エリカエクスプレス(2022.3.8)&リラエンブレム(2022.3.27)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.20)-

Pedigree

エリカエクスプレス 牝 黒鹿毛 2022.3.8生 浦河町・三嶋牧場生産 馬主・三木 正浩氏 栗東・杉山 晴紀厩舎

エリカエクスプレス(2022.3.8)の4代血統表
エピファネイア
鹿毛 2010.2.11
種付け時活性値:0.75【11】
シンボリクリスエス
黒鹿毛 1999.1.21
Kris S.
黒鹿毛 1977.4.25
Roberto 1969.3.16
Sharp Queen 1965.4.19
Tee Kay
黒鹿毛 1991.2.9
★Gold Meridian 1982.4.14
Tri Argo 1982.5.18
シーザリオ
青毛 2002.3.31
スペシャルウィーク
黒鹿毛 1995.5.2
サンデーサイレンス 1986.3.25
キャンペンガール 1987.4.19
キロフプリミエール
鹿毛 1990.4.15
Sadler’s Wells 1981.4.11
Querida 1975.3.14
エンタイスド
鹿毛 2016.2.17
仔受胎時活性値:1.25【5】
Galileo
鹿毛 1998.3.30
種付け時活性値:0.25【17】
Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Urban Sea
栗毛 1989.2.18
▲Miswaki 1978.2.22
Allegretta 1978.3.10
Dialafara
芦毛 2007.3.24
仔受胎時活性値:2.00【8】
Anabaa
鹿毛 1992.3.13
種付け時活性値:1.50【14】
Danzig 1977.2.12
Balbonella 1984.3.27
Diamilina
芦毛 1998.2.6
仔受胎時活性値:2.00(0.00)【8】
Linamix
芦毛 1987.2.5
種付け時活性値:0.50【10】
Diamonaka
芦毛 1990.2.21
仔受胎時活性値:1.75【7】

<5代血統表内のクロス:Sadler’s Wells3×4、Northern Dancer4×5×5>

エリカエクスプレス(2022.3.8)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
エピファネイア
(Roberto系)
Galileo
(Sadler’s Wells系)
Anabaa
(Danzig系)
Linamix
(Lyphard系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Anabaa 7.00 or 5.00
(【5】+【8】+【8】+【7】)
伯父Capri
(No. 8-d)
2番仔
(2連産目)

*

2025年の第41回フェアリーS(GIII。中山芝1600m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 12 エリカエクスプレス 牝3 55 戸崎 圭太 1:32.8 2-3-3 35.1 456
[0]
杉山 晴紀 2
2 13 ティラトーレ 牝3 55 木幡 巧也 1:33.3 3 2-2-1 35.9 488
[+2]
牧 光二 4
3 11 エストゥペンダ 牝3 55 三浦 皇成 1:33.4 クビ 12-12-11 34.6 442
[+4]
高柳 瑞樹 9
4 1 マイスターヴェルク 牝3 55 T.マーカンド 1:33.4 ハナ 7-7-7 35.0 498
[+8]
勢司 和浩 5
5 2 キタノクニカラ 牝3 55 丸田 恭介 1:33.9 3 11-10-9 35.3 388
[0]
小島 茂之 13
2025年の第41回フェアリーS(GIII。中山芝1600m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.4 – 10.6 – 11.1 – 11.4 – 11.8 – 11.8 – 11.7 – 12.0
ラップの
累計タイム
12.4 – 23.0 – 34.1 – 45.5 – 57.3 – 1:09.1 – 1:20.8 – 1:32.8
上り 4F 47.3 – 3F 35.5
【フェアリーS】(中山)エリカエクスプレスが2戦2勝で重賞制覇|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【フェアリーS】(中山)エリカエクスプレスが2戦2勝で重賞制覇|ラジオNIKKEI:競馬番組

エリカエクスプレス、先行3番手から余裕を持って抜け出してきた様が「強い馬」という印象をもたらしました。入りの600m34秒1、半マイル通過45秒5、1000m通過57秒3という重賞らしい締まった流れをピタッと内ラチ沿いを悠々と駆けていたエリカエクスプレス、中山芝310mの直線で粘り込みを見せていたティラトーレ(2022.3.7)を残り200mでパスすると、鞍上の戸崎圭太騎手からのムチは最後の60mあたりで1発左から入っただけ。中山芝1600mで刻んだ1分32秒8はレースレコードでした。2024年10月の京都芝1600mの新馬戦から重賞勝ちというエリートコースに乗ったエリカエクスプレス、その馬名意味は「冠名+快速」ということです。

*

リラエンブレム 牡 黒鹿毛 2022.3.27生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・(株)Gリビエール・レーシング 栗東・武 幸四郎厩舎

リラエンブレム(2022.3.27)の4代血統表
キズナ
青鹿毛 2010.3.5
種付け時活性値:0.75【11】
ディープインパクト
鹿毛 2002.3.25
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo 1969.2.7
Wishing Well 1975.4.12
ウインドインハーヘア
鹿毛 1991.2.20
Alzao 1980.2.28
Burghclere 1977.4.26
キャットクイル
鹿毛 1990.5.22
Storm Cat
黒鹿毛 1983.2.27
Storm Bird 1978.4.19
Terlingua 1976.2.7
Pacific Princess
鹿毛 1973.5.10
★Damascus 1964.4.14
Fiji 1960
デルフィニアII
鹿毛 2016.2.28
仔受胎時活性値:1.25【5】
Galileo
鹿毛 1998.3.30
種付け時活性値:0.25【17】
Sadler’s Wells
鹿毛 1981.4.11
Northern Dancer 1961.5.27
Fairy Bridge 1975.5.4
Urban Sea
栗毛 1989.2.18
▲Miswaki 1978.2.22
Allegretta 1978.3.10
Again
鹿毛 2006.5.22
仔受胎時活性値:0.25【9】
Danehill Dancer
鹿毛 1993.1.30
種付け時活性値:1.00【12】
デインヒル 1986.3.26
Mira Adonde 1986.4.19
Cumbres
鹿毛 1993.1.28
仔受胎時活性値:1.00【12】
Kahyasi
鹿毛 1985.4.2
種付け時活性値:1.75【7】
Floripedes
鹿毛 1985.5.11
仔受胎時活性値:1.75【7】

<5代血統表内のクロス:Northern Dancer4×5>

リラエンブレム(2022.3.27)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
キズナ
(サンデーサイレンス系)
Galileo
(Sadler’s Wells系)
Danehill Dancer
(デインヒル系)
Kahyasi
(Nijinsky系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Kahyasi 4.25
(【5】+【9】+【12】+【7】)
祖母が愛GI2勝馬
(No. 1-u)
2番仔
(2連産目)

*

2025年の第59回日刊スポーツ賞シンザン記念(GIII。中京芝1600m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 4 リラエンブレム 牡3 57 浜中 俊 1:34.6 4-8-9 35.1 476
[+6]
武 幸四郎 3
2 8 アルテヴェローチェ 牡3 57 川田 将雅 1:35.0 2 1/2 7-7-6 35.7 462
[-10]
須貝 尚介 1
3 15 ウォーターガーベラ 牝3 55 団野 大成 1:35.2 1 1/2 12-13-13 35.3 446
[0]
河内 洋 14
4 1 マイネルチケット 牡3 57 戸崎 圭太 1:35.2 ハナ 9-11-10 35.5 468
[+12]
宮 徹 2
5 2 タイセイカレント 牡3 57 武 豊 1:35.4 1 1/4 2-4-3 36.3 480
[-6]
矢作 芳人 4
2025年の第59回日刊スポーツ賞シンザン記念(GIII。中京芝1600m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.6 – 11.3 – 11.2 – 11.7 – 12.0 – 12.1 – 11.9 – 11.8
ラップの
累計タイム
12.6 – 23.9 – 35.1 – 46.8 – 58.8 – 1:10.9 – 1:22.8 – 1:34.6
上り 4F 47.8 – 3F 35.8
【シンザン記念】(中京)リラエンブレムが馬群から抜け出て快勝|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【シンザン記念】(中京)リラエンブレムが馬群から抜け出て快勝|ラジオNIKKEI:競馬番組

リラエンブレム、発馬後勢いがついて前に行き掛かりましたが、入りの600m35秒1、半マイル通過46秒8、1000m通過58秒8と流れて行く中で落ち着いて、中京芝の直線412.5mに向いた時には馬群外目から抜け出そうとしていた1番人気馬アルテヴェローチェ(2022.2.6)の1頭分内に潜り込むと鋭伸。馬場内側で発生していた玉突きのトラブルを上手く交わした2頭の勝負となったラスト200m、すでに重賞勝ちを収めていたアルテヴェローチェを完全に置き去りにしたリラエンブレム、最後は2馬身半差を着けたところが決勝点。2024年10月の京都芝1600mの新馬戦から重賞勝ちというエリートコースに乗ったリラエンブレム、その馬名意味は「紫(独)+紋章」とのこと。

  

という訳で、母父にGalileo、祖母父にDanzig系を持った、京都芝1600mの新馬戦勝ちから挑んだ重賞を制して2戦2勝となった2頭の駿馬の紹介ログでした。

  

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

中京11Rの制裁について|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
中京11Rの制裁について|ラジオNIKKEI:競馬番組
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