シャフリヤール(2018.4.13)&カレンロマチェンコ(2018.4.7)-2021年のクラシック候補生を確認する(No.23)-

Pedigree

シャフリヤール 牡 黒鹿毛 2018.4.13生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 栗東・藤原英昭厩舎

シャフリヤール(2018.4.13)の4代血統表
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
種付け時活性値:1.75【15】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao
鹿毛 1980.2.28
Lyphard 1969.5.10
Lady Rebecca 1971.2.28
Burghclere
鹿毛 1977.4.26
Busted 1963
Highclere 1971.4.9
ドバイマジェスティ
黒鹿毛 2005.3.19
仔受胎時活性値:1.00【12】
Essence of Dubai
黒鹿毛 1999.3.7
種付け時活性値:1.25【5】
Pulpit
鹿毛 1994.2.15
A.P. Indy 1989.3.31
Preach 1989.3.26
Epitome
鹿毛 1985.4.21
Summing 1978.4.16
Honest and True 1977.2.4
Great Majesty
黒鹿毛 1990.4.2
仔受胎時活性値:1.50【14】
Great Above
黒鹿毛 1972.1.19
種付け時活性値:0.25【17】
Minnesota Mac 1964.4.26
Ta Wee 1966.3.26
Mistic Majesty
鹿毛 1978.5.22
仔受胎時活性値:0.75【11】
His Majesty
鹿毛 1968.4.15
種付け時活性値:0.25【9】
Necaras Miss
栗毛 1968.4.26
仔受胎時活性値:0.25【9】

<5代血統表内のクロス:なし>

シャフリヤール(2018.4.13)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ディープインパクト
(サンデーサイレンス系)
Essence of Dubai
(Seattle Slew系)
Great Above
(Rough’n Tumble系)
His Majesty
(Ribot系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ディープインパクト
(サンデーサイレンス)
3.50 全兄アルアイン
(No. 2-s)
6番仔
(2連産目)

*

2021年の第68回毎日杯(GIII。阪神芝1800m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 6シャフリヤール 牡3 56 川田 将雅 1:43.9レコード 4-4 34.1 448
[0]
藤原 英昭 2
2 7グレートマジシャン 牡3 56 C.ルメール 1:43.9 クビ 6-6 34.0 474
[-8]
宮田 敬介 1
3 1プログノーシス 牡3 56 藤岡 佑介 1:44.2 1 3/4 9-7 34.1 474
[-6]
中内田 充正 4
4 4ルペルカーリア 牡3 56 福永 祐一 1:44.4 1 2-2 34.8 500
[0]
友道 康夫 3
5 3レヴェッツァ 牡3 56 池添 謙一 1:45.1 4 7-7 35.0 470
[+6]
斉藤 崇史 6

2021年の第68回毎日杯。9頭立ての阪神芝1800m、少頭数のワンターンの競馬は速い流れの序中盤を見せ、1000m通過が57秒6というハイラップ。直線は番手から抜け出そうとしたルペルカーリア(2018.4.28)、内からシャフリヤール、外からグレートマジシャン(2018.5.7)、そして最後方からの強襲を見せたプログノーシス(2018.5.15)。最後は同じ勝負服の叩き合い、決勝点でクビだけ先んじたのはシャフリヤールと川田将雅騎手。そうして刻んだ阪神芝1800mの勝ち時計は、グランデッツァ(2009.3.3)が持つ芝1800mのJRAレコードタイとなる1分43秒9(!!)。むぅ、毎日杯では2001年の第48回でクロフネ(1998.3.31)の1分58秒6(当時は阪神芝2000m)にビックリさせられましたが、20年後の2021年の第68回でもビックリさせられました^^;。そうして、終わってみれば9頭中3頭だったディープインパクト産駒によるワンツースリーフィニッシュにして、シャフリヤールは全兄アルアイン(2014.5.1)との兄弟制覇となりました。

2017年のクラシック候補生を確認する(其の拾陸)
アルアイン 牡 鹿毛 2014.5.1生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 栗東・池江泰寿厩舎 アルアイン(2014.5.1)の4代血統表 ...

競馬は時計だけではありませんが、阪神芝1800mに移行してからの毎日杯における勝ち時計ベスト5を刻んだ馬たちを確認すると、、、

  1. シャフリヤール(2018.4.13)
    →第68回を1分43秒9で勝利。本稿の主役
  2. ディープスカイ(2005.4.24)
    →第55回を1分46秒0で勝利。後にNHKマイルカップ(JpnI)、東京優駿(JpnI)を勝利
  3. キズナ(2010.3.5)
    →第60回を1分46秒2で勝利。後に東京優駿(GI)を勝利
  4. アルアイン(2014.5.1)
    →第64回を1分46秒5で勝利。後に皐月賞(GI)、大阪杯(GI)を勝利。上述の通りシャフリヤールの全兄
  5. ブラストワンピース(2015.4.2)
    →第65回を1分46秒5で勝利。後に有馬記念(GI)を勝利

先達が残した成績が成績だけに、自ずと期待が掛かるシャフリヤール。その馬名意味は「偉大な王(ペルシャ語)」ということです。

*

カレンロマチェンコ 牡 鹿毛 2018.4.7生 日高・高柳隆男氏生産 馬主・鈴木隆司氏 栗東・高柳大輔厩舎

カレンロマチェンコ(2018.4.7)の4代血統表
マクフィ
鹿毛 2007.3.4
種付け時活性値:0.50【10】
Dubawi
鹿毛 2002.2.7
Dubai Millennium
鹿毛 1996.3.20
Seeking the Gold 1985.4.7
Colorado Dancer 1986.2.13
Zomaradah
鹿毛 1995.2.21
Deploy 1987.5.15
Jawaher 1989.5.13
Dhelaal
鹿毛 2002.4.25
Green Desert
鹿毛 1983.4.16
Danzig 1977.2.12
Foreign Courier 1979.4.11
Irish Valley
栗毛 1982.2.21
Irish River 1976.4.2
Green Valley 1967.4.17
カレンステイシー
栗毛 2011.4.29
仔受胎時活性値:1.50【6】

アドマイヤジャパン
栗毛 2002.4.16
種付け時活性値:0.00【8】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ビワハイジ
青鹿毛 1993.3.7
Caerleon 1980.3.27
アグサン 1985.3.23
カレンママ
栗毛 2001.3.1
仔受胎時活性値:0.25【9】
エンドスウィープ
鹿毛 1991.5.31
種付け時活性値:0.25【9】
フォーティナイナー 1985.5.11
Broom Dance 1979.4.10
アズウィロー
鹿毛 1991.2.7
仔受胎時活性値:0.25【9】
Alwasmi
鹿毛 1984.2.19
種付け時活性値:1.50【6】
Willow Flight
栗毛 1979.4.20
仔受胎時活性値:0.75【11】

<5代血統表内のクロス:Mr. Prospector5×5、Northern Dancer5×5>

カレンロマチェンコ(2018.4.7)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
マクフィ
(Mr. Prospector系)
アドマイヤジャパン
(サンデーサイレンス系)
エンドスウィープ
(Mr. Prospector系)
Alwasmi
(Northern Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Alwasmi 2.75 高祖母の仔に米GI馬
(No. 11-d)
初仔

*

2021年の昇竜S(オープン。中京ダート1400m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 3カレンロマチェンコ 牡3 56 松若 風馬 1:23.6  1-1 37.9 460
[-2]
高柳 大輔 3
2 11デュアリスト 牡3 57 北村 友一 1:23.7 1/2 2-2 37.9 498
[+12]
安田 隆行 1
3 6アイリッシュセンス 牡3 56 松山 弘平 1:23.8 1/2 10-8 37.3 476
[+6]
杉山 晴紀 9
4 10ルーチェドーロ 牡3 56 中井 裕二 1:23.8 ハナ 8-8 37.5 496
[0]
高橋 裕 7
5 7サヴァ 牡3 56 吉田 隼人 1:24.5 4 8-10 38.1 518
[+10]
上村 洋行 2

2021年の昇竜S。いきなり昇竜Sとは関係ないところから始まるのですが、クラシック候補生を確認する記事群は重賞勝ち馬及びリステッド競走勝ち馬の紹介に留めるのが基本スタンスです。ただ、現行のJRAの3歳ダートオープン特別競走をリステッド競走のヒヤシンスS(L)、鳳雛S(L)を除いて確認してみれば昇竜S(OP)、伏竜S(OP)、端午S(OP)、青竜S(OP)であり、これらのレースの過去の勝ち馬からは長じてジーワン馬になっている馬も多く、紹介しておくほうが良いと判断しました。まま、もっと正直なところを書きますと、2021年の伏竜Sを制したゴッドセレクション(2018.4.17)の走りと血統が気になりましたので「あ、3歳ダートのオープン特別勝ち馬も書いておくほうが良い」と思った、というところです^^;。ゴッドセレクションに関しては、次回の「2021年のクラシック候補生を確認する」の記事で、ニュージーランドT(GII)の勝ち馬と共にご紹介したいと思います。

という訳で長い前置きとなりましたけれど、2021年の昇竜Sを制したのはカレンロマチェンコ。兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)の勝ち馬デュアリスト(2018.5.15)を向こうに回して、13頭立ての中京ダート1400mを逃げ切って見せました。終始ハナを主張しての逃げ切りは、前走の3歳1勝クラスの中京ダート1400mと同様。逃げて味があるところを鞍上の松若風馬騎手がしっかりと把握されているのでしょう。カレンロマチェンコ、その馬名意味は「冠名+人名より。ターフのチャンピオンになってほしい」ということ。適正がダートにあったならば、その路線で活かせれば良い。生き方は色々あります。

#カレンロマチェンコは生産が「日高・高柳隆男氏」であり、「栗東・高柳大輔厩舎」の所属です。確証は得られなかったのですが、生産は高柳調教師のご実家ではないでしょうか。

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それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。