アメリカンステージ(2022.5.11)&デンクマール(2022.2.1)-2025年のクラシック候補生を確認する(No.17)-

Pedigree

アメリカンステージ 牡 鹿毛 2022.5.11生 米・Spendthrift Farm LLC生産 馬主・(株)吉澤ホールディングス 栗東・矢作 芳人厩舎

アメリカンステージ(2022.5.11)の4代血統表

Into Mischief
鹿毛 2005.3.28
種付け時活性値:0.00【16】
Harlan’s Holiday
鹿毛 1999.4.6
Harlan
黒鹿毛 1989.3.2
Storm Cat 1983.2.27
Country Romance 1976.3.2
Christmas in Aiken
鹿毛 1992.3.25
★Affirmed 1975.2.21
Dowager 1980.5.8
Leslie’s Lady
鹿毛 1996.3.10
Tricky Creek
鹿毛 1986.4.19
Clever Trick 1976.3.10
Battle Creek Girl 1977.3.10
Crystal Lady
鹿毛 1990.5.12
Stop the Music 1970.3.23
One Last Bird 1980.4.30
Bonita Mia
鹿毛 2014.4.4
仔受胎時活性値:1.75【7】
Warrior’s Reward
鹿毛 2006.4.3
種付け時活性値:1.75【7】
Medaglia d’Oro
黒鹿毛 1999.4.11
El Prado 1989.2.3
Cappucino Bay 1989.2.12
For All You Do
鹿毛 1999.2.22
Seeking the Gold 1985.4.7
Salina Cookie 1993.2.27
Miss Simpatia(ARG)
黒鹿毛 1998.10.29
仔受胎時活性値:1.625【14.5】
サザンヘイロー(USA)
鹿毛 1983.2.9
種付け時活性値:1.625【14.5】
Halo 1969.2.7
Northern Sea 1974.3.13
Miss Peggy(ARG)
黒鹿毛 1988.9.27
仔受胎時活性値:0.25【9】
Fitzcarraldo(ARG)
鹿毛 1981.8.25
種付け時活性値:1.50【6】
Miss Bimba(ARG)
鹿毛 1979.11.28
仔受胎時活性値:2.00【8】

<5代血統表内のクロス:Halo4×5、Hail to Reason5×5>

アメリカンステージ(2022.5.11)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
★Into Mischief
(Storm Cat系)
Warrior’s Reward
(Sadler’s Wells系)
サザンヘイロー
(Halo系)
Fitzcarraldo
(Alycidon系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
Warrior’s Reward
(Royal Vale)
5.625
(【7】+【14.5】+【9】+【8】)
伯母2頭が米GI勝ち馬
(No. 7)
3番仔?
(3連産目?)

*

レース結果 JRA
2024年のスポーツ報知杯中京2歳S(OP。中京芝1200m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 3 アメリカンステージ 牡2 57 岩田 康誠 1:09.1 1-1 34.0 506
[0]
矢作 芳人 1
2 8 ポッドベイダー 牡2 57 荻野 極 1:09.7 3 1/2 3-3 34.4 480
[+6]
上原 佑紀 2
3 4 ドゥアムール 牝2 55 鮫島 克駿 1:09.9 1 1/4 6-7 34.2 474
[+12]
中竹 和也 4
4 2 ナムラトロム 牡2 56 田口 貫太 1:10.0 1/2 6-5 34.4 448
[+10]
石栗 龍彦 6
5 5 タガノアンファン 牡2 56 藤懸 貴志 1:10.2 1 1/4 8-8 34.3 464
[-2]
石坂 公一 3
2024年のスポーツ報知杯中京2歳S(OP。中京芝1200m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.5 – 10.7 – 11.9 – 11.7 – 11.1 – 11.2
ラップの
累計タイム
12.5 – 23.2 – 35.1 – 46.8 – 57.9 – 1:09.1
上り 4F 45.9 – 3F 34.0
【中京2歳S】(中京)アメリカンステージがスピードの違いを見せつけ終始先頭を譲らず快勝|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【中京2歳S】(中京)アメリカンステージがスピードの違いを見せつけ終始先頭を譲らず快勝|ラジオNIKKEI:競馬番組

矢作芳人調教師と岩田康誠騎手というコンビからは、やはりディープブリランテ(2009.5.8)を思い起こしてしまいます。近時は矢作厩舎所属の坂井瑠星騎手や古川奈穂騎手をメインに据えられていますので「おお、珍しいな」と思ってしまいましたが、岩田騎手を背にしたアメリカンステージ、連闘も初の芝レースもいとやせず、敢然とハナに立つと、福島2歳S(OP)勝ち馬ポッドベイダー(2022.3.30)以下を突き放しました。強い勝ちっぷりを見せたアメリカンステージ、その馬名意味は「冠名+舞台」ということです。

*

デンクマール 牡 栗毛 2022.2.1生 安平町・ノーザンファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 美浦・田中 博康厩舎

デンクマール(2022.2.1)の4代血統表
モーリス
鹿毛 2011.3.2
種付け時活性値:0.50【10】
スクリーンヒーロー
栗毛 2004.4.18
グラスワンダー
栗毛 1995.2.18
Silver Hawk 1979.4.20
Ameriflora 1989.1.29
ランニングヒロイン
鹿毛 1993.4.8
サンデーサイレンス 1986.3.25
ダイナアクトレス 1983.5.4
メジロフランシス
鹿毛 2001.3.18
カーネギー
鹿毛 1991.2.26
Sadler’s Wells 1981.4.11
Detroit 1977.2.24
メジロモントレー
黒鹿毛 1986.4.25
▲モガミ 1976.5.18
メジロクインシー 1981.7.1
リリーノーブル
鹿毛 2015.3.15
仔受胎時活性値:1.50【6】
ルーラーシップ
鹿毛 2007.5.15
種付け時活性値:1.75【7】
キングカメハメハ
鹿毛 2001.3.20
Kingmambo 1990.2.19
マンファス 1991.2.23
エアグルーヴ
鹿毛 1993.4.6
トニービン 1983.4.7
ダイナカール 1980.5.10
ピュアチャプレット
芦毛 2006.4.7
仔受胎時活性値:2.00【8】
クロフネ
芦毛 1998.3.31
種付け時活性値:1.75【7】
フレンチデピュティ 1992.1.30
ブルーアヴェニュー 1990.2.15
バプティスタ
鹿毛 1995.3.31
仔受胎時活性値:0.50【10】
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
種付け時活性値:0.00【8】
ビーバップ
栗毛 1987.3.2
仔受胎時活性値:1.75【7】

<5代血統表内のクロス:サンデーサイレンス4×4、ノーザンテースト5×5>

デンクマール(2022.2.1)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
モーリス
(Roberto系)
ルーラーシップ
(Mr. Prospector系)
クロフネ
(Deputy Minister系)
サンデーサイレンス
(Halo系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
ルーラーシップ
(シヤダイフエザー)
5.75
(【6】+【8】+【10】+【7】)
母がGI2着2回
(No. 4-c)
初仔

*

2024年のひいらぎ賞(中山芝1600m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 3 デンクマール 牡2 56 C.ルメール 1:32.4 レコード 1-1-1 35.1 548
[+4]
田中 博康 1
2 10 イミグラントソング 牡2 56 T.マーカンド 1:32.5 1/2 8-7-7 34.6 490
[+10]
辻 哲英 2
3 5 ベストシーン 牡2 56 戸崎 圭太 1:32.8 2 8-7-7 35.0 464
[0]
手塚 貴久 4
4 8 ティラトーレ 牝2 55 木幡 巧也 1:33.0 1 4-4-3 35.5 486
[+2]
牧 光二 3
5 6 ロードリベラシオン 牡2 56 佐々木 大輔 1:33.3 2 6-5-3 35.6 494
[+4]
尾形 和幸 7
2024年のひいらぎ賞(中山芝1600m)のラップタイム
1F毎の
ラップ
12.3 – 10.9 – 11.1 – 11.5 – 11.5 – 11.6 – 11.4 – 12.1
ラップの
累計タイム
12.3 – 23.2 – 34.3 – 45.8 – 57.3 – 1:08.9 – 1:20.3 – 1:32.4
上り 4F 46.6 – 3F 35.1
【ひいらぎ賞】(中山)良血馬デンクマールが積極的に先手を奪いレコードタイムで無傷の2連勝|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI
【ひいらぎ賞】(中山)良血馬デンクマールが積極的に先手を奪いレコードタイムで無傷の2連勝|ラジオNIKKEI:競馬番組

暮れの中山芝1600mを逃げて自分のペースで行き切った、馬体重548kgという巨漢の重戦車デンクマール。最初の800m45秒8、1000m通過57秒3のハイラップを上がり3ハロン35秒1でまとめて、猛追したイミグラントソング(2022.4.12)を半馬身凌いだところが決勝点。刻まれた時計1分32秒4は2歳コースレコードでした。母リリーノーブルが果たせなかったGI制覇の夢を託された初仔のデンクマール、その馬名意味は「記念碑(独)」とのこと。

2018年のクラシック候補生を確認する(其の拾弐)
ステルヴィオ 牡 鹿毛 2015.1.15生 安平・ノーザンファーム生産 馬主・(有)サンデーレーシング 美浦・木村哲也厩舎ステルヴィオ(2015.1.15)の4代血統表ロードカナロア鹿毛 2008.3.11種付け時活性値:1.50キングカ...

  

それでは、これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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