Coroebus(2019.3.19)-第214回英2000ギニー(GI)の勝ち馬+α-

Result

Coroebus(コロエバス) 牡 鹿毛 2019.3.19生 愛国・Godolphin生産 馬主・Godolphin 英国・Charlie Appleby厩舎

Coroebus(2019.3.19)の4代血統表

Dubawi
鹿毛 2002.2.7
種付け時活性値:0.00【16】
Dubai Millennium
鹿毛 1996.3.20
Seeking the Gold
鹿毛 1985.4.7
Mr. Prospector 1970.1.28
Con Game 1974.3.20
Colorado Dancer
黒鹿毛 1986.2.13
Shareef Dancer 1980.3.3
Fall Aspen 1976.3.9
Zomaradah
鹿毛 1995.2.21
Deploy
鹿毛 1987.5.15
Shirley Heights 1975.3.1
Slightly Dangerous 1979.4.8
Jawaher
鹿毛 1989.5.13
ダンシングブレーヴ 1983.5.11
High Tern 1982.5.1
First Victory
鹿毛 2013.3.7
仔受胎時活性値:1.25【5】

Teofilo
鹿毛 2004.2.9
種付け時活性値:0.00【8】
Galileo
鹿毛 1998.3.30
Sadler’s Wells 1981.4.11
Urban Sea 1989.2.18
Speirbhean
鹿毛 1998.5.25
デインヒル 1986.3.26
Saviour 1987.5.17
Eastern Joy
鹿毛 2006.4.9
仔受胎時活性値:1.50【6】
Dubai Destination
鹿毛 1999.2.10
種付け時活性値:1.50【6】
★Kingmambo 1990.2.19
Mysterial 1994.1.27
Red Slippers
栗毛 1989.4.12
仔受胎時活性値:2.00【16】
Nureyev
鹿毛 1977.5.2
種付け時活性値:0.75【11】
Morning Devotion
栗毛 1982.3.26
仔受胎時活性値:1.50【6】

<5代血統表内のクロス:Mr. Prospector4×5、Northern Dancer5×5×5>

Coroebus(2019.3.19)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
★Dubawi
(Mr. Prospector系)
Teofilo
(Galileo系)
Dubai Destination
(Mr. Prospector系)
Nureyev
(Northern Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Dubai Destination
(Princess Pout)
6.25 母が英GIII勝ち馬
(No. 4-k)
2番仔?
(2連産目?)

*

2022年の第214回英2000ギニー(GI。ニューマーケット芝8F)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 4 Coroebus 牡3 57.2 James Doyle 1:36.27 Charlie Appleby 3
2 10 Native Trail 牡3 57.2 William Buick 3/4 Charlie Appleby 1
3 9Luxembourg 牡3 57.2 Ryan Moore 1 1/2 A P O’Brien 2
4 6 Eydon 牡3 57.2 David Egan 2 Roger Varian 6
5 1 Berkshire Shadow 牡3 57.2 Jason Watson 3/4 Andrew Balding 11
ゴドルフィンのコロエバス、無敗の僚馬に土つけ英2000ギニー戴冠 | JRA-VAN Ver.World
 英国牡馬クラシックの第一弾、2000ギニー(3歳、セン馬不可、芝8ハロン)が現地4月30日にニューマーケット競馬場で行われ、ゴドルフィン所有の3番人気コロエバスが、僚馬で無敗の2歳王者ネイティヴトレ

2022年の第214回英2000ギニー。英国クラシック開幕戦、15頭立ての一戦を制したのはゴドルフィンブルーの勝負服でも、番手扱いの白帽子だったCoroebus。ニューマーケット競馬場のローリーマイルコースの内外、それぞれに分かれた進路を取ったチャーリー・アップルビー厩舎のステーブルメイトどうし。共に道中は中団待機から残り3ハロンで、負けず劣らずの鋭脚を発揮。最後はCoroebusがNative Trail(2019.2.13)を4分の3馬身抑えたところがゴール地点。Coroebus、昨年2021年10月に同じローリーマイルコースで行われたオータムS(英GIII)以来6ヶ月半ぶりの実戦もいとやせず、見事な勝ちっぷりでした。

私、海外競馬に関する記事もちょいちょい書いていますが、白帽子、赤帽子、第2服色、第3服色なんてフレーズを記す機会がある度に「2頭出し(複数頭出し)は人気薄を狙え」は海外でも通用する競馬格言だと思ってしまいます(^^)

ともあれ、栄光の英国クラシック勝ち馬となったCoroebus。↑の4代血統表で示したとおり、0の理論的にはかなり仕掛けられた配合で「ミニモの遺伝を狙った交配では」と訝しんでしまいます^^;。牝系もゴドルフィンの思い入れも強いであろう4号族k分枝系。母First VictoryはオーソーシャープS(英GIII)の勝ち馬であり、叔父サンダースノー(2014.3.24)はドバイワールドカップ(UAE・GI)2回、ジャンプラ賞(仏GI)、クリテリウム・アンテルナシオナル(仏GI)とGI4勝の活躍馬で2022年現在はダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックスで繋養されています。活躍馬を多く出しているボトムライン、私にとっては曾祖母Morning Devotionの仔Balanchine(1991.4.16)が印象に残る1頭です。

第24回ドバイワールドカップ(UAE・GI)の勝ち馬-Thunder Snow(2014.3.24)-
Thunder Snow(サンダースノー) 牡 鹿毛 2014.3.24生 愛国・Darley生産 馬主・Godolphin UAE・Saeed bin Suroor厩舎
Balanchine(1991.4.16)
Balanchine(バランシーン) 牝 栗毛 1991.4.16生~2021.2.19没 米国・Swettenham Stud生産 馬主・Robert Sangster → Godolphin → Sheikh Maktoum Al Maktoum 英国・Peter Chapple-Hyam → UAE・Hilal Ibrahim → UAE・Saeed bin Suroor厩舎

*

今回の英2000ギニーで1番人気2着だったNative Trail。実は彼については昨年10月時点で下書きしていたのですが、アップする機会を失っておりました^^;。故に本稿では2021年のカルティエ賞最優秀2歳牡馬の4代血統表も併せてアップしておきます。

Native Trail(ネイティブトレイル) 牡 鹿毛 2019.2.3生 英国・Le Haras D’Haspel生産 馬主・Godolphin 英国・Charlie Appleby厩舎

Native Trail(2019.2.3)の4代血統表
Oasis Dream
鹿毛 2000.3.30
種付け時活性値:0.50【18】

Green Desert
鹿毛 1983.4.16
Danzig
鹿毛 1977.2.12
Northern Dancer 1961.5.27
Pas de Nom 1968.1.27
Foreign Courier
鹿毛 1979.4.11
Sir Ivor 1965.5.5
Courtly Dee 1968.3.8
Hope
鹿毛 1991.4.5
ダンシングブレーヴ
鹿毛 1983.5.11
Lyphard 1969.5.10
Navajo Princess 1974.3.31
Bahamian
栗毛 1985.2.8
Mill Reef 1968.2.23
Sorbus 1975
Needleleaf
栗毛 2013.4.7
仔受胎時活性値:1.25【5】
Observatory
栗毛 1997.2.17
種付け時活性値:1.75【15】
Distant View
栗毛 1991.5.9
Mr. Prospector 1970.1.28
Seven Springs 1982.4.19
Stellaria
栗毛 1986.4.5
Roberto 1969.3.16
Victoria Star 1972.4.20
New Orchid
鹿毛 2000.4.19
仔受胎時活性値:1.00【12】
Quest for Fame
黒鹿毛 1987.2.15
種付け時活性値:1.00【12】
Rainbow Quest 1981.5.15
Aryenne 1977.4.28
Musicanti
鹿毛 1991.3.18
仔受胎時活性値:2.00(0.00)【8】
Nijinsky
鹿毛 1967.2.21
種付け時活性値:1.75【23】
Populi
鹿毛 1975.5.15
仔受胎時活性値:1.75【15】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×5×5×5、Never Bend5×5>

Native Trail(2019.2.3)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
Oasis Dream
(Danzig系)
Observatory
(Mr. Prospector系)
Quest for Fame
(Blushing Groom系)
Nijinsky
(Northern Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Observatory
(Solometeor)
6.00 or 4.00 伯母が英GI馬
(No. 4-f)
2番仔?

*

2021年の第144回デューハーストS(英GI。ニューマーケット芝7F)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破時計
・着差
調教師
1 7 Native Trail 牡2 57.6 William Buick 1:24.82 Charlie Appleby 1
2 4 Dubawi Legend 牡2 57.6 James Doyle 2 Hugo Palmer 5
3 1 Bayside Boy 牡2 57.6 David Egan 1/2 Roger Varian 3
4 2 Berkshire Shadow 牡2 57.6 Oisin Murphy 1 3/4 Andrew Balding 8
5 3 Dhabab 牡2 57.6 Frankie Dettori 2 John & Thady Gosden 5

*

↑で引いたJRA-VAN Ver.Worldの記事におけるアップルビー調教師のコメントによりますと、彼らに別々の道を行かせるつもりだ。議論するのも良いが、勝者はセントジェームズパレス(ステークス)、ネイティブトレイルはカラ競馬場で勝ったことがあるから愛2000ギニーになるだろうということ。かたやロイヤルアスコット開催、こなた愛国のクラシック戦。むぅ、使い分ける先も豪華。マイル戦を進むゴドルフィンの駿才2頭の未来に幸多からんことを。

  

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

#Coroebus、Native Trail共に父馬の母系にダンシングブレーヴが配されているところに1980年代欧州最強馬の影響力を思います。

日本に輸入された凱旋門賞馬を辿る(其の肆)-ダンシングブレーヴ(1983.5.11)&トニービン(1983.4.7)-
ダンシングブレーヴ(Dancing Brave) 牡 鹿毛 1983.5.11生~1999.8.2没 米国・Glen Oak Farm & Taylor Made Farm生産 馬主・Khalid Abdullah 英国・Guy Harwood厩舎 トニービン(Tony Bin) 牡 鹿毛 1983.4.7生~2000.3.10没 愛国・P. J. B. O'Callaghan生産 馬主・Allevamento White Star 伊国・Luigi Camici厩舎