ナムラクレア 牝 青鹿毛 2019.3.30生 浦河町・谷川牧場生産 馬主・奈村 睦弘氏 栗東・長谷川 浩大厩舎
ミッキーアイル 鹿毛 2011.3.12 種付け時活性値:1.75【7】 |
★ ディープインパクト 鹿毛 2002.3.25 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 1969.2.7 |
Wishing Well 1975.4.12 | |||
ウインドインハーヘア 鹿毛 1991.2.20 |
Alzao 1980.2.28 | ||
Burghclere 1977.4.26 | |||
スターアイル 鹿毛 2004.5.18 |
ロックオブジブラルタル 鹿毛 1999.3.8 |
デインヒル 1986.3.26 | |
Offshore Boom 1985.3.23 | |||
アイルドフランス 鹿毛 1995.3.30 |
Nureyev 1977.5.2 | ||
ステラマドリッド 1987.5.15 | |||
サンクイーン2 栗毛 2008.2.11 仔受胎時活性値:0.50【10】 |
★ Storm Cat 黒鹿毛 1983.2.27 種付け時活性値:0.00【24】 |
Storm Bird 鹿毛 1978.4.19 |
★Northern Dancer 1961.5.27 |
South Ocean 1967.4.8 | |||
Terlingua 栗毛 1976.2.7 |
Secretariat 1970.3.30 | ||
Crimson Saint 1969.3.15 | |||
Fountain of Peace 栗毛 2002.5.9 仔受胎時活性値:1.25【5】 |
★Kris S. 黒鹿毛 1977.4.25 種付け時活性値:0.00【24】 |
Roberto 1969.3.16 | |
Sharp Queen 1965.4.19 | |||
Coup de Genie 鹿毛 1991.5.7 仔受胎時活性値:0.50【10】 |
Mr. Prospector 鹿毛 1970.1.28 種付け時活性値:1.00【20】 |
||
Coup de Folie 鹿毛 1982.4.2 仔受胎時活性値:2.00【8】 |
<5代血統表内のクロス:Halo4×5、Northern Dancer4×5、Hail to Reason5×5>
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
ミッキーアイル (サンデーサイレンス系) |
★Storm Cat (Storm Bird系) |
★Kris S. (Roberto系) |
Mr. Prospector (Raise a Native系) |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
ミッキーアイル (ロックオブジブラルタル) |
4.25 |
曾祖母が仏GI馬 (No. 2-d) |
6番仔? (5連産目?) |
*
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
通過 順位 |
上り 3F |
馬体重 [増減] |
調教師 |
人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | ナムラクレア | 牝3 | 50 | 浜中 俊 | 1:07.2 | 3-3 | 34.1 |
462 [0] |
長谷川 浩大 | 1 | |
2 | 11 | ジュビリーヘッド | 牡5 | 56 | 横山 和生 | 1:07.6 | 2 1/2 | 6-6 | 34.3 |
480 [+6] |
安田 隆行 | 7 |
3 | 5 | タイセイアベニール | 牡7 | 56 | 鮫島 克駿 | 1:07.7 | 3/4 | 14-14 | 33.5 |
488 [-4] |
西村 真幸 | 13 |
4 | 16 | レイハリア | 牝4 | 54 | 松岡 正海 | 1:07.7 | アタマ | 2-1 | 34.8 |
460 [+8] |
田島 俊明 | 8 |
5 | 2 | キャプテンドレイク | 牡5 | 56 | 藤岡 康太 | 1:07.7 | クビ | 12-11 | 34.0 |
482 [-6] |
今野 貞一 | 12 |
2022年の第29回函館スプリントS。古馬初挑戦となった桜花賞(GI)3着馬ナムラクレア。
斤量50kgとなれば裸同然とばかりに、16頭立ての函館芝1200mを先行3番手から抜け出すと2着馬に2と2分の1馬身差を着けての快勝。
長谷川浩大調教師に減量をして50キロで騎乗してくれたことに感謝しています
と謝意を述べられた浜中俊騎手。上級牝馬には乗り難しさも見受けられるミッキーアイル産駒ですが、そのミッキーアイルの主戦でもあった浜中騎手、愛娘と共に父に続いてのGI制覇を目指します。
*
グランブリッジ 牝 鹿毛 2019.4.29生 新ひだか町・金舛 幸夫氏生産 馬主・サイプレスホールディングス(同) 栗東・新谷 功一厩舎
シニスターミニスター 鹿毛 2003.3.29 種付け時活性値:1.75【15】 |
Old Trieste 栗毛 1995.3.2 |
A.P. Indy 黒鹿毛 1989.3.31 |
Seattle Slew 1974.2.15 |
Weekend Surprise 1980.4.8 | |||
Lovlier Linda 栗毛 1980.5.17 |
Vigors 1973 | ||
Linda Summers 1967.2.28 | |||
Sweet Minister 鹿毛 1997.4.3 |
The Prime Minister 鹿毛 1987.4.15 |
Deputy Minister 1979.5.17 | |
Stick to Beauty 1973.4.17 | |||
Sweet Blue 黒鹿毛 1985.4.15 |
Hurry Up Blue 1977.5.16 | ||
Sugar Gold 1980.4.22 | |||
ディレットリーチェ 栗毛 2010.2.11 仔受胎時活性値:2.00(0.00)【8】 |
★ ダイワメジャー 栗毛 2001.4.8 種付け時活性値:0.00【8】 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 |
★Halo 1969.2.7 |
Wishing Well 1975.4.12 | |||
スカーレットブーケ 栗毛 1988.4.11 |
★ノーザンテースト 1971.3.15 | ||
スカーレツトインク 1971.5.5 | |||
ブロンコーネ 鹿毛 2003.3.27 仔受胎時活性値:1.50【6】 |
ブライアンズタイム 黒鹿毛 1985.5.28 種付け時活性値:0.25【17】 |
Roberto 1969.3.16 | |
Kelley’s Day 1977.5.11 | |||
ミセスビクトリア 栗毛 1995.4.26 仔受胎時活性値:1.75【7】 |
トニービン 鹿毛 1983.4.7 種付け時活性値:0.75【11】 |
||
ビクトリアクラウン 栗毛 1979.3.28 仔受胎時活性値:1.75【15】 |
<5代血統表内のクロス:Hail to Reason5×5(母方)>
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
シニスターミニスター (A.P. Indy系) |
★ダイワメジャー (サンデーサイレンス系) |
ブライアンズタイム (Roberto系) |
トニービン (ゼダーン系) |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
シニスターミニスター (Vigors) |
7.00 or 5.00 |
高祖母がエリザベス女王杯勝ち馬 (No. 12 ビユーチフルドリーマー) |
3番仔 (3連産目) |
*
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破 時計 |
着差 |
通過 順位 |
上り 3F |
馬体重 [増減] |
調教師 |
人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | グランブリッジ | 牝3 | 54 | 福永祐一 | 2:16.3 | 2-2-2-2 | 38.0 |
435 [-3] |
新谷功一 | 4 | |
2 | 10 | ラブパイロー | 牝3 | 54 | 山崎誠士 | 2:16.9 | 3 | 1-1-1-1 | 38.9 |
479 [+3] |
大和田成 | 5 |
3 | 1 | スピーディキック | 牝3 | 54 | 御神本訓史 | 2:17.0 | 1/2 | 4-3-3-3 | 38.6 |
481 [+1] |
藤原智行 | 1 |
4 | 2 | トキノゴールド | 牝3 | 54 | 矢野貴之 | 2:18.6 | 8 | 7-7-5-4 | 39.6 |
489 [+1] |
八木正喜 | 8 |
5 | 11 | ドライゼ | 牝3 | 54 | D.レーン | 2:19.4 | 4 | 3-3-4-5 | 40.7 |
482 [-8] |
須貝尚介 | 2 |
2022年の第58回関東オークス。浦和ダート1600mの浦和桜花賞、大井ダート1800mの東京プリンセス賞、そして川崎ダート2100mの関東オークス。現行のいわゆる「南関東牝馬三冠」を達成した馬はチャームアスリープ(2003.3.19)ただ1頭。そのチャームアスリープ以来16年ぶりの南関東牝馬三冠を目指したスピーディキック(2019.3.5)が戦前1番人気に推された第58回関東オークス。
13頭立てはNAR勢9頭、JRA勢4頭の争い。「左回りのシニスターミニスター産駒」と勝手に思っているのですが、4番人気だったグランブリッジ、道中先行2番手からメンバー最速の上がり3ハロン38秒0でまとめて、逃げた5番人気のラブパイロー(2019.5.17)に3馬身差の快勝。スピーディキックも最後差を詰めましたがラブパイローから半馬身の3着まで。惜しくも三冠ならずに終わりました。
グランブリッジは牝系が小岩井の12号族ビユーチフルドリーマー(1903)系。高祖母ビクトリアクラウンはエリザベス女王杯の勝ち馬であり、祖母ブロンコーネ(2003.3.27)はフローラS(GII)2着と筋が通った牝系から送り出されたグランブリッジ、その馬名意味は「壮大な架け橋」ということ。気が早くて恐縮ですがグランブリッジ、繁殖牝馬となった時、21世紀のビユーチフルドリーマー系の架け橋として良い仔を産んで欲しいものです。
それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。