スリールミニョン(2022.2.16)&エリキング(2022.2.12)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.7)-

Pedigree

スリールミニョン 牝 鹿毛 2022.2.16生 森町・笹川大晃牧場生産 馬主・福盛 訓之氏 栗東・高橋 康之厩舎

スリールミニョン(2022.2.16)の4代血統表
ミスターメロディ
鹿毛 2015.3.29
種付け時活性値:1.50【6】
Scat Daddy
黒鹿毛 2004.5.11
ヨハネスブルグ
鹿毛 1999.2.23
ヘネシー 1993.3.25
Myth 1993.2.26
Love Style
栗毛 1999.3.22
Mr. Prospector 1970.1.28
Likeable Style 1990.1.30
Trusty Lady
鹿毛 1998.4.30
Deputy Minister
黒鹿毛 1979.5.17
Vice Regent 1967.4.29
Mint Copy 1970.2.24
Klassy Kim
鹿毛 1991.4.26
Silent Screen 1967.4.23
クールアライヴァル 1986.2.25
ルミノハレブタイ
栗毛 2010.5.7
仔受胎時活性値:0.75【11】
クロフネ
芦毛 1998.3.31
種付け時活性値:0.75【11】
フレンチデピュティ
栗毛 1992.1.30
Deputy Minister 1979.5.17
Mitterand 1981.2.19
ブルーアヴェニュー
芦毛 1990.2.15
Classic Go Go 1978.2.11
Eliza Blue 1983.4.11
スカーレットミカ
鹿毛 2002.3.6
仔受胎時活性値:1.75【7】
アドマイヤベガ
鹿毛 1996.3.12
種付け時活性値:1.25【5】
サンデーサイレンス 1986.3.25
ベガ 1990.3.8
スカーレットローズ
栗毛 1987.3.8
仔受胎時活性値:1.50【14】
ノーザンテースト
栗毛 1971.3.15
種付け時活性値:1.75【15】
スカーレツトインク
栗毛 1971.5.5
仔受胎時活性値:1.75【15】

<5代血統表内のクロス:Deputy Minister3×4、Northern Dancer5×5>

スリールミニョン(2022.2.16)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
ミスターメロディ
(Storm Cat系)
クロフネ
(Deputy Minister系)
アドマイヤベガ
(サンデーサイレンス系)
ノーザンテースト
(Northern Dancer系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ノーザンテースト
(ルミノハレブタイ)
5.75
(【11】+【7】+【14】+【15】)
ヴァーミリアンと同牝系
(No. 4-d スカーレツトインク系)
6番仔
(不受胎後)

*

レース結果 JRA
2024年のききょうS(OP。中京芝1400m)の結果


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 3 スリールミニョン 牝2 55 永島 まなみ 1:20.7 5-5 34.4 436
[+2]
高橋 康之 5
2 5 ブルーサンセット 牝2 55 西村 淳也 1:20.8 クビ 1-1 35.2 436
[-2]
奥村 豊 4
3 2 ウィルサヴァイブ 牝2 55 川田 将雅 1:21.0 1 1/4 2-2 35.2 428
[0]
須貝 尚介 2
4 1 メイショウツヨキ 牡2 55 北村 友一 1:21.0 クビ 3-3 35.0 458
[0]
飯田 祐史 1
5 4 ブルーレース 牝2 55 三浦 皇成 1:21.9 5 3-3 35.9 454
[-2]
宮本 博 3
2024年のききょうS(OP。中京芝1400m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.4 – 10.7 – 11.0 – 11.5 – 11.4 – 11.4 – 12.3
ラップの
累計タイム
12.4 – 23.1 – 34.1 – 45.6 – 57.0 – 1:08.4 – 1:20.7
上り 4F 46.6 – 3F 35.1
スリールミニョン名付け親の永島まなみ騎手とOP勝ち「かわいい笑顔」
14日の中京9R・ききょうS(2歳オープン、芝1400メートル)は、永島まなみ騎手が騎乗した5頭立て5番人気のスリールミニョンが豪快に差し切り、2勝目を挙げた。

スリールミニョン、その「かわいい笑顔(仏)」という意味の馬名は、鞍上を務められている永島まなみ騎手が名付け親だそうで。そんなスリールミニョンと共に臨んだ3戦目が、2024年は桶狭間の短距離戦として開催されたききょうS。5頭立て5番人気を跳ね返しての差し切り勝ちは、父ミスターメロディの初年度産駒として初めてのJRAオープン特別勝ちとなりました。舞台が中京芝1400mだったのは高松宮記念(GI)、ファルコンS(GIII)と中京の短距離重賞を制した父の血の成せる業でしょうか。

第49回高松宮記念(GI)の勝ち馬-ミスターメロディ(2015.3.29)-
ミスターメロディ 牡 鹿毛 2015.3.29生 米国・Bell Tower Thoroughbreds生産 馬主・グリーンフィールズ(株) 栗東・藤原英昭厩舎

*

エリキング 牡 鹿毛 2022.2.12生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・藤田 晋氏 栗東・中内田 充正厩舎

エリキング(2022.2.12)の4代血統表
キズナ
青鹿毛 2010.3.5
種付け時活性値:0.75【11】
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao 1980.2.28
Burghclere 1977.4.26
キャットクイル
鹿毛 1990.5.22
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
Storm Bird 1978.4.19
Terlingua 1976.2.7
Pacific Princess
鹿毛 1973.5.10
★Damascus 1964.4.14
Fiji 1960
ヤングスター(AUS)
鹿毛 2014.8.6
仔受胎時活性値:1.625【6.5】
High Chaparral
鹿毛 1999.3.1
種付け時活性値:1.625【14.5】
Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Kasora
鹿毛 1993.4.17
Darshaan 1981.4.18
Kozana 1982.2.27
Starspangled(IRE)
鹿毛 2003.3.1
仔受胎時活性値:0.625【10.5】
デインヒル
鹿毛 1986.3.26
種付け時活性値:0.00【16】
Danzig 1977.2.12
Razyana 1981.4.18
User Friendly
鹿毛 1989.2.4
仔受胎時活性値:1.25【13】
Slip Anchor
鹿毛 1982.4.5
種付け時活性値:1.50【6】
Rostova
黒鹿毛 1981.4.27
仔受胎時活性値:1.75【7】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×5×5、Shirley Heights5×5(母方)>

エリキング(2022.2.12)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
キズナ
(サンデーサイレンス系)
High Chaparral
(Sadler’s Wells系)
デインヒル
(Danzig系)
Slip Anchor
(Mill Reef系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
High Chaparral
(Kozana)
5.25
(【6.5】+【10.5】+【13】+【7】)
母が豪GI馬&曾祖母が欧州年度代表馬
(No. 1-s)
初仔

*

 

2024年の野路菊S(OP。中京芝2000m)の結果


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 1 エリキング 牡2 55 川田 将雅 2:02.8 3-3-3-3 33.4 498
[+14]
中内田 充正 1
2 2 ジョバンニ 牡2 55 松山 弘平 2:02.9 1/2 3-3-3-4 33.3 484
[+2]
杉山 晴紀 2
3 3 ワンモアスマイル 牡2 55 武 豊 2:03.3 2 1/2 1-1-1-1 34.1 446
[+6]
藤岡 健一 3
4 5 ラッキーベイ 牡2 55 岩田 望来 2:04.1 5 2-2-2-2 34.9 454
[0]
今野 貞一 4
5 4 スーパーチャンド 牝2 55 小崎 綾也 2:04.2 1/2 5-5-5-5 34.4 446
[0]
西村 真幸 5
2024年の野路菊S(OP。中京芝2000m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
13.0 – 11.9 – 13.2 – 13.1 – 12.9 – 12.6 – 12.5 – 11.1 – 10.9 – 11.6
ラップの
累計タイム
13.0 – 24.9 – 38.1 – 51.2 – 1:04.1 – 1:16.7 – 1:29.2 – 1:40.3 – 1:51.2 – 2:02.8
上り 4F 46.1 – 3F 33.6
【野路菊S】2億1000万円馬、底知れぬ力でデビュー連勝!川田将雅騎手「軽い反抗期を迎えています」
◆野路菊S・2歳オープン(9月21日、中京競馬場・芝2000メートル、良)

エリキング、その「人名より+王」という意味の馬名は、藤田晋オーナーが代表者を務められているFC町田ゼルビアに所属するエリキ選手に由来するそうで。そんなエリキング、デビュー戦に続いて発馬一息でしたが、5頭立ての少頭数のスローペースで巻き返し道中は外側の4番手。4角3番手からヒュッと先頭に躍り出ると、決勝点では差し迫ったジョバンニ(2022.1.28)を2分の1馬身差抑えました。鞍上の川田将雅騎手曰く「軽い反抗期を迎えています」ということですが、2023年度 セレクトセール サラブレッド 1歳で税抜2億1千万円という高額馬であったエリキング。大物の相を感じる鹿毛の流星、楽しみにしたい若駒です。

エリキ | FC町田ゼルビア オフィシャルサイト

 

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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