リプレーザ(2018.3.7)&レッドジェネシス(2018.3.17)-2021年のクラシック候補生を確認する(No.28)-

Pedigree

リプレーザ 牡 鹿毛 2018.3.7生 浦河・高岸順一氏生産 馬主・奥裕嗣氏 栗東・大根田裕之厩舎

リプレーザ(2018.3.7)の4代血統表
リオンディーズ
黒鹿毛 2013.1.29
種付け時活性値:1.00【4】
キングカメハメハ
鹿毛 2001.3.20
Kingmambo
鹿毛 1990.2.19
Mr. Prospector 1970.1.28
Miesque 1984.3.14
マンファス
黒鹿毛 1991.2.23
ラストタイクーン 1983.5.9
Pilot Bird 1983.2.9
シーザリオ
青毛 2002.3.31
スペシャルウィーク
黒鹿毛 1995.5.2
サンデーサイレンス 1986.3.25
キャンペンガール 1987.4.19
キロフプリミエール
鹿毛 1990.4.15
★Sadler’s Wells 1981.4.11
Querida 1975.3.14
サウスエンピリカル
青鹿毛 2005.2.8
仔受胎時活性値:1.00【12】
マンハッタンカフェ
青鹿毛 1998.3.5
種付け時活性値:1.50【6】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
サトルチェンジ
黒鹿毛 1988.4.2
Law Society 1982.2.16
Santa Luciana 1973.4.4
エンピリカル
鹿毛 1995.2.23
仔受胎時活性値:0.25【9】
★Miswaki
栗毛 1978.2.22
種付け時活性値:0.00【16】
Mr. Prospector 1970.1.28
Hopespringseternal 1971.5.27
Louisville
鹿毛 1977.4.13
仔受胎時活性値:0.25【17】
Val de l’Orne
鹿毛 1972.2.2
種付け時活性値:1.00【4】
Laddisa
鹿毛 1970.3.18
仔受胎時活性値:1.50【6】

<5代血統表内のクロス:サンデーサイレンス3×4、Mr. Prospector4×4>

リプレーザ(2018.3.7)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
リオンディーズ
(Mr. Prospector系)
マンハッタンカフェ
(サンデーサイレンス系)
★Miswaki
(Mr. Prospector系)
Val de l’Orne
(Brantome系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
マンハッタンカフェ 3.00
(No. 1-s)
6番仔
(5連産目)

*

2021年の第22回兵庫チャンピオンシップ(JpnII。園田ダート1870m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 7リプレーザ 牡3 56 幸英明 2:02.5  4-4-3-3 39.8 484
[-4]
大根田裕之 2
2 5ゴッドセレクション 牡3 56 中井裕二 2:02.6 1/2 2-2-1-1 39.9 528
[-2]
今野貞一 1
3 9ランスオブアース 牝3 54 泉谷楓真 2:03.2 3.1/2 3-3-4-4 40.3 467
[+7]
本田優 4
4 10ロードエクレール 牡3 56 石川裕紀人 2:03.3 クビ 1-1-2-2 40.7 468
[-4]
斉藤誠 3
5 1サラコナン 牡3 56 田中学 2:04.7 9 5-5-5-5 40.3 504
[-9]
新井隆太 5

2021年の第22回兵庫チャンピオンシップ。前走伏竜S(OP)の勝ちっぷりが評価されたであろうゴッドセレクション(2018.4.17)が単勝1.2倍の抜けた1番人気に推されたこのレース。

バスラットレオン(2018.3.25)&ゴッドセレクション(2018.4.17)-2021年のクラシック候補生を確認する(No.24)-
バスラットレオン 牡 鹿毛 2018.3.25生 浦河・三嶋牧場生産 馬主・広尾レース(株) 栗東・矢作芳人厩舎 ゴッドセレクション 牡 鹿毛 2018.4.17生 千歳・社台ファーム生産 馬主・川勝裕之氏 栗東・今野貞一厩舎

けれど勝負はやってみないと分かりません。12頭立ての一戦はレース序盤からJRA勢の4頭と地元兵庫勢の8頭が分断されるような展開。戦前2番人気のリプレーザ、4番手から3番手と徐々に位置を押し上げると、直線ではたまらんとばかりに抜け出していたゴッドセレクションを外から捉えにかかり、決勝点では半馬身先んじました。3月の阪神ダート1400mの未勝利戦、4月の阪神芝1200mの3歳1勝クラス、そして5月の園田ダート1870mの兵庫チャンピオンシップ。リプレーザ、見事な3連勝は前日にラプタス(2016.4.19)でかきつばた記念(JpnIII)を連覇されていた幸英明騎手に2日連続のダートグレード競走勝利を贈ることにもなりました。リプレーザ、その馬名意味は「加速する(伊)」ということです。

リプレーザの父リオンディーズは2018年生まれ世代が初年度産駒ですが、現時点の活躍馬であるピンクカメハメハ(2018.4.12)とリプレーザは芝とダートの馬場替わりを苦にせず勝利を収めています。

ピンクカメハメハ(2018.4.12)-2021年のサウジダービーの勝ち馬-
ピンクカメハメハ(Pink Kamehameha) 牡 鹿毛 2018.4.12生 新ひだか・畠山牧場生産 馬主・木村久子氏 栗東・森秀行厩舎

種牡馬リオンディーズ、芝ダート兼用というのは強みですね。そしてまた0の理論的にはサンデーサイレンスのミニモの遺伝を持っているのも大きな強みです。半兄エピファネイア(2010.2.11)シンボリクリスエス(1999.1.21)の血の継承者として開花していますが、リオンディーズもキングカメハメハの血の継承者として頑張って欲しいものです。

*

レッドジェネシス 牡 鹿毛 2018.3.17生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・(株)東京ホースレーシング 栗東・友道康夫厩舎

レッドジェネシス(2018.3.17)の4代血統表
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
種付け時活性値:1.75【15】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao
鹿毛 1980.2.28
Lyphard 1969.5.10
Lady Rebecca 1971.2.28
Burghclere
鹿毛 1977.4.26
Busted 1963
Highclere 1971.4.9
リュズキナ
栗毛 2008.1.29
仔受胎時活性値:0.25【9】

Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
種付け時活性値:0.00【24】
Storm Bird
鹿毛 1978.4.19
Northern Dancer 1961.5.27
South Ocean 1967.4.8
Terlingua
栗毛 1976.2.7
Secretariat 1970.3.30
Crimson Saint 1969.3.15
Lucky
鹿毛 2001.3.15
仔受胎時活性値:1.50【6】
Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
種付け時活性値:0.75【19】
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Zummerudd
鹿毛 1981.5.9
仔受胎時活性値:0.75【19】
Habitat
鹿毛 1966.5.4
種付け時活性値:1.50【14】
Ampulla
鹿毛 1974.3.3
仔受胎時活性値:1.50【6】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×4×5>

レッドジェネシス(2018.3.17)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ディープインパクト
(サンデーサイレンス系)
★Storm Cat
(Storm Bird系)
Sadler’s Wells
(Northern Dancer系)
Habitat
(Sir Gaylord系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ディープインパクト 4.00 祖母が愛GIII勝ち馬
(No. 7)
2番仔?
(2連産目?)

*

2021年の第69回京都新聞杯(GII。中京芝2200m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 10レッドジェネシス 牡3 56 川田 将雅 2:11.2  8-8-8-5 35.3 488
[0]
友道 康夫 3
2 4ルペルカーリア 牡3 56 福永 祐一 2:11.3 3/4 1-1-1-1 36.2 502
[+2]
友道 康夫 1
3 8マカオンドール 牡3 56 浜中 俊 2:11.5 3/4 9-9-8-7 35.4 480
[-4]
今野 貞一 2
4 6トーホウバロン 牡3 56 和田 竜二 2:11.9 2 1/2 6-5-6-5 36.1 476
[-2]
石坂 公一 11
5 2ヴェローチェオロ 牡3 56 西村 淳也 2:12.0 クビ 3-3-4-3 36.4 460
[-4]
須貝 尚介 6

2021年の第69回京都新聞杯。今年は中京芝2200mの舞台で行われた東上最終便のGIIレース。11頭立てを逃げた1番人気のルペルカーリア(2018.4.28)が開幕週の馬場を軽快に駆けて最後まで押し切るかと思われたところ、外から迫って来たのは友道康夫厩舎のステーブルメイト、3番人気だったレッドジェネシス。川田将雅騎手の鼓舞に応えた鹿毛馬が、決勝点では4分の3馬身だけ僚馬を差し切っていました。この勝利により鞍上の川田騎手はJRA通算1600勝、管理される友道師はJRA通算600勝と記念が2つ重なりました。レッドジェネシスは前走阪神芝2400mのゆきやなぎ賞で4馬身差勝ちを収め、今回の中京芝2200mの京都新聞杯と連勝を果たしました。2000mを超えるレースでは2戦2勝となったレッドジェネシス、その馬名意味は「冠名+創世記、起源」ということです。

レッドジェネシスは「ディープインパクト×Storm Cat牝馬」という組み合わせであり、キズナ(2010.3.5)アユサン(2010.2.21)ラキシス(2010.1.31)エイシンヒカリ(2011.5.3)サトノアラジン(2011.2.16)リアルスティール(2012.3.1)Study of Man(2015.4.9)ラヴズオンリーユー(2016.3.26)というGI馬が送り込まれているニックとして知られています。レッドジェネシス、果たして先達に続くことが出来ますでしょうか。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

*

#余談。良い仕事をしてくださっている地方競馬チャンネル【公式】ですが、今回の兵庫チャンピオンシップの実況は三宅きみひとアナウンサーが担当されていました。

三宅きみひと公式サイト【きときとヴォイス】 | 三宅きみひと(きときとヴォイス)のプロフィール、出演情報、ブログなどをご覧いただけます
関西のスポーツ実況、司会、ナレーションなら三宅きみひとのきときとヴォイスにお任せください。 <主な経歴>競馬実況 約11,000レース、サッカー実況 約200試合、高校野球実況 約60試合など ほか、各種スポーツ実況、イベント・披露宴・パーティー司会、ナレーションなど多数

三宅アナを一躍有名にしたのは「園田競馬の本馬場入場時に出走馬を替え歌で紹介」でしょう。

園田競馬の新名物!本馬場入場 替え歌アナの正体は元獣医 | 競馬ニュース - netkeiba.com
 最近、地方・園田競馬場の重賞レース本馬場入場で替え歌を歌う実況アナウンサーがいる。同競馬場で実況をはじめて6年の三宅きみひとアナウンサーだ。JRAの大レースでは格式高い口調がよく用いられる本馬場入場… No.1競馬情報サイト「netkeiba.com」の競馬ニュース。

私が初めてその「薫陶」を受けたのは、ローズジュレップ(2014.4.6)が制した2016年の兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)、ネコワールド(2014.3.17)の紹介の折でした。↑で引いたnetkeiba.comの記事でも紹介されていますが、

・兵庫ジュニアグランプリ/ネコワールド
「♪競馬場のネコは人気を集めて~武豊を後ろに乗せて 手綱を一杯握りしめて きっちり~きっちり~ 勝ってく~♪」(ゆず「夏色」より)

テレビ画面越しに流れる替え歌を聞いて「えっ!?」となってしまったのも今は昔^^;

そんな三宅アナと一度食事をご一緒させていただけたのですけれど、げに、人の縁とは不思議なものです。

きときとヴォイス@三宅きみひと
実況アナウンサー 三宅きみひと のオフィシャル動画。競馬にまつわることを色々と配信していきます!