ハープスター(2011.4.24)-カンテレ競馬【公式】さんの良い仕事に乗る(No.12)-

「ターフに輝く1等星!ハープスターです」【桜花賞2014】実況:吉原功兼アナ https://youtu.be/5MNEBpoBCfw Series
「ターフに輝く1等星!ハープスターです」【桜花賞2014】実況:吉原功兼アナ https://youtu.be/5MNEBpoBCfw

ハープスター 牝 鹿毛 2011.4.24生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・(有)キャロットファーム 栗東・松田 博資厩舎

ハープスター(2011.4.24)の4代血統表

ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
種付け時活性値:0.00【8】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao
鹿毛 1980.2.28
Lyphard 1969.5.10
Lady Rebecca 1971.2.28
Burghclere
鹿毛 1977.4.26
Busted 1963
Highclere 1971.4.9
ヒストリックスター
鹿毛 2005.4.16
仔受胎時活性値:1.25【5】
ファルブラヴ
鹿毛 1998.2.28
種付け時活性値:1.50【6】
Fairy King
鹿毛 1982.3.4
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Gift of the Night
黒鹿毛 1990.2.7
Slewpy 1980.3.28
Little Nana 1975.3.18
ベガ
鹿毛 1990.3.8
仔受胎時活性値:1.50【14】
トニービン
鹿毛 1983.4.7
種付け時活性値:1.50【6】
カンパラ 1976.2.19
Severn Bridge 1965
アンテイツクヴアリユー
鹿毛 1979.2.25
仔受胎時活性値:0.50【10】
Northern Dancer
鹿毛 1961.5.27
種付け時活性値:0.25【17】
Moonscape
鹿毛 1967.3.12
仔受胎時活性値:0.75【11】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×4×5>

ハープスター(2011.4.24)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ディープインパクト
(サンデーサイレンス系)
ファルブラヴ
(Fairy King系)
トニービン
(ゼダーン系)
Northern Dancer
(Nearctic系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ファルブラヴ
(Djeddah)
4.00 祖母が二冠牝馬
(No. 9-f)
3番仔
(3連産目)

*

2014年の第74回桜花賞(GI。阪神芝1600m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 18 ハープスター 牝3 55 川田 将雅 1:33.3 18-18 32.9 478
[+2]
松田 博資 1
2 12 レッドリヴェール 牝3 55 戸崎 圭太 1:33.3 クビ 13-15 33.4 418
[0]
須貝 尚介 2
3 10 ヌーヴォレコルト 牝3 55 岩田 康誠 1:33.4 3/4 12-12 33.8 438
[0]
斎藤 誠 5
4 15 ホウライアキコ 牝3 55 和田 竜二 1:33.6 1 1/2 10-10 34.1 442
[-4]
南井 克巳 6
5 6 レーヴデトワール 牝3 55 福永 祐一 1:33.6 アタマ 16-13 33.9 464
[+2]
松田 博資 7

2014年の第74回桜花賞。祖母ベガに続いて、西の一等星として、桜冠を蹄中に収めたハープスター。その馬名意味は「ベガ(こと座の一等星)の別名」。阪神芝1600mの大外18番枠からの発走は、新コースとはいえ、うら若き乙女の戦いでは不利なはず。それでも、川田将雅騎手を乗せた優雅な良血の才媛は、我が道を往くべく最後方から進み、4角から直線だけで2011年生まれ世代の同期生17頭を蹴散らしてしまいました。上がり3ハロンの推定タイムは32秒9。「どんな瞬発力やねん」と思いました^^;

ハープスターの桜花賞の勝利により、種牡馬ディープインパクトは初年度から産駒が桜花賞4連覇を果たしました。マルセリーナ(2008.2.17)ジェンティルドンナ(2009.2.20)アユサン(2010.2.21)、そしてハープスター。同一種牡馬による同一クラシック4連覇は、パーソロン(1960)による優駿牝馬4連覇以来の快挙。パーソロンの娘たち4頭の名前も挙げておくと、カネヒムロ(1968.3.26)、タケフブキ(1969.4.13)、ナスノチグサ(1970.3.27)、トウコウエルザ(1971.5.3)。中でもカネヒムロが優駿牝馬を制した折の馬体重384kgは、競走馬の馬体の大型化に伴い、なかなかに破られにくい中央競馬のクラシック最軽量勝ち馬の記録です。そしてまた、カネヒムロは繁殖牝馬としても初仔にカネミノブ(1974.5.23)を産み、母仔で八大競走制覇を遂げるという偉業を成しました。

では、以下に祖母の代からでも十分にお腹いっぱいになる、ハープスターのきらびやかな近親牝系図を示しておきます。なお、近親牝系図内のレース名、格付けはいずれも施行当時のものです。

ベガ 1990.3.8 4勝 桜花賞(GI) 優駿牝馬(GI)ほか
|アドマイヤベガ 1996.3.12 4勝 東京優駿(GI) 京都新聞杯(GII) ラジオたんぱ杯3歳S(GIII)ほか
|アドマイヤボス 1997.5.9 2勝 セントライト記念(GII)ほか
|アドマイヤドン 1999.5.17 10勝 朝日杯フューチュリティS(GI) フェブラリーS(GI) JBCクラシック(統一GI)3回 帝王賞(統一GI) マイルチャンピオンシップ南部杯(統一GI)ほか
|キャプテンベガ 2003.3.3 5勝 東京新聞杯(GIII)2着ほかGIII3着3回
|ヒストリックスター 2005.4.16 不出走
||ハープスター 2011.4.24 (本馬) 5勝 桜花賞(GI) 札幌記念(GII) チューリップ賞(GIII) 新潟2歳S(GIII)ほか

言わずもがな、ですね。ベガ、ヒストリックスター、ハープスターの子孫から、また新たな一等星が生まれることを期待しています。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。

*

[ハープスター(2011.4.24)の主な競走成績]

  1. 桜花賞(GI)、札幌記念(GII)、チューリップ賞(GIII)、新潟2歳S(GIII)
  2. 優駿牝馬(GI)、阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)

通算11戦5勝、2着2回。