Isolate(アイソレート) 牡 鹿毛 2018.2.12生 米国・Woodford Thoroughbreds生産 馬主・RRR Racing UAE・Doug Watson厩舎
★ Mark Valeski 鹿毛 2009.4.12 種付け時活性値:0.00【8】 |
Proud Citizen 鹿毛 1999.3.3 |
Gone West 鹿毛 1984.3.10 |
Mr. Prospector 1970.1.28 |
Secrettame 1978.3.15 | |||
Drums of Freedom 鹿毛 1990.5.4 |
Green Forest 1979.2.18 | ||
Danseuse Etoile 1974.3.3 | |||
Pocho’s Dream Girl 黒鹿毛 1994.3.22 |
Fortunate Prospect 黒鹿毛 1981.2.24 |
Northern Prospect 1976.1.25 | |
Fortunate Bid 1971.4.18 | |||
True to Romeo 鹿毛 1977.3.19 |
Gallant Romeo 1961.5.20 | ||
Silver True 1964.3.13 | |||
Tranquil Song 芦毛 2007.3.11 仔受胎時活性値:0.50【10】 |
Unbridled’s Song 芦毛 1993.2.18 種付け時活性値:1.25【13】 |
Unbridled 鹿毛 1987.3.5 |
Fappiano 1977.5.19 |
Gana Facil 1981.2.9 | |||
Trolley Song 芦毛 1983.4.13 |
Caro 1967.4.11 | ||
Lucky Spell 1971.1.28 | |||
Travelator 鹿毛 2000.5.17 仔受胎時活性値:1.50【6】 |
エーピージェット 鹿毛 1989.2.11 種付け時活性値:0.50【10】 |
Fappiano 1977.5.19 | |
Taminette 1973.4.12 | |||
Rajadiddle 鹿毛 1993.4.17 仔受胎時活性値:1.50【6】 |
Raja’s Revenge 鹿毛 1983.5.9 種付け時活性値:0.25【9】 |
||
Taradiddle 鹿毛 1984 仔受胎時活性値:2.00(0.00)【8】 |
<5代血統表内のクロス:Mr. Prospector4×5×5×5、Fappiano4×4(母方)、Tamerett(♀)5×5>
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
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★Mark Valeski (Mr. Prospector系) |
Unbridled’s Song (Mr. Prospector系) |
エーピージェット (Mr. Prospector系) |
Raja’s Revenge (Bold Ruler系) |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
Unbridled’s Song (フオルテイノ) |
5.50 or 3.50 (【10】+【6】+【6】+【8】) |
従兄が米GIII2勝馬 (No. 3-f) |
6番仔? (2連産目?) |
*
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 |
斤 量 |
騎手 |
走破時計 ・着差 |
調教師 |
人 気 |
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1 | 8 | Isolate | 牡5 | 57 | Tyler Gaffalione | 1:35.71 | Doug Watson | 2 |
2 | 10 | Law of Peace | せん6 | 57 | Richard Mullen | 5 1/2 | B Seemar | 10 |
3 | 1 | Atletico El Culano | 牡6 | 57 | Jose L Da Silva | 3/4 | A Cintra Pereira | 14 |
4 | 2 | バスラットレオン | 牡5 | 57 | 坂井 瑠星 | クビ | 矢作 芳人 | 1 |
5 | 6 | Everfast | せん7 | 57 | Oscar Chavez | アタマ | Doug Watson | 11 |
昨年2022年の第28回を制した防衛王者のバスラットレオン(2018.3.25)、
連覇を狙うべく番手先行しましたが、今年は逃げた馬が強かった。Isolate、主戦場はマイル未満の短距離でしたけれど、ゴドルフィンマイルに矛先を向けた今回。二の脚を使ってハナに立つと、ゴール地点では差して来た2着Law of Peace(2017.3.15)以下、後続を尻目に5馬身半差を着けての圧勝劇。Isolate、グループレース初勝利がゴドルフィンマイルと相成りました。
今年2023年のゴドルフィンマイルはバスラットレオン4着、ウインカーネリアン(2017.4.16)6着、ラウダシオン(2017.2.2)11着と日本勢には厳しい結果となりました。が、勝ち馬の4代血統表を開けば、祖母父にカタカナ馬名がいます。2005年のニューヨーク州の首位種牡馬エーピージェット。1989年生まれ世代、A.P. Indy(1989.3.31)と同じ1歳7月のキーンランドセールで購入された馬。A.P. Indyは同セール最高額の290万ドル、エーピージェットは同セール2位の200万ドルで落札された高馬どうし。エーピージェットはミホノブルボン(1989.4.25)が勝った朝日杯3歳S(GI)で3着の後、京成杯(GIII)を勝利しました。
『サスガ』と思ったのは、Isolateがゴドルフィンマイルを勝利した直後、弊サイトへのアクセスで、エーピージェットを紹介した
「Princess Noor(2018.2.9)-2020年のデルマーデビュタントS(米GI)の勝ち馬。あるいはエーピージェット(1989.2.11)-」の記事へ足を運んでくださった方がいらしたことでした。ありがとうございます(^^)
*
という訳で、
そして本稿の主役Isolateと紹介して参りました、2023年のドバイワールドカップデーのサラブレッド競走の勝ち馬たち。それぞれの進路にどうぞ幸多からんことを。
それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。