ジャックドール(2018.4.8)-第58回金鯱賞(GII)の勝ち馬-

Result

ジャックドール 牡 栗毛 2018.4.8生 日高町・クラウン日高牧場生産 馬主・前原 敏行氏 栗東・藤岡 健一厩舎

ジャックドール(2018.4.8)の4代血統表
モーリス
鹿毛 2011.3.2
種付け時活性値:1.50【6】
スクリーンヒーロー
栗毛 2004.4.18
グラスワンダー
栗毛 1995.2.18
Silver Hawk 1979.4.20
Ameriflora 1989.1.29
ランニングヒロイン
鹿毛 1993.4.8
サンデーサイレンス 1986.3.25
ダイナアクトレス 1983.5.4
メジロフランシス
鹿毛 2001.3.18
カーネギー
鹿毛 1991.2.26
Sadler’s Wells 1981.4.11
Detroit 1977.2.24
メジロモントレー
黒鹿毛 1986.4.25
モガミ 1976.5.18
メジロクインシー 1981.7.1
ラヴァリーノ
栗毛 2004.3.16
仔受胎時活性値:1.25【13】
Unbridled’s Song
芦毛 1993.2.18
種付け時活性値:0.50【10】
Unbridled
鹿毛 1987.3.5
Fappiano 1977.5.19
Gana Facil 1981.2.9
Trolley Song
芦毛 1983.4.13
Caro 1967.4.11
Lucky Spell 1971.1.28
Sous Entendu
栗毛 1987.5.24
仔受胎時活性値:2.00【16】
Shadeed
鹿毛 1982.3.21
種付け時活性値:1.00【4】
Nijinsky 1967.2.21
Continual 1976.2.27
It’s in the Air
鹿毛 1976.2.10
仔受胎時活性値:0.50【10】
Mr. Prospector
鹿毛 1970
種付け時活性値:1.25【5】
A Wind Is Rising
鹿毛 1969
仔受胎時活性値:1.50【6】

<5代血統表内のクロス:Mr. Prospector4×5(母方)、Northern Dancer5×5>

ジャックドール(2018.4.8)の0の理論的総括
母父 祖母父 曾祖母父
モーリス
(Roberto系)
Unbridled’s Song
(Mr. Prospector系)
Shadeed
(Nijinsky系)
◆Mr. Prospector
(Raise a Native系)
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 母の何番仔?
モーリス 5.25 曾祖母が米GI5勝馬
(No. 4-k)
8番仔
(5連産目)

*

2022年の第58回金鯱賞(GII。中京芝2000m)の結果(上位5頭)


馬名 性齢
騎手 走破
時計
着差 通過
順位
上り
3F
馬体重
[増減]
調教師
1 3 ジャックドール 牡4 56 藤岡 佑介 1:57.2 レコード 1-1-1-1 34.6 506
[-2]
藤岡 健一 1
2 10 レイパパレ 牝5 56 川田 将雅 1:57.6 2 1/2 4-4-4-4 34.6 430
[-4]
高野 友和 2
3 6 アカイイト 牝5 55 幸 英明 1:57.8 1 1/4 7-7-5-5 34.7 512
[-4]
中竹 和也 5
4 5 ポタジェ 牡5 56 吉田 隼人 1:58.0 1 1/4 11-12-12-12 34.2 466
[-8]
友道 康夫 4
5 2 ギベオン 牡7 57 西村 淳也 1:58.0 クビ 3-3-2-2 35.2 504
[+4]
藤原 英昭 12

2022年の第58回金鯱賞。「これは書いておいたほうが良いな」と思いましたので、普段は記事にしない、GIではないJRA古馬重賞勝ち馬を記しておきます。ジャックドール、2021年9月の中京芝2000mの3歳上1勝クラス、10月の中京芝2000mの浜名湖特別、11月の東京芝2000mのウェルカムS、明けて2022年1月の東京芝2000mの白富士S(L)、そして3月の中京芝2000mの金鯱賞もぶっこ抜いて、破竹の5連勝。逃げのマイペース、そのマイペースが随分と速いラップなのですが、自分の形に持ち込むと相当に強い。金鯱賞で叩き出したのは、中京芝2000m1分57秒2というコースレコードでした。

金鯱賞を逃げて快勝を収めた、印象に残る馬と言いますと、

年度代表馬の同期生を辿る(其の拾捌)-サイレンススズカ(1994.5.1)-
サイレンススズカ 牡 栗毛 1994.5.1生~1998.11.1没 平取・稲原牧場生産 馬主・永井啓弐氏 栗東・橋田満厩舎
タップダンスシチー(1997.3.16)-ジャパンカップ(GI)の勝ち馬を辿る(No.23)-
タップダンスシチー(Tap Dance City) 牡 鹿毛 1997.3.16生 米国・Echo Valley Horse Farm & Swettenham Stud生産 馬主・(株)友駿ホースクラブ 栗東・佐々木晶三厩舎

まま、オッサンなのでどうしてもこの2頭になったりする訳です^^;

ジャックドールの4代血統構成を確認して気になったのは、直牝系の曾祖母It’s in the Airです。実は直牝系の曾祖母にIt’s in the Airを持つ海外GI勝ち馬を昨年2021年に2頭記しています。

Mystic Guide(2017.2.26)-第25回ドバイワールドカップ(UAE・GI)の勝ち馬-
Mystic Guide(ミスティックガイド) 牡 栗毛 2017.2.26生 米国・Godolphin生産 馬主・Godolphin, LLC米国・Michael Stidham厩舎
State of Rest(2018.4.11)-第101回コックスプレート(豪GI)の勝ち馬-
State of Rest(ステートオブレスト) 牡 鹿毛 2018.4.11生 愛国・Tinnakill Bloodstock Ltd生産 馬主・Teme Valley Racing 愛国・Joseph Patrick O'Brien厩舎

かたやドバイワールドカップ(UAE・GI)の勝ち馬Mystic Guide(2017.2.26)、こなたコックスプレート(豪GI)の勝ち馬State of Rest(2018.4.11)。大種牡馬Mr. Prospectorの初年度産駒であるIt’s in the Airは北米16勝を挙げ、その主な勝ち鞍にヴァニティH(米GI)2回、アラバマS(米GI)、ラフィアンH(米GI)、デラウェアオークス(米GI)とGI5勝があり、1978年のエクリプス賞最優秀2歳牝馬に選出された名牝。洋の東西を問わず、It’s in the Airを直牝系の曾祖母に持つ馬が立て続けに2000m級の上級レースで強いところを見せてくれています。「同一牝系馬の連動する活躍」は、世界規模でも起こるものですね(^^)

栗毛の四白大流星という目立つ出で立ちのジャックドール、この次の進路は同じ2018年生まれ世代エフフォーリア(2018.3.10)がポン駆けで臨む阪神芝2000mのGI舞台となりますでしょうか。遅れてやって来た同期の桜、ジャックドール。エフフォーリアとの戦いを楽しみに待ちたいと思います。

  

それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。