】 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 1969.2.7 |
| Wishing Well 1975.4.12 | |||
| アイリッシュダンス 鹿毛 1990.3.26 |
トニービン 1983.4.7 | ||
| ビユーパーダンス 1983.2.26 | |||
| ロレットチャペル 鹿毛 2003.2.19 仔受胎時活性値:0.75【11】 |
フレンチデピュティ 栗毛 1992.1.30 種付け時活性値:0.50【10】 |
Deputy Minister 1979.5.17 | |
| Mitterand 1981.2.19 | |||
| サンタフェトレイル 鹿毛 1994.6.16 仔受胎時活性値:2.00【8】 |
ノーザンテースト 栗毛 1971.3.15 種付け時活性値:1.50【22】 |
||
| ハッピートレイルズ 鹿毛 1984.5.29 仔受胎時活性値:0.25【9】 |
<5代血統表内のクロス:サンデーサイレンス3×4、Northern Dancer5×5>
| 父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
|---|---|---|---|
| サートゥルナーリア (Mr. Prospector系) |
ハーツクライ (サンデーサイレンス系) |
フレンチデピュティ (Deputy Minister系) |
ノーザンテースト (Northern Dancer系) |
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
| サートゥルナーリア | 4.75 (【7】+【11】+【8】+【9】) |
半兄ミュージアムマイル (No. 4-d) |
2番仔 (2連産目) |
*
| 着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤 量 |
騎手 | 走破 時計 |
着差 | 通過 順位 |
推定 上り |
馬体重 [増減] |
調教師 | 人 気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | フェスティバルヒル | 牝2 | 55 | C.デムーロ | 1:20.9 | 9-9 | 33.1 | 448 [-2] |
四位 洋文 | 1 | |
| 2 | 8 | ショウナンカリス | 牝2 | 55 | 池添 謙一 | 1:20.9 | クビ | 6-6 | 33.5 | 418 [+10] |
加藤 士津八 | 10 |
| 3 | 7 | メイショウハッケイ | 牝2 | 55 | 武 豊 | 1:20.9 | ハナ | 9-9 | 33.2 | 458 [0] |
本田 優 | 3 |
| 4 | 5 | ブラックチャリス | 牝2 | 55 | 浜中 俊 | 1:21.0 | クビ | 5-4 | 33.8 | 452 [+16] |
武 幸四郎 | 2 |
| 5 | 6 | ベレーバスク | 牝2 | 55 | 丹内 祐次 | 1:21.1 | 3/4 | 6-6 | 33.6 | 458 [+8] |
清水 英克 | 4 |
| 1F毎の ラップ |
12.5 – 11.3 – 11.5 – 11.6 – 11.5 – 11.1 – 11.4 |
|---|---|
| ラップの 累計タイム |
12.5 – 23.8 – 35.3 – 46.9 – 58.4 – 1:09.5 – 1:20.9 |
| 上り | 4F 45.6 – 3F 34.0 |
2025年の第30回KBS京都賞ファンタジーS。レースの出走前「ファンタジーSも30回目か。第1回の勝ち馬はシーズプリンセス、四位のお姫様やったなぁ」と思い出していましたら、30回目の節目を制したのは四位洋文調教師の管理馬である1番人気のフェスティバルヒル。レース当日の11月1日からJRA短期免許を取得されたクリスチャン・デムーロ騎手に導かれると、12頭立てを道中後方3番手から直線では内側を突いて鋭脚を発揮。ショウナンカリス(2023.2.9)、メイショウハッケイ(2023.3.28)との「クビ」「ハナ」の同タイムでの勝負を辛くも抑えて重賞初制覇を遂げました。半兄が皐月賞(GI)馬ミュージアムマイル(2022.1.10)という良血馬であるフェスティバルヒル、その馬名意味は「祝祭の丘」ということです。
*
タマモフリージア 牝 栗毛 2023.4.15生 新ひだか町・岡田牧場生産 馬主・タマモ(株) 栗東・大橋 勇樹厩舎
| ルヴァンスレーヴ 鹿毛 2015.1.26 種付け時活性値:1.75【7】 |
シンボリクリスエス 黒鹿毛 1999.1.21 |
Kris S. 黒鹿毛 1977.4.25 |
Roberto 1969.3.16 |
| Sharp Queen 1965.4.19 | |||
| Tee Kay 黒鹿毛 1991.2.9 |
★Gold Meridian 1982.4.14 | ||
| Tri Argo 1982.5.18 | |||
| マエストラーレ 鹿毛 2006.1.12 |
ネオユニヴァース 鹿毛 2000.5.21 |
サンデーサイレンス 1986.3.25 | |
| ポインテッドパス 1984.4.27 | |||
| オータムブリーズ 鹿毛 1998.2.18 |
ティンバーカントリー 1992.4.12 | ||
| セプテンバーソング 1991.5.5 | |||
| タマモエルドラド 栗毛 2014.4.19 仔受胎時活性値:2.00【8】 |
ゴールドアリュール 栗毛 1999.3.3 種付け時活性値:1.50【14】 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 1969.2.7 |
| Wishing Well 1975.4.12 | |||
| ニキーヤ 鹿毛 1993.4.4 |
Nureyev 1977.5.2 | ||
| Reluctant Guest 1986.2.21 | |||
| チャームドリーム 鹿毛 2006.2.9 仔受胎時活性値:1.75【7】 |
フレンチデピュティ 栗毛 1992.1.30 種付け時活性値:1.25【13】 |
Deputy Minister 1979.5.17 | |
| Mitterand 1981.2.19 | |||
| ドリーミーアイ 鹿毛 1995.3.6 仔受胎時活性値:0.50【10】 |
★カコイーシーズ 鹿毛 1986.3.7 種付け時活性値:0.00【8】 |
||
| アイシャドー 鹿毛 1986.2.19 仔受胎時活性値:2.00【8】 |
<5代血統表内のクロス:サンデーサイレンス3×4、Hail to Reason5×5>
| 父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
|---|---|---|---|
| ルヴァンスレーヴ (Roberto系) |
ゴールドアリュール (サンデーサイレンス系) |
フレンチデピュティ (Deputy Minister系) |
★カコイーシーズ (Raise a Native系) |
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
| ルヴァンスレーヴ | 6.25 (【8】+【7】+【10】+【8】) |
(No. 1-s) | 4番仔 (4連産目) |
*
| 着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤 量 |
騎手 | 走破 時計 |
着差 | 通過 順位 |
上り 3F |
馬体重 [増減] |
調教師 | 人 気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | タマモフリージア | 牝2 | 55 | 田口貫太 | 1:55.5 | 6-4-4-4 | 39.3 | 504 [+10] |
大橋勇樹 | 6 | |
| 2 | 5 | フルールドール | 牝2 | 55 | 北村友一 | 1:55.5 | クビ | 2-2-2-2 | 39.7 | 494 [+4] |
藤原英昭 | 3 |
| 3 | 2 | アヤサンジョウタロ | 牡2 | 56 | 落合玄太 | 1:55.6 | 1/2 | 7-7-6-4 | 39.2 | 478 [+10] |
田中淳司 | 8 |
| 4 | 1 | シーズザスローン | 牡2 | 56 | 西村淳也 | 1:55.6 | ハナ | 1-1-1-1 | 39.9 | 476 [+8] |
松永幹夫 | 1 |
| 5 | 10 | エンドレスソロウ | 牡2 | 56 | 石川倭 | 1:56.0 | 2 | 3-3-3-3 | 40.1 | 456 [+2] |
米川昇 | 4 |

2025年の第6回JBC2歳優駿。今をときめくフォーエバーヤング(2021.2.24)がJBC2歳優駿を制したのも2年前となりますと時は流れました。という訳で施行6回目にして初めての牝馬の勝利となった一戦を制したのはタマモフリージア。最後「クビ」差交わしたフルールドール(2023.2.12)と共に牝馬によるワンツーフィニッシュを決めました。タマモフリージアと共に勝利を遂げた田口貫太騎手は所属である大橋勇樹厩舎の馬による初めての重賞勝利となりました。師弟による重賞勝ちは格別でしょう。新馬戦8番人気、JBC2歳優駿6番人気と人気を跳ね返してデビュー2連勝を果たしたタマモフリージア、その馬名意味は「冠名+花の名前」とのこと。
それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。
