マイネルホウオウ 牡 栗毛 2010.4.23生 新冠町・ヒカル牧場生産 馬主・(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン 美浦・畠山 吉宏厩舎
スズカフェニックス 栗毛 2002.3.29 種付け時活性値:1.75【7】 | サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25 | ★Halo 黒鹿毛 1969.2.7 | Hail to Reason 1958.4.18 |
Cosmah 1953.4.4 | |||
Wishing Well 鹿毛 1975.4.12 | Understanding 1963.2.17 | ||
Mountain Flower 1964.3.23 | |||
ローズオブスズカ 鹿毛 1992.4.18 | Fairy King 鹿毛 1982.3.4 | Northern Dancer 1961.5.27 | |
Fairy Bridge 1975.5.4 | |||
Rose of Jericho 鹿毛 1984.3.14 | Alleged 1974.5.4 | ||
Rose Red 1979.4.28 | |||
テンザンローズ 栗毛 2002.4.6 仔受胎時活性値:1.75【7】 | フレンチデピュティ 栗毛 1992.1.30 種付け時活性値:0.25【9】 | Deputy Minister 黒鹿毛 1979.5.17 | Vice Regent 1967.4.29 |
Mint Copy 1970.2.24 | |||
Mitterand 鹿毛 1981.2.19 | Hold Your Peace 1969.1.24 | ||
Laredo Lass 1971.3.19 | |||
コウエイシャダイ 栗毛 1994.6.10 仔受胎時活性値:1.75【7】 | リアルシヤダイ 黒鹿毛 1979.5.27 種付け時活性値:1.50【14】 | Roberto 1969.3.16 | |
Desert Vixen 1970.4.19 | |||
ポイントゲツター 芦毛 1980.3.29 仔受胎時活性値:1.25【13】 | ★シルバーシヤーク 芦毛 1963 種付け時活性値:0.00【16】 | ||
トサハヤテ 鹿毛 1968.6.5 仔受胎時活性値:0.75【11】 |
<5代血統表内のクロス:Hail to Reason4×5、Northern Dancer4×5×5>
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
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スズカフェニックス (サンデーサイレンス系) | フレンチデピュティ (Deputy Minister系) | リアルシヤダイ (Roberto系) | ★シルバーシヤーク (Relic系) |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 母の何番仔? |
スズカフェニックス | 5.50 | 大伯父オースミポイント (No. 16-c ヘレンサーフ系) | 3番仔 (3連産目) |
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着 順 | 馬 番 | 馬名 | 性齢 | 斤 量 | 騎手 | 走破 時計 | 着差 | 通過 順位 | 上り 3F | 馬体重 [増減] | 調教師 | 人 気 |
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1 | 8 | マイネルホウオウ | 牡3 | 57 | 柴田 大知 | 1:32.7 | 16-14 | 33.7 | 482 [0] | 畠山 吉宏 | 10 | |
2 | 17 | インパルスヒーロー | 牡3 | 57 | 田中 勝春 | 1:32.7 | クビ | 12-10 | 33.9 | 496 [-4] | 国枝 栄 | 6 |
3 | 12 | フラムドグロワール | 牡3 | 57 | 横山 典弘 | 1:32.8 | クビ | 3-4 | 34.6 | 488 [-10] | 藤沢 和雄 | 8 |
4 | 6 | レッドアリオン | 牡3 | 57 | 川須 栄彦 | 1:33.0 | 1 1/4 | 17-18 | 33.6 | 472 [+2] | 橋口 弘次郎 | 3 |
5 | 10 | ガイヤースヴェルト | 牡3 | 57 | C.ウィリアムズ | 1:33.0 | クビ | 2-2 | 35.1 | 490 [-2] | 斎藤 誠 | 2 |
2013年の第18回NHKマイルカップ。「競馬学校花の12期生」のひとりである、柴田大知騎手。記録を辿れば、2006年、2007年と2年連続で未勝利に終わったこともありました。けれど、諦めずに頑張っていれば花開く。当年2013年が36歳の年男だった柴田騎手、不死鳥の仔で遂げた18年目の平地GI初勝利は、自身JRA200勝の区切りの勝利。グレード制導入後のJRAでは、熊沢重文騎手に続いて2人目の「平地・ジャンプ両方のGIを制した騎手」の快挙達成でもありました。そして、マイネルホウオウを管理されている畠山吉宏調教師にとってもGI初勝利、さらにマイネルホウオウの父スズカフェニックスにとっても産駒のJRA重賞初勝利がGIとなりました。
柴田騎手。魂がこもると言いますか、不器用でも心の底からのガッツポーズは胸を打ちます。そうして勝利騎手インタビューでの涙。
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2022年現在は東京競馬場で誘導馬を務めるマイネルホウオウ。
そんなマイネルホウオウの1日を追った動画。栗毛の美麗馬、大切に飼養されて、頑張って仕事しています(^^)
それでは、これから走る馬、人すべてに幸多からんことを。
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[マイネルホウオウ(2010.4.23)の主な競走成績]
- NHKマイルカップ(GI)
- スプリングS(GII)
通算28戦4勝、2着3回、3着2回。
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このサイトの管理人、「大知とか同い年の騎手の頑張る姿は励みになる」ですって。

「競馬学校花の12期生」の大部分を占めるメンバーは管理人と同学年やから、思い入れも強いんやね。

ええ。あと、マイネルホウオウの記事を書くにつけ「東京マイル戦はやっぱりフレンチデピュティの血」と、改めて思ったそうです。