Tuesday(2019.6.3)-第244回英オークス(GI)の勝ち馬-

Result

Tuesday(チューズデー) 牝 鹿毛 2019.6.3生 愛国・Coolmore生産 馬主・Mrs John Magnier/Michael Tabor/Derrick Smith/Westerberg 愛国・A P O’Brien厩舎

Tuesday(2019.6.3)の4代血統表
Galileo
鹿毛 1998.3.30
種付け時活性値:1.00【20】

Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
Nearctic 1954.2.11
Natalma 1957.3.26
Fairy Bridge
鹿毛 1975.5.4
Bold Reason 1968.4.8
Special 1969.3.28
Urban Sea
栗毛 1989.2.18
Miswaki
栗毛 1978.2.22
Mr. Prospector 1970.1.28
Hopespringseternal 1971.5.27
Allegretta
栗毛 1978.3.10
Lombard 1967.1.31
Anatevka 1969.2.13
Lillie Langtry
黒鹿毛 2007.2.27
仔受胎時活性値:0.75【11】
Danehill Dancer
鹿毛 1993.1.30
種付け時活性値:1.25【13】
デインヒル
鹿毛 1986.3.26
Danzig 1977.2.12
Razyana 1981.4.18
Mira Adonde
黒鹿毛 1986.4.19
★Sharpen Up 1969.3.17
Lettre d’Amour 1979.4.23
Hoity Toity
黒鹿毛 2000.4.30
仔受胎時活性値:1.50【6】
Darshaan
黒鹿毛 1981.4.18
種付け時活性値:0.50【18】
Shirley Heights 1975.3.1
Delsy 1972.3.20
Hiwaayati
黒鹿毛 1989.3.24
仔受胎時活性値:0.50【10】
Shadeed
鹿毛 1982.3.21
種付け時活性値:1.50【6】
Alathea
黒鹿毛 1975.4.28
仔受胎時活性値:1.25【13】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer3×5>

Tuesday(2019.6.3)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Galileo
(Sadler’s Wells系)
Danehill Dancer
(デインヒル系)
Darshaan
(Mill Reef系)
Shadeed
(Nijinsky系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Shadeed
(Hoity Toity)
4.00 全姉マインディング
(No. 1-d)
7番仔?
(2連産目?)

*

2022年の第244回英オークス(GI。エプソムダウンズ芝12F6y)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 10 Tuesday 牝3 58.1 Ryan Moore 2:37.83 A P O’Brien 3
2 2 Emily Upjohn 牝3 58.1 Frankie Dettori 短アタマ John & Thady Gosden 1
3 5 Nashwa 牝3 58.1 Hollie Doyle 3 1/4 John & Thady Gosden 2
4 1 Concert Hall 牝3 58.1 Seamie Heffernan 1 1/4 A P O’Brien 4
5 3 Kawida 牝3 58.1 Jim Crowley 2 1/4 Ed Walker 9
チューズデーがムーアの好騎乗で英オークス制覇、オブライエン師は英クラシック41勝目 | JRA-VAN Ver.World
 現地3日、英エプソム競馬場でG1英オークス(3歳牝馬、芝12ハロン)が行われ、R.ムーア騎乗のチューズデーが接戦を制した。  最内枠から出たチューズデーは発馬ひと息で後方からとなり、無敗の1番人気

2022年の第244回英オークス。2022年6月3日金曜日、「決戦は金曜日」とばかりにTuesdayとライアン・ムーア騎手、Emily Upjohn(2019.3.8)とランフランコ・デットーリ騎手の一騎打ちを制したのは、金曜日ならぬ火曜日を馬名に持つTuesday。Tuesdayは上述の通り「2019.6.3生」であり、満3歳の誕生日、英国クラシック勝利を以て自身で祝いました。そしてまた、英オークスは全姉マインディング(2013.2.10)との姉妹制覇。

カルティエ賞年度代表馬を辿る(其の弐拾肆)-マインディング(2013.2.10)-
マインディング(Minding) 牝 鹿毛 2013.2.10生 愛国・Orpendale, Chelston &amp; Wynatt生産 馬主・Mr D. Smith, Mrs J. Magnier, Mr M. Tabor 愛国・Aidan O'Brien厩舎

GI7勝の名牝マインディングが第238回英オークスを制したのは、ちょうど6年前、2016年6月3日金曜日のことでした。

マインディングの名前を出しましたので、Tuesdayの本当にごく簡単な近親牝系図を示しておきますと、、、

Lillie Langtry 2007.2.27 5勝 コロネーションS(英GI) 愛メイトロンS(GI) 愛デビュターントS(GII) ナーススプリントS(愛GIII)ほか
|キスドバイエンジェルズ 2012.2.9 1勝 デリンズタウンスタッド1000ギニーTR(愛GIII)
|マインディング 2013.2.10 9勝 英オークス(GI) 英1000ギニー(GI) クイーンエリザベス2世S(英GI) 英ナッソーS(GI) 愛プリティポリーS(GI) フィリーズマイル(英GI) モイグレアスタッドS(愛GI)ほか
|Empress Josephine 2018.2.5 2勝 愛1000ギニー(GI)ほか
|Tuesday 2019.6.3 (本馬) 英オークス(GI)ほか

まま、ピッカピカの良血馬です^^;。なお、上図に現れるLillie Langtryの仔4頭はいずれも父Galileoの全姉妹です。

*

遅生まれの超良血馬がエプソムダウンズ芝12ハロン6ヤードで花開いたと同時に、それは管理されるエイダン・パトリック・オブエライエン調教師にとって、41回目の英国クラシック制覇となりました。そうして、調教師としての英国クラシック41勝は、ジョン・スコット調教師が19世紀に記録された40勝を塗り替える新記録ということ。

Tuesday gives Aidan O'Brien record-breaking 41st British Classic in thriller | Horse Racing News | Racing Post
xxxxx This race report is being updated and more news will follow shortly.

いちおうですね、英国クラシック41勝の内訳を確認しておきますと、英1000ギニー(GI)7勝、英2000ギニー(GI)10勝、英オークス10勝、英ダービー(GI)8勝、英セントレジャーS(GI)6勝。……泣く子とバリードイルクールモアには勝てないということです^^;

*

↑で引いたJRA-VAN Ver.Worldの記事では、オブライエン師は10ハロンないし12ハロンは彼女(チューズデー)に合うと思っていたが、証明はされていなかったからねと述べられていました。師の見立てのとおり、距離が伸びた舞台でその真価を発揮したTuesday。次に向かうのは愛オークス(GI)でしょうか。遅生まれの分、伸び代も大きいであろうTuesday。超良血馬の今後も期待したいものです。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

#↑の英オークスのレース動画はオブライエン師のインタビューも含まれていますが、舌鋒鋭く、たくさんお話されています。この記事も動画を回しながら書きましたが、「ホンマによう喋るなぁ」と、2回つぶやいてしまいました^^;

##別件ですがJRAの英国駐在職員の方が、オブライエン師にインタビューされた動画も引いておきます。「全然喋りたらなかったのでは?」と訝しんでいます笑