シャコーグレイド 牡 黒鹿毛 1988.3.27生~2014.12.12没 新冠町・川島牧場生産 馬主・(株)シャコー 美浦・矢野 照正厩舎
ミスターシービー 黒鹿毛 1980.4.7 種付け時活性値:1.75【7】 |
トウシヨウボーイ 鹿毛 1973.4.15 |
テスコボーイ 黒鹿毛 1963 |
Princely Gift 1951 |
Suncourt 1952 | |||
ソシアルバターフライ 鹿毛 1957.4.13 |
Your Host 1947 | ||
Wisteria 1948 | |||
シービークイン 黒鹿毛 1973.2.23 |
★トピオ 黒鹿毛 1964.4.18 |
Fine Top 1949 | |
Deliriosa 1956 | |||
メイドウ 鹿毛 1965.4.18 |
アドミラルバード 1952 | ||
メイワ 1958.4.21 | |||
シユアンス 青鹿毛 1980.4.1 仔受胎時活性値:1.75【7】 |
ダンデイルート 鹿毛 1972.5.10 種付け時活性値:1.75【7】 |
Luthier 黒鹿毛 1965.3.22 |
Klairon 1952.3.31 |
Flute Enchantee 1950 | |||
Dentrelic 栗毛 1965.3.20 |
Prudent 1959 | ||
Relict 1958 | |||
スタームーン 黒鹿毛 1976.4.29 仔受胎時活性値:0.75【3】 |
シヤトーゲイ 栗毛 1960.2.29 種付け時活性値:1.75【15】 |
Swaps 1952.3.1 | |
Banquet Bell 1951 | |||
ブラツクバトー 黒鹿毛 1965.5.9 仔受胎時活性値:0.50【10】 |
ヒンドスタン 黒鹿毛 1946 種付け時活性値:0.50【18】 |
||
チエス 栃栗毛 1959.4.17 仔受胎時活性値:1.25【5】 |
<5代血統表内のクロス:なし>
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
ミスターシービー (Princely Gift系) |
ダンデイルート (Luthier系) |
シヤトーゲイ (Khaled系) |
ヒンドスタン (Bois Roussel系) |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
ミスターシービー | 4.25 (【7】+【3】+【10】+【5】) |
半弟テンジンショウグン (No. 4-d プロポンチス系) |
3番仔 (3連産目) |
*
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤 量 |
騎手 | 走破 時計 |
着差 | 通過 順位 |
上り 3F |
馬体重 [増減] |
調教師 | 人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | シャコーグレイド | 牡2 | 54 | 柴田善臣 | 1:52.2 | 3-4-3 | 35.8 | 462 [0] |
矢野照正 | 2 | |
2 | 1 | カネハボマイ | 牡2 | 54 | 岡部幸雄 | 1:52.5 | 2 | 2-1-1 | 36.4 | 500 [0] |
阿部新生 | 1 |
3 | 2 | シンコウマキシム | 牡2 | 54 | 東信二 | 1:52.9 | 2.1/2 | 3-3-3 | 36.5 | 504 [0] |
柴田欣也 | 3 |
4 | 3 | ハードマイキック | 牡2 | 54 | 岡山定夫 | 1:54.3 | 9 | 1-2-2 | 38.1 | 446 [0] |
野平祐二 | 4 |
5 | 5 | ユーコーイーグル | 牡2 | 54 | 菅原泰夫 | 1:58.1 | 大 | 5-5-5 | 41.0 | 482 [0] |
西塚安夫 | 5 |
1F毎の ラップ |
13.1 – 11.9 – 12.6 – 13.0 – 12.7 – 12.8 – 12.4 – 11.6 – 12.1 |
---|---|
ラップの 累計タイム |
13.1 – 25.0 – 37.6 – 50.6 – 1:03.3 – 1:16.1 – 1:28.5 – 1:40.1 – 1:52.2 |
上り | 4F 48.9 – 3F 36.1 |
*
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤 量 |
騎手 | 走破 時計 |
着差 | 通過 順位 |
上り 3F |
馬体重 [増減] |
調教師 | 人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | シャコーグレイド | 牡2 | 54 | 柴田善臣 | 2:03.1 | 5-3-2-2 | 35.9 | 460 [-2] |
矢野照正 | 2 | |
2 | 1 | アフターミー | 牡2 | 54 | 柴田政人 | 2:03.1 | ハナ | 1-1-1-1 | 36.0 | 454 [-2] |
久恒久夫 | 8 |
3 | 6 | サクラミネオー | 牡2 | 54 | 小島太 | 2:03.3 | 1.1/2 | 8-8-9-9 | 35.2 | 510 [0] |
境勝太郎 | 4 |
4 | 2 | ボス | 牡2 | 54 | 伊藤暢康 | 2:03.4 | 3/4 | 2-2-3-3 | 36.0 | 422 [+2] |
大和田稔 | 3 |
5 | 7 | オンワードファラオ | 牡2 | 54 | 杉浦宏昭 | 2:03.5 | クビ | 5-7-6-5 | 35.7 | 450 [-6] |
二本柳俊夫 | 5 |
1F毎の ラップ |
12.5 – 12.0 – 12.5 – 13.0 – 12.7 – 12.1 – 12.3 – 11.9 – 11.7 – 12.4 |
---|---|
ラップの 累計タイム |
12.5 – 24.5 – 37.0 – 50.0 – 1:02.7 – 1:14.8 – 1:27.1 – 1:39.0 – 1:50.7 – 2:03.1 |
上り | 4F 48.3 – 3F 36.0 |
*
着 順 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 斤 量 |
騎手 | 走破 時計 |
着差 | 通過 順位 |
上り 3F |
馬体重 [増減] |
調教師 | 人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | シャコーグレイド | 牡6 | 55 | 江田照男 | 2:24.8 | 8-8-8-7 | 35.8 | 474 [+6] |
矢野照正 | 3 | |
2 | 3 | エイシンテネシー | 牝5 | 55 | 田原成貴 | 2:25.2 | 2.1/2 | 4-4-4-3 | 36.5 | 468 [-4] |
坂口正則 | 4 |
3 | 7 | ラフェット | 牡4 | 53 | 柴田善臣 | 2:25.4 | 1.1/2 | 6-6-6-7 | 36.4 | 460 [0] |
高橋祥泰 | 5 |
4 | 8 | シュアリーウィン | 牡4 | 55.5 | 的場均 | 2:25.7 | 2 | 4-4-4-5 | 36.8 | 500 [+2] |
森秀行 | 1 |
5 | 6 | ヤマニンドリーマー | 牝5 | 54 | 岡部幸雄 | 2:25.9 | 1.1/4 | 6-6-6-5 | 37.0 | 474 [0] |
浅見国一 | 6 |
1F毎の ラップ |
13.3 – 10.9 – 12.3 – 12.0 – 12.3 – 11.9 – 12.0 – 11.6 – 12.2 – 12.4 – 12.1 – 11.8 |
---|---|
ラップの 累計タイム |
13.3 – 24.2 – 36.5 – 48.5 – 1:00.8 – 1:12.7 – 1:24.7 – 1:36.3 – 1:48.5 – 2:00.9 – 2:13.0 – 2:24.8 |
上り | 4F 48.5 – 3F 36.3 |
1994年の東京スポーツ杯。時折しも1994年10月23日の日曜日、トウカイテイオー(1988.4.20)の引退式の当日。
1991年の第51回皐月賞(GI)では1着、2着を分け合った三冠馬の仔どうし。シャコーグレイド、トウカイテイオーに対して「俺、まだまだ頑張るわ」とばかりに、現年齢表記2歳時の葉牡丹賞以来3年10ヶ月ぶりの勝利を以て、はなむけとしました。オープン特別とはいえ鮮やかな勝ちっぷりで「あぁ、七歳馬、偉いなぁ」と、思ったのも30年前ですか^^;
父譲りの美しい黒鹿毛馬だったシャコーグレイド。私が競馬を見始めた頃は薄い水色のメンコに浅めのブリンカーを装着していました。1993年の新潟大賞典(GIII)、懐かしの右回り芝2200mの時代、ハシノケンシロウ(1987.4.14)とすんでのところの勝負となった決勝点の写真が、月刊『優駿』の重賞紹介のページに使われていたことを思い出します。
重賞勝ちには届かなかったシャコーグレイドでしたけれど、2歳から7歳まで長きに渡り走り続け、稼いだ賞金は3億2872万5千円。ミスターシービー産駒の稼ぎ頭でもありました。
という訳で、「ただ単に書きたい馬を辿る」という身も蓋もないシリーズの開幕です。
それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。
*
[シャコーグレイド(1988.3.27)の主な競走成績]
- 東京スポーツ杯(OP)
- 皐月賞(GI)、アルゼンチン共和国杯(GII)、AJCC(GII)、京都新聞杯(GII)、新潟大賞典(GIII)
- 日経賞(GII)2回、金杯(GIII)、新潟大賞典(GIII)
通算45戦3勝、2着8回、3着5回。
*
このサイトの管理人、トウカイテイオーさんが1番好きなGI馬っていうのはずっと変わらないみたいで、1988年生まれ世代は贔屓したくなる世代みたいです。
そうか。今回のシャコーグレイドさんの記事によって、レオダーバンさんが勝利を収めた菊花賞(GI)の上位5頭の先輩たちは、すべてこのサイト内に記事があるということになったんやな。