ナムラクララ(2022.4.7)&ニシノエージェント(2022.3.4)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.21)-

Pedigree

ナムラクララ 牝 栗毛 2022.4.7生 浦河町・谷川牧場生産 馬主・奈村 睦弘氏 栗東・長谷川 浩大厩舎

ナムラクララ(2022.4.7)の4代血統表
アドマイヤマーズ
栗毛 2016.3.16
種付け時活性値:1.25【5】
ダイワメジャー
栗毛 2001.4.8
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
スカーレットブーケ
栗毛 1988.4.11
ノーザンテースト 1971.3.15
スカーレツトインク 1971.5.5
ヴィアメディチ
栗毛 2007.4.27
Medicean
栗毛 1997.2.26
▲Machiavellian 1987.1.31
Mystic Goddess 1990.2.20
Via Milano
黒鹿毛 2001.1.18
Singspiel 1992.2.25
Salvinaxia 1993.5.9
サンクイーンII
栗毛 2008.2.11
仔受胎時活性値:1.25【13】

Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
種付け時活性値:0.00【24】
Storm Bird
鹿毛 1978.4.19
Northern Dancer 1961.5.27
South Ocean 1967.4.8
Terlingua
栗毛 1976.2.7
Secretariat 1970.3.30
Crimson Saint 1969.3.15
Fountain of Peace
栗毛 2002.5.9
仔受胎時活性値:1.25【5】
★Kris S.
黒鹿毛 1977.4.25
種付け時活性値:0.00【24】
Roberto 1969.3.16
Sharp Queen 1965.4.19
Coup de Genie
鹿毛 1991.5.7
仔受胎時活性値:0.50【10】
Mr. Prospector
鹿毛 1970
種付け時活性値:1.00【20】
Coup de Folie
鹿毛 1982.4.2 ♀
仔受胎時活性値:2.00(0.00)【8】

<5代血統表内のクロス:Storm Bird3×5、Halo4×5、Northern Dancer4×5、Mr. Prospector4×5、Coup de Folie(♀)4×5、Hail to Reason5×5、Crimson Satan5×5>

ナムラクララ(2022.4.7)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
アドマイヤマーズ
(サンデーサイレンス系)
Storm Cat
(Storm Bird系)
★Kris S.
(Roberto系)
◆Mr. Prospector
(Raise a Native系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
アドマイヤマーズ 5.00 or 3.00
(【13】+【5】+【10】+【8】)
半姉ナムラクレア
(No. 2-d)
8番仔
(2連産目)

*

2025年の紅梅S(L。中京芝1400m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 8 ナムラクララ 牝3 55 西村 淳也 1:21.1 5-5 34.5 472
[0]
長谷川 浩大 2
2 1 インブロリオ 牝3 55 A.ルメートル 1:21.4 1 3/4 3-3 35.0 468
[-10]
吉村 圭司 9
3 11 コルドンブルー 牝3 55 鮫島 克駿 1:21.7 1 3/4 12-12 34.4 434
[-4]
松永 幹夫 5
4 10 ソーダーンライト 牝3 55 松山 弘平 1:21.7 ハナ 2-2 35.6 430
[0]
鹿戸 雄一 7
5 3 ザラタン 牝3 55 池添 謙一 1:21.7 アタマ 5-5 35.2 442
[+6]
中竹 和也 8
2025年の紅梅S(L。中京芝1400m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.1 – 10.8 – 11.2 – 11.8 – 11.7 – 11.6 – 11.9
ラップの
累計タイム
12.1 – 22.9 – 34.1 – 45.9 – 57.6 – 1:09.2 – 1:21.1
上り 4F 47.0 – 3F 35.2
【紅梅S】(中京)ナムラクララが大外から脚を伸ばし差し切る|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【紅梅S】(中京)ナムラクララが大外から脚を伸ばし差し切る|ラジオNIKKEI:競馬番組

ナムラクララ。親子3代の栗毛の流星にして半姉ナムラクレア(2019.3.30)という良血馬が、父アドマイヤマーズに産駒初のJRAリステッド競走勝ちを贈りました。好発からいったん中団に構えたナムラクララ、アメリカンビキニ(2022.3.18)が作り出した34秒1、45秒9、57秒6という淀みないラップを馬群中央から外側を追走すると、中京芝の直線412.5mで先に抜け出したインブロリオ(2022.2.23)を目掛けて鋭く伸びました。最後は顔に流れるブレイズが印象的な2頭の勝負となりましたが、余裕を持って1と4分の3馬身先着してみせたナムラクララ、その馬名意味は「冠名+人名より」ということです。

第29回香港マイル(GI)の勝ち馬-アドマイヤマーズ(2016.3.16)-
アドマイヤマーズ(Admire Mars) 牡 栗毛 2016.3.16生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・近藤利一氏 栗東・友道康夫厩舎

*

ニシノエージェント 牡 黒鹿毛 2022.3.4生 新冠町・カミイスタット生産 馬主・西山 茂行氏 美浦・千葉 直人厩舎

ニシノエージェント(2022.3.4)の4代血統表
イスラボニータ
黒鹿毛 2011.5.21
種付け時活性値:0.50【10】
フジキセキ
青鹿毛 1992.4.15
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ミルレーサー
鹿毛 1983.5.20
Le Fabuleux 1961.2.12
Marston’s Mill 1975.5.31
イスラコジーン
鹿毛 2002.3.7
Cozzene
芦毛 1980.5.8
Caro 1967.4.11
Ride the Trails 1971.5.28
Isla Mujeres
鹿毛 1995.2.9
Crafty Prospector 1979.4.7
Lido Isle 1980.3.2
ビクトリアスマイル
黒鹿毛 2016.3.30
仔受胎時活性値:1.25【5】
ノヴェリスト
黒鹿毛 2009.3.10
種付け時活性値:1.50【6】
Monsun
黒鹿毛 1990.3.4
Konigsstuhl 1976.5.17
Mosella 1985.3.25
Night Lagoon
黒鹿毛 2001.4.14
Lagunas 1981.3.11
Nenuphar 1994.3.19
ジターナ
青鹿毛 2006.2.10
仔受胎時活性値:0.25【9】
ダンスインザダーク
鹿毛 1993.6.5
種付け時活性値:1.00【12】
サンデーサイレンス 1986.3.25
ダンシングキイ 1983.5.21
マルバイユ
鹿毛 2000.2.10
仔受胎時活性値:1.25【5】
Marju
黒鹿毛 1988.3.12
種付け時活性値:0.75【11】
Hambye
鹿毛 1994.3.10
仔受胎時活性値:1.25【5】

<5代血統表内のクロス:サンデーサイレンス3×4>

ニシノエージェント(2022.3.4)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
イスラボニータ
(サンデーサイレンス系)
ノヴェリスト
(Bahram系)
ダンスインザダーク
(サンデーサイレンス系)
Marju
(トライマイベスト系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ノヴェリスト
(Nenuphar)
4.00
(【5】+【9】+【5】+【5】)
大叔母マルセリーナ
(No. 9-f)
2番仔
(連産目)

*

2025年の第65回京成杯(GIII。中山芝2000m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 2 ニシノエージェント 牡3 57 津村 明秀 1:59.9 10-10-11-6 35.4 472
[+2]
千葉 直人 11
2 12 ドラゴンブースト 牡3 57 丹内 祐次 2:00.0 クビ 8-8-7-2 36.0 470
[-2]
藤野 健太 7
3 3 ミニトランザット 牡3 57 田辺 裕信 2:00.0 1/2 14-14-14-12 34.9 468
[+4]
杉山 佳明 9
4 9 キングノジョー 牡3 57 C.ルメール 2:00.1 1/2 3-3-3-1 36.5 448
[+4]
田中 博康 1
5 14 パーティハーン 牡3 57 戸崎 圭太 2:00.4 1 3/4 8-9-9-10 36.2 476
[+4]
友道 康夫 2
2025年の第65回京成杯(GIII。中山芝2000m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.6 – 10.5 – 11.9 – 11.5 – 11.8 – 12.1 – 12.7 – 12.8 – 11.8 – 12.2
ラップの
累計タイム
12.6 – 23.1 – 35.0 – 46.5 – 58.3 – 1:10.4 – 1:23.1 – 1:35.9 – 1:47.7 – 1:59.9
上り 4F 49.5 – 3F 36.8
【京成杯】(中山)伏兵ニシノエージェントが混戦を制し、クラシック戦線へ名乗りを上げる|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【京成杯】(中山)伏兵ニシノエージェントが混戦を制し、クラシック戦線へ名乗りを上げる|ラジオNIKKEI:競馬番組

ニシノエージェント。14頭立て11番人気をふっ飛ばしての重賞初勝利は、中山芝2000mの舞台における父仔3代の重賞制覇となりました。祖父フジキセキが弥生賞(GII)、父イスラボニータが皐月賞(GI)、そしてニシノエージェントが京成杯。本日2025年1月19日、たまたまフジキセキの記事の手直しをしていたのですが、おじいちゃんが弥生賞でホッカイルソー(1992.5.2)をあっという間に突き放したのも30年前となりますと時は流れました。ニシノエージェントのボトムラインを見れば大叔母マルセリーナ(2008.2.17)ということで「あぁ、ラストドラフトも京成杯勝っていたなぁ」とも思いました。ニシノエージェント、その馬名意味は「冠名+秘密業務で働く者」とのこと。

年度代表馬の同期生を辿る(其の拾弐)-フジキセキ(1992.4.15)-
フジキセキ 牡 青鹿毛 1992.4.15生~2015.12.28没 千歳・社台ファーム生産 馬主・齊藤四方司氏 栗東・渡辺栄厩舎
イスラボニータ(2011.5.21)
イスラボニータ(2011.5.21)
西山茂行『今期3勝目』
中山11R京成杯G IIIニシノエージェント(千葉・津村)11番人気、単勝4,940円。競馬は人気ではありませんなあ。安馬が高馬を負かすところに競馬の醍醐味あ…

 

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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